ウィンディ号
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定員制。岩手県北バス発行のバスカードが使用可能であった。 2009年1月31日までの運行経路盛岡バスセンター - 県庁・市役所前 - 中央通二丁目 - 盛岡駅西口(軽米行のみ) - 県立中央病院 ⇔ 一戸営業所 - 越田橋 - 二戸駅前 - 岩谷橋 - 矢沢口 - 晴山 - 軽米新町 - 軽米大町 - 軽米仲町 - 軽米 - 軽米病院 盛岡地区相互間のみ・軽米病院〜二戸駅前相互間のみの利用はできなかった。 2009年2月1日以降の運行経路盛岡駅西口 ⇔ 軽米新町 - 軽米大町 - 軽米仲町 - 軽米 - 軽米病院 - 小軽米 - 小玉川 - 横岸沢 - 陸中大野駅 - 大野高校前 - おおのキャンパス 軽米新町 - おおのキャンパス間は各停留所に停車し、一般路線と同じ扱いで途中乗降可。 路線沿革1990年(平成2年)7月30日: 岩手県北自動車・JRバス東北の2社による共同運行で運行開始(1日4往復)。運行区間は盛岡駅前 - 軽米間 (106.4 km)。岩手県北バスは軽米営業所、JRバス東北は二戸営業所が担当。なお、開業当初は愛称がなかった。 1992年(平成4年)3月16日: 軽米 - 種市ふるさと物産館間 (33.0 km) 開業。この時から「ウィンディ」号という愛称を設定。また、JRバス東北も軽米滞泊のため、両事業者とも軽米新町 - 種市ふるさと物産館間に出入庫の急行便(早朝・夜間)を設定。 1995年(平成7年)3月頃: 軽米病院経由に経路変更。JRバス東北の滞泊地が軽米病院に変更となる。 2000年(平成12年)4月1日: 盛岡の発着地を盛岡駅前から盛岡駅西口に変更。JRバス便が1往復減便、計1日3往復となる。 2002年(平成14年)12月1日: 軽米病院 - 種市ふるさと物産館前間廃止。 2003年(平成15年)4月1日: 岩手県北バス軽米営業所廃止により、県北バス便の担当営業所が伊保内営業所になる。 2003年(平成15年)12月1日: JRバス東北が撤退、1日2往復に減便。 2005年(平成17年)4月1日: 軽米病院 - おおのキャンパス間開業(1往復のみ延長)。大野発着便の担当営業所が久慈営業所となる。 2008年(平成20年)8月9日: 軽米発着便の運行経路を二戸・一戸経由(県立中央病院経由盛岡バスセンター発着)に変更(大野発着便については変更せず)。 2009年(平成21年)1月31日: この日の運行をもって軽米発着便(二戸・一戸経由)の運行を休止。 2012年(平成24年)6月14日: 利用状況悪化のためこの日をもって廃止。軽米地区からの利用客救済のため「八盛号」を軽米インター経由としたほか、上下各1便が同所で大野行きの路線バスと接続するダイヤとなった。
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