エドガー賞 処女長編賞とは? わかりやすく解説

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エドガー賞 処女長編賞

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エドガー賞 処女長編賞(エドガーしょう しょじょちょうへんしょう、Edgar Award for Best First Novel)は、アメリカ探偵作家クラブが授与するエドガー賞の部門の1つ。優れた処女長編推理小説に与えられる。

各年の結果

1940年代・1950年代

1946年
  • ジュリアス・ファスト英語版 「夜の監視」
1947年
  • ヘレン・ユースティス 『水平線の男』(1963年 東京創元社)
1948年
1949年
  • ミルドレッド・B・デイヴィス英語版 "The Room Upstairs"
    • リチャード・エリントン "Shoot the Works"
    • ハーバート・ブリーン英語版 『ワイルダー一家の失踪』(1953年 早川書房)
1950年
  • アラン・グリーン 『ボディを見てから驚け!』(1961年 東京創元社)〈改題:『くたばれ健康法!』 1995年 東京創元社〉
    • バート・スパイサー 『ダークライト』(2016年 論創社)
    • ジェフリー・ホリデイ・ホール "The End is Known"
    • イヴリン・パイパー "The Innocent"
    • G・G・ロベル、N・D・ロベル "The Shadow and the Blot"
    • ウイリアム・クラスナー英語版 "Walk the Dark Streets"
1951年
  • トマス・ウォルシュ 『マンハッタンの悪夢』(1959年 東京創元社)
    • サデュアス・オフィン "Happy Holiday!"
    • パトリシア・ハイスミス 『見知らぬ乗客』(1972年 角川書店)
    • トマス・スターリング 『ドアのない家』(1959年 早川書房)
1952年
  • メリー・マクマレン "Strangle Hold"
    • リー・ヘリントン "Carry My Coffin Slowly"
    • サーストン・スコット "Cure it with Honey"
    • デイヴィッド・ウィリアム・メレディス "The Christmas Card Murders"
    • ロバート・B・シンクレア "The Eleventh Hour"
1953年
  • ウィリアム・キャンベル・ゴールト英語版 "Don't Cry for Me"
    • ペギー・ベーコン英語版 "The Inward Eye"
1954年
1955年
  • ジーン・ポッツ 『さらばいとしのローズ』
1956年
  • レイン・カウフマン 『完全主義者』
    • ハロルド・R・ダニエルズ "In His Blood"
    • フレッド・ルヴォン "Much Ado About Murder"
1957年
  • ドナルド・M・ダグラス 『レベッカの誇り』
1958年
  • ウィリアム・ラウル・ウィークス "Knock and Wait a While"
    • ウォーレン・キャリア "Bay of the Damned"
    • ジェイムズ・クロス "Root of Evil"
1959年
  • リチャード・M・スターン英語版 『恐怖への明るい道』(1961年 早川書房)
    • フランシス・ダンコンベ "Death of a Spinster"
    • ハリー・オルズカー 『殺人をしてみますか?』(1959年 早川書房)
    • エドガー・J・ボール "The Man Who Disappeared"

1960年代

1960年
1961年
1962年
  • スーザン・ブランク 『緑の死』(1963年 早川書房)
    • オリビア・ドワイト "Close His Eyes"
    • マルコム・ブレイリー "Felony Tank"
    • ブレニ・ジェームズ "Night of the Kill"
    • ウィンフレッド・ヴァン・アタ 『残虐療法』
    • アレックス・ゴードン 『アラベスク』(1966年 早川書房)
1963年
1964年
  • コーネリアス・ハーシュバーグ 『殺しはフィレンツェ仕上げで』(1976年 講談社)
    • H・ファギアス "The Fifth Woman"
    • ジェームズ・M・アルマン "The Neon Haystack"
    • フンラシス・リケット "The Prowler"
1965年
1966年
  • ジョン・ボール 『夜の熱気の中で』(1967年 早川書房)
    • アレクサンドラ・ルーディブッシュ "Before the Ball Was Over"
    • ジャック・D・ハンター英語版 "The Expendable Spy"
    • ヴィンセント・マコーナー "The French Doll"
1967年
  • ロス・トーマス 『冷戦交換ゲーム』(1968年 早川書房)
    • ロバート・エレガント英語版 "A Kind of Treason"
    • バッブス・H・ディール "Fancy's Knell"
    • ジョージ・ラニング "The Pedestal"
1968年
  • マイクル・コリンズ 『恐怖の掟』(1969年 早川書房)
    • ジェームズ・ドーソン英語版 "Hell Gate"
    • P・E・H・ダーストン "Mortissimo"
    • ジョン・レッドゲイト "The Killing Season"
    • チャールズ・アーリー "The Tigers Are Hungry"
1969年
  • ドロシイ・ユーナック英語版 『おとり』(1970年 早川書房)
  • E・R・ジョンソン 『シルヴァー・ストリート』(1978年 早川書房)
    • ローレンス・カマルク "The Dinosaur"

1970年代

1970年
  • ジョー・ゴアズ英語版 『野獣の血』(1985年 角川書店)
    • マイリック・ランド 『砂の墓標』(1971年 角川書店)
    • ネイオミ・A・ヒンツェ 『きみはぼくの母が好きになるだろう』(1971年 早川書房)
1971年
1972年
1973年
  • R・H・シャイマー 『密殺の氷海』(1985年 角川書店)
    • アーサー・ゴールドスタイン "A Person Shouldn't Die Like That"
    • フランク・レナード "Box 100"
    • ウィリアム・H・ハラハン "The Dead of Winter"
    • トマス・A・ロバーツ "The Heart of the Dog"
1974年
  • ポール・アードマン 『十億ドルの賭け』(1975年 TBS出版会)
    • クラレンス・ジャクスン "Kicked to Death by a Camel"
    • マイケル・ウルフ英語版 "Man on a String"
    • ジャスティン・スコット "Many Happy Returns"
    • チャールズ・ラーソン "Someone's Death"
1975年
  • グレゴリー・マクドナルド英語版 『フレッチ / 殺人方程式』(1977年 角川書店)
    • ブラウン・メッグス 『サタデー・ゲーム』(1977年 早川書房)
    • ニコラス・メイヤー "Target Practice"
    • ヴァーン・E・スミス "The Jones Man"
    • ドミニク・コスキ、ヴァージル・スコット "The Kreutzman Formula"
1976年
  • レックス・バーンズ 『白の捜査線』(1982年 角川書店)
    • トマス・クロップ "Harmattan"
    • リン・メイヤー 『ペーパーバック・スリラー』(1977年 早川書房)
    • A・J・ラッセル 『百万ドルの掠奪者』(1982年 早川書房)
    • マックス・クロフォード "Waltz Across Texas"
1977年
  • ジェイムズ・パタースン 『ナッシュビルの殺し屋』(1980年 早川書房)
    • マリー・R・レノ "Final Proof"
    • スティーヴ・ニックマイヤー 『殺し屋はサルトルがお好き』(1976年 ごま書房)〈改題:『ストレート』1987年 東京創元社〉
    • ジャニス・ロウ "The Big Pay-Off"
    • アラン・ファースト英語版 "Your Day in the Barrel"
1978年
  • ロバート・ロス "A French Finish"
    • チャールズ・A・グッドラム "Dewey Decimated"
    • ボブ・ランドル "The Fan"
1979年
  • ウィリアム・L・デアンドリア英語版 『視聴率の殺人』(1980年 早川書房)
    • クレイグ・ジョーンズ "Blood Secrets"
    • ウィリアム・ヒョーツバーグ英語版堕ちる天使』(1981年 早川書房)
    • ドナルド・A・スタンウッド 『エヴァ・ライカーの記憶』(1979年 文藝春秋)
    • トマス・L・ダン 『狂った致死率』(1982年 早川書房)

1980年代

1980年
1981年
  • ケイ・ノルティ・スミス英語版 『第三の眼』(1983年 早川書房)
    • デイヴィッド・カーキート 『こどもの国の殺人者』(1982年 新潮社)
    • スーザン・ジャフィー 『もう一人のアン』(1987年 早川書房)
    • オリヴァー・バンクス "The Rembrandt Panel"
    • ベッツィ・アズワルド "Winds of the Old Days"
1982年
  • スチュアート・ウッズ英語版 『警察署長』(1984年 早川書房)
    • ヴァーノン・トム・ハイマン "Giant Killer"
    • アンソニー・オルコット "Murder at the Red October"
    • アーネスト・ラーセン "Not A Through Street"
    • ジェフリー・ミラー "The Black Glove"
1983年
  • トマス・ペリー英語版 『逃げる殺し屋』(1984年 文藝春秋)
    • S・F・X・ディーン 『愛と悲しみの探偵』(1988年 早川書房)
    • ジョン・カッツェンバック英語版 『真夏の処刑人』(1983年 早川書房)
    • アーネスト・サヴェージ "Two If By Sea"
    • リチャード・ヒューズ "Unholy Communion"
1984年
  • ウィル・ハリス 『殺人詩篇』(1985年 早川書房)
    • アンドリュー・テイラー英語版 『あぶない暗号』(1984年 早川書房)
    • キャロリン・ウィート "Dead Man's Thoughts"
    • マーク・ショア 『俺はレッド・ダイアモンド』(1985年 早川書房)
    • ハーバート・レズニコウ 『ゴールド1―密室』(1987年 東京創元社)
1985年
  • リチャード・ローゼン 『ストライク・スリーで殺される』(1987年 早川書房)
    • ジャック・アーリー 『芸術的な死体』(1987年 扶桑社)
    • ダグ・ホーニッグ 『ファウル・ショット』(1986年 扶桑社)
    • アリソン・スミス 『他人の墓』(1986年 扶桑社)
    • オレイニア・パパゾグロウ英語版 『ロマンス作家は危険』(1986年 早川書房)
1986年
  • ジョナサン・ケラーマン 『大きな枝が折れる時』(1986年 扶桑社)
    • ディック・ロクティ 『眠れる犬』(1987年 扶桑社)
    • ダニエル・スタシャワー 『ロンドンの超能力男』(1989年 扶桑社)
    • トニー・フェンリー 『おかしな奴が多すぎる』(1988年 扶桑社)
1987年
  • ラリー・バインハート英語版 『ただでは乗れない』(1987年 早川書房)
    • マイク・ルピカ英語版 『スキャンダラス・レディ』(1988年 二見書房)
    • ジョゼフ・ケーニグ 『死者の眠る沼』(1987年 二見書房)
    • ゲイリー・デヴォン 『ロスト―恐怖の追跡』(1988年 扶桑社)
    • リチャード・ハイヤー 『サイゴン・カフェの爆風』(1988年 二見書房)
1988年
  • デイドラ・S・ライケン 『冷たい眼が見ている』(1989年 早川書房)
    • パーネル・ホール 『探偵になりたい』(1989年 早川書房)
    • ジョン・ランティガ 『熱い稲妻』(1990年 早川書房)
    • ダラス・マーフィー 『残されたネガフィルム』(1988年 新潮社)
    • ドメニック・スタンズベリー 『九回裏の栄光』(1990年 早川書房)
1989年
  • デヴィッド・スタウト英語版 『カロライナの殺人者』(1990年 早川書房)
    • エリザベス・ジョージ 『そしてボビーは死んだ』(1991年 新潮社)〈改題『大いなる救い』1998年 早川書房〉
    • シェリー・ルーベン "Julian Solo"
    • メアリ・ルー・ベネット 『過ぎし日の殺人』(1990年 早川書房)
    • J・マディスン・デイヴィス 『鷲たちの黄昏』(1991年 早川書房)

1990年代

1990年
  • スーザン・ウルフ 『相棒は女刑事』(1992年 早川書房)
    • ブルース・ツィマーマン英語版 『霧に濡れた橋』(1993年 早川書房)
    • バリー・バーグ 『追われる二人』(1992年 早川書房)
    • メロディ・ジョンソン・ハウ "The Mother Shadow"
    • スーザン・T・シェハック 『屋根裏のコイン』(1997年 勉誠社)
1991年
  • パトリシア・コーンウェル 『検屍官』(1992年 講談社)
    • ゲイリー・アモ "Come Nightfall"
    • ウォルター・モズリイ 『ブルー・ドレスの女』(1993年 早川書房)
    • エドナ・ブキャナン英語版 『永遠には生きられない』(1992年 早川書房)
    • W・エドワード・ブレイン 『寄宿舎の連続殺人』(1993年 早川書房)
1992年
  • ピーター・ブローナー英語版 『欲望の街』(1992年 扶桑社)
    • ドン・ウィンズロウ 『ストリート・キッズ』(1993年 東京創元社)
    • マーシー・ハイディッシュ 『デッドライン』(1993年 早川書房)
    • テレンス・ファハティ 『折られた翼』(1993年 早川書房)
    • メアリー・ウィリス・ウォーカー英語版 『凍りつく骨』(1993年 講談社)
1993年
  • マイクル・コナリーナイトホークス(1992年 扶桑社)
    • クレイグ・スミス 『レディ・スティンガー』(1994年 早川書房)
    • クリスティン・アンドレア 『動機』(1996年 講談社)
    • ジェイン・スタントン・ヒッチコック 『目は嘘をつく』(1994年 早川書房)
1994年
  • ローリー・R・キング英語版 『捜査官ケイト』(1994年 集英社)
    • ダリアン・ノース 『黒い未亡人』(1995年 文藝春秋)
    • マヌエル・ラモス英語版 "The Ballad of Rocky Ruiz"
    • マーク・フロスト 『リスト・オブ・セヴン』(1995年 扶桑社)
    • デーヴィッド・ローゼンバウム 『ツァディク 異能の者』(1996年 福武書店)
1995年
  • ジョージ・ドーズ・グリーン英語版 『ケイヴマン』(1995年 早川書房)
1996年
  • デイヴィッド・ハウスライト 『ツイン・シティに死す』(1996年 早川書房)
    • デイヴィッド・J・ウォーカー "Fixed in His Folly"
    • マーサ・C・ロレンス 『蠍座の殺人』(1998年 早川書房)
    • アラン・ペドラザス 『ハリーの探偵日記』(1997年 早川書房)
    • ケヴィン・オールマン 『気弱な芸能記者』(1999年 早川書房)
1997年
  • ジョン・モーガン・ウィルスン 『夜の片隅で』(1997年 早川書房)
    • マイケル・ホワイト 『兄弟の血』(1997年 文藝春秋)
    • チャールズ・トッド英語版 『出口なき荒野』(1999年 扶桑社)
    • マーガレット・モズリイ 『ほんの小さな殺人』(1999年 早川書房)
    • シャロン・ケイ・ペンマン英語版 "The Queen's Man"
1998年
  • ジョゼフ・キャノン英語版 『ロス・アラモス 運命の閃光』(1998年 早川書房)
    • K・j・a・ウィシュニア 『23段階の闇』(1999年 早川書房)
    • スザンヌ・バーン英語版 『指先にふれた罪』(2001年 DHC)
    • フィリップ・リード 『逃げるが勝ち』(1999年 早川書房)
    • リサ・シー英語版 『紅(くれない)の華網(はなあみ)』(1998年 角川書店)
1999年
  • スティーヴ・ハミルトン 『氷の闇を越えて』(2000年 早川書房)
    • D・R・シャンカー 『十歳の囚人』(2000年 角川書店)
    • ジェン・サックス 『ナイス・レディ』(2000年 早川書房)
    • クリストファー・ライク 『匿名口座』(1998年 講談社)
    • アイラ・ゲンバーグ 『終身刑』(2001年 講談社)

2000年代

2000年
  • エリオット・パティスン英語版 『頭蓋骨のマントラ』(2001年 早川書房)
    • デイヴ・バリー英語版 『ビッグ・トラブル』(2001年 新潮社)
    • アーサー・W・バール "Certifiably Insane"
    • ボストン・テラン 『神は銃弾』(2001年 文藝春秋)
    • ポーラ・L・ウッズ英語版 『エンジェル・シティ・ブルース』(2003年 早川書房)
2001年
  • デイヴィッド・リス 『紙の迷宮』(2001年 早川書房)
    • マーシャ・シンプスン 『裏切りの色』(2001年 早川書房)
    • ジョー・シャーロン 『上海の紅い死』(2001年 早川書房)
    • ピーター・ムーア・スミス英語版 『もつれ』(2004年 東京創元社)
    • スコット・フィリップス英語版 『氷の収穫』(2001年 早川書房)
2002年
  • デイヴィッド・エリス 『覗く。』(2003年 講談社)
    • ヴィクター・ギシュラー英語版 『拳銃猿』(2003年 早川書房)
    • C・J・ボックス 『沈黙の森』(2004年 講談社)
    • ガブリエル・コーエン 『贖いの地』(2003年 新潮社)
    • デニーズ・ハミルトン英語版 『ジャスミン・トレード』(2003年 早川書房)
2003年
  • ジョナサン・キング 『真夜中の青い彼方』(2006年 文藝春秋)
    • ベン・レーダー 『馬鹿★テキサス』(2004年 早川書房)
    • カム・マージ 『ジェットスター緊急飛行』(2002年 ヴィレッジブックス)
    • デイヴィッド・ローゼンフェルト英語版 『弁護士は奇策で勝負する』(2004年 文藝春秋)
    • スティーヴン・J・クラーク "Southern Latitudes"
2004年
  • レベッカ・パウェル英語版 『青と赤の死』(2004年 早川書房)
    • マーサ・コンウェイ 『快楽通り12番地』(2005年 早川書房)
    • ジェイムズ・ハイム 『ロデオ・ダンス・ナイト』(2005年 早川書房)
    • ロバート・ハイルブラン 『死刑劇場』(2005年 早川書房)
    • オレン・スタインハウアー 『嘆きの橋』(2005年 文藝春秋)
2005年
  • ドン・リー英語版 『出生地』(2006年 早川書房)
    • ボブ・モリス英語版 『震える熱帯』(2006年 講談社)
    • リーアム・キャラナン 『漂流爆弾』(2006年 早川書房)
    • リチャード・エイリアス英語版 『愛しき女は死せり』(2006年 早川書房)
    • チャールズ・ベノー 『レッド・ダイヤモンド・チェイス』(2006年 早川書房)
    • マイクル・コリータ英語版 『さよならを告げた夜』(2006年 早川書房)
2006年
  • テリーザ・シュヴィーゲル英語版 『オフィサー・ダウン』(2006年 早川書房)
    • ミーガン・アボット 『さよならを言うことは』(2007年 早川書房)
    • アリソン・ゲイリン 『ミラー・アイズ』(2007年 講談社)
    • ブライアン・フリーマン英語版 『インモラル』(2007年 早川書房)
    • スコット・フロスト英語版 『警部補デリーロ』(2009年 集英社)
2007年
  • アレックス・ベレンスン英語版 『フェイスフル・スパイ Faithful Spy』(2007年 小学館)
    • コーネリア・リード "A Field of Darkness"
    • スティーヴ・ホッケンスミス英語版 『荒野のホームズ』(2008年 早川書房)
    • ジョン・ハート 『キングの死』(2006年 早川書房)
    • ギリアン・フリン 『Kizu―傷』(2007年 早川書房)
2008年
  • タナ・フレンチ 『悪意の森』(2009年 集英社)
    • クレイグ・マクドナルド "Head Games"
    • ゴードン・キャンベル "Missing Witness"
    • デレク・ニキータス英語版 『弔いの炎』(2009年 早川書房)
    • クリストファー・ゴファード "Snitch Jacket"
2009年
  • フランシー・リン 『台北(タイペイ)の夜』(2010年 早川書房)
    • ジャスティン・ピーコック "A Cure for Night"
    • チャーリー・ニュートン "Calumet City"
    • デイヴィッド・フラー "Sweetsmoke"
    • トム・エパーソン英語版 "The Kind One"

2010年代

2010年
  • ステファニー・ピントフ英語版 『邪悪』(2011年 早川書房)
    • ソフィー・リトルフィールド英語版 『謝ったって許さない』(2010年 早川書房)
    • アッティカ・ロック英語版 『黒き水のうねり』(2011年 早川書房)
    • ブライアン・グルーリー英語版 『湖は餓えて煙る』(2010年 早川書房)
    • デイヴィッド・クリストファーノ "The Girl She Used to Be"
    • ヘザー・ガッデンカウフ "The Weight of Silence"
2011年
2012年
  • ローリー・ロイ 『ベント・ロード』(2014年 集英社)
    • レナード・ローゼン 『捜査官ポアンカレ-叫びのカオス-』(2013年 早川書房)
    • デイヴィッド・ダフィ 『KGBから来た男』(2013年 早川書房)
    • スティーヴ・ウルフェルダー "Purgatory Chasm"
    • エドワード・コンロン英語版 『赤と赤』(2013年 早川書房)
2013年
  • クリス・パヴォーネ英語版 『ルクセンブルクの迷路』(2013年 早川書房)
2014年[1]
  • ジェイソン・マシューズ 『レッド・スパロー』(2013年 早川書房)
    • ロジャー・ホッブス 『ゴーストマン 時限紙幣』(2014年 文藝春秋)
    • ベッキー・マスターマン 『消えゆくものへの怒り』(2012年 早川書房)
    • キンバリー・マクライト "Reconstructing Amelia"
    • マシュー・グイン 『解剖迷宮』(2015年 早川書房)
2015年
  • トム・ボウマン 『ドライ・ボーンズ』(2016年 早川書房)
    • ジュリア・ダール 『インヴィジブル・シティ』(2017年 早川書房)
    • アレン・エスケンス 『償いの雪が降る』(2018年 東京創元社)
    • C・B・マッケンジー 『バッド・カントリー』(2016年 早川書房)
    • アダム・スターンバーグ 『Mr.スペードマン』(2014年 早川書房)
    • アシュリー・ウィーバー 『奥方は名探偵』(2016年 早川書房)
2016年
  • ヴィエト・タン・ウェン英語版 『シンパサイザー』(2017年 早川書房)
    • グレン・エリック・ハミルトン 『眠る狼』(2017年 早川書房)
    • デイヴィッド・ジョイ "Where All Light Tends to Go"
    • ジェシカ・ノール 『幸運なんてわたしはいらない』(2018年 TAC出版)
    • レベッカ・シェルム "Unbecoming"
2017年
  • フリン・ベリー英語版 『レイチェルが死んでから』(2018年 早川書房)
    • ビル・ビバリー英語版 『東の果て、夜へ』(2017年 早川書房)
    • ジョー・イデ 『IQ』(2018年 早川書房)
    • ニコラス・ペトリ 『帰郷戦線―爆走―』(2018年 早川書房)
    • リリー・ライト 『虎の宴』(2018年 早川書房)
    • ヘザー・ヤング 『エヴァンズ家の娘』(2018年 早川書房)
2018年
  • ジョーダン・ハーパー 『拳銃使いの娘』(2019年 早川書房)
    • ウィニー・M・リー "Dark Chapter"
    • メリッサ・スクリヴナー・ラブ "Lola"
    • デボラ・E・ケネディ "Tornado Weather"
    • エミリー・ラスコヴィッチ 『アイダホ』(2022年 白水社)
2019年
  • ジェイムズ・A・マクラフリン 『熊の皮』(2019年 早川書房)
    • ブラッドリー・ハーパー 『探偵コナン・ドイル』(2020年 早川書房)
    • デブラ・ジョー・イマーグット "The Captives"
    • ノヴァ・ジェイコブス 『博士を殺した数式』(2020年 早川書房)
    • ディーリア・オーエンズ 『ザリガニの鳴くところ』(2020年 早川書房)

2020年代

2020年
  • アンジー・キム 『ミラクル・クリーク』(2020年 早川書房)
    • サマンサ・ダウニング 『殺人記念日』(2021年 早川書房)
    • ジョン・マクマホン 『刑事失格』(2021年 早川書房)
    • ラーラ・プレスコット 『あの本は読まれているか』(2020年 東京創元社)
    • ジョン・ヴァーチャー 『白が5なら、黒は3』(2021年 早川書房)
    • ローレン・ウィルキンソン 『アメリカン・スパイ』(2021年 早川書房)
2021年
  • ケイトリン・マレン 『塩の湿地に消えゆく前に』(2022年 早川書房)
    • ネヴ・マーチ 『ボンベイのシャーロック』(2022年 早川書房)
    • エリザベス・トーマス "Catherine House"
    • デイヴィッド・ヘスカ・ワンブリ・ワイデン 『喪失の冬を刻む』(2022年 早川書房)
    • ステファニー・ローベル "Darling Rose Gold"
2022年
  • エリン・フラナガン 『鹿狩りの季節』(2023年 早川書房)
    • ヴェラ・クリアン"Never Saw Me Coming"
    • ファビアン・ニシーザ 『郊外の探偵たち』(2023年 早川書房)
    • ジョアン・トンプキンス 『内なる罪と光』(2024年 早川書房)
    • ケイトリン・ヴァーラー "The Damage"
2023年
  • イーライ・クレイナー 『傷を抱えて闇を走れ』(2023年 早川書房)
    • エリン・E・アダムス"Jackal"
    • ラモーナ・エマーソン 『鑑識写真係リタとうるさい幽霊』(2024年 早川書房)
    • ケイティ・グティエレス 『死が三人を分かつまで』(2022年 U-NEXT)
    • グレース・D・リー "Portrait of a Thief"
2024年
  • I・S・ベリー"The Peacock and the Sparrow"
    • エイミー・チュア"The Golden Gate"
    • ケン・ヤボロフスキー"Small Town Sins"
    • クリステン・レッシュ "The Last Russian Doll"
    • リトゥ・ムカルジー "Murder by Degrees"

出典

  1. ^ Edgar Nominees”. 2014年5月26日閲覧。

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