アロルデシュ軍
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「フロントミッションシリーズの登場人物」の記事における「アロルデシュ軍」の解説
The Force of Alordesh ヴェン・マッカージェ 登場作品:『2nd』 年齢:26歳(2076.6.3-2102.6.25) 国籍:O.C.U.アロルデシュ人民共和国 身体:178cm・65kg ♂ 身分:アロルデシュ陸軍第1機械化師団師団長。陸軍中佐。 搭乗機:モスVBS、戦闘ヘリ(OSH20a、ACH9b,d)、ティルデンa, b、ラバントa, g、ゴールトンa、グルッグa、ビスミラー 士官学校卒でなく、その優れた能力のみで昇進を重ねる。2102年のアロルデシュ・クーデターの表向きの首謀者。また、2098年時のクーデター未遂事件では首謀者のロブ・アサド大佐の副官を務めていた。 貧困に喘ぐ祖国を幼少から見続け、アロルデシュをO.C.U.の支配から解放することが祖国を救う道と考える理想主義の強い愛国者。ただ、その手段として軍事蜂起を選んだことにより、育ての親サリバシュとの相反を決定的なものとすることとなる。ホルムディム・バニヤンという詩人の詩をこよなく愛していたが、愛国を謳う節から、不本意ながらも国に背くクーデター中はあえて目を背けていた所がある。 『2nd』に登場する大型機動兵器中ほとんどの機種に搭乗している等、搭乗機体は全シリーズの敵役を見ても非常に多い。 メイラン・マルダ 登場作品:『2nd』 年齢:36歳(2065.7.25-) 国籍:O.C.U.アロルデシュ人民共和国 身体:178cm・88kg O型 ♂ 身分:アロルデシュ陸軍第1機械化師団所属。陸軍大尉。 WAPコード:Nouko マッカージェ中佐の副官として、革命軍の指揮を取る。しかし、マッカージェ中佐の唱える革命思想が次第にグィアンダ将軍に歪められていったことに失望し、革命軍を離反。捕虜としていたリーザたちと共に脱走し、革命軍の生き証人としてバーグショミティ部隊に合流する。しかし離反・合流後も、マッカージェ中佐や本来の革命への想いは変わらなかった。 スーパースキルは「ブラストブロー」。命中したパーツHP分のダメージを与え、確実に破壊する。 ゴーシュ・グィアンダ 登場作品:『2nd』 年齢:53歳 国籍:O.C.U.アロルデシュ人民共和国 身体:183cm・72kg B型 ♂ 身分:アロルデシュ陸海空軍総司令長官。階級は大将。 アロルデシュ・クーデター発生時に捕らえられ、O.C.U.政府との交渉のための人質とされていたが、実際の所は彼自身がクーデターにおける真の首謀者であり、実権を握っていた。クーデターのバックボーンに「インターゲーン」を得ており、フェンリル計画を利用できる立場にあったことから慢心し、その革命思想はO.C.U.独立はおろか世界を相手にするものへと飛躍していった。 マッカージェ中佐には尊敬されていたが、革命思想をねじ曲げ、国民を顧みない行動を取ったことから信頼を失う。その結果、最後はマッカージェ中佐自身によって粛清された。 ロブ・アザド 登場作品:『2nd』 2098年当時のアロルデシュ陸軍大佐にして、クーデター未遂事件の首謀者。祖国アロルデシュへの愛国心からヴェンと共に、O.C.U.打倒のため決起しようとしたが、攻撃目標であるディーアン空軍基地へ向かう途中、クーデターを良しとしなかったアッシュに撃たれ、死を遂げる。 フランツ・ヘンシェル 登場作品:『2nd』 フェンリル計画責任者。倒産したE.C.ドイツの軍需企業「インターゲーン」の名を隠れ蓑にし、活動していた。
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