アクアフレッシュ
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アクアフレッシュ(英語: Aquafresh[注釈 1])は、イギリスのコンシューマー医薬品メーカー、ヘイリオン(Haleon)から発売される歯磨剤(歯磨き粉)と歯ブラシのブランド。日本ではHaleonジャパンが製造販売を行い、アース製薬が発売している。
概要
イギリスのビーチャム製薬(現:グラクソ・スミスクライン(GSK))より商標権の貸与と技術提携を受けて、日本では1981年にサンスターから発売。当初は白と青のストライプが特徴だった。白い部分は虫歯予防、青い部分は口臭を防ぐ効果を象徴している。後に赤いストライプのバージョンを追加した2タイプバージョンを経て、3色ストライプの「アクアフレッシュ3」も発売された。この赤い部分は歯垢を除去する効果を象徴する。色が違っても含まれる効果成分は同じなので、部分によって効果が異なるわけではない[1]。そのため、通常とは異なる色にすることも可能であり、プロ野球の阪神タイガースとのコラボレーションによるタイガースバージョンも存在した[注釈 2]。
1997年にサンスターとの契約が終了、「コンタック」等の医薬品で知られていたスミスクライン・ビーチャム製薬(当時の日本法人、後のGSK日本法人)による販売に移行した。同社にとって事実上日本市場のトイレタリー製品へ参入することとなる。2002年にGSKが「ポリデント」で知られるブロックドラッグを買収。これにより既にブロックドラッグの製品を販売していたアース製薬に販売委託する。2012年9月に歯磨剤5アイテムをリニューアルし、これまで製品ごとに異なっていたパッケージデザインを統一した。
2015年3月にGSK日本法人のコンシューマーヘルスケア事業本部とノバルティスファーマのOTC事業が統合され、両社の合弁会社としてグラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン(GSK CHJ)が発足。2016年2月に「マルチアクション」の発売と「やわらかミント」・「クリアミント」のリニューアルのタイミングで、他の製品も含めて順次GSK CHJへ移行された。
アクアフレッシュブランドの歯ブラシもあり、ネックが曲がるという特徴を持っている。2022年6月に前面に使用されていたプラスチックが廃止される代わりに、紙を主体に窓の部分をセルロースフィルムで覆った100%プラスチックフリーパッケージへ変更された[2]。
同年7月にGSKのコンシューマー・ヘルスケア事業のスピンオフによって設立されたヘイリオンの取扱に移行され、日本でも2024年9月のGSK CHJからの社名変更によりHaleonジャパンの取扱となった。
現在発売中の製品
- ハミガキ
- アクアフレッシュ クリアミント【医薬部外品】
- アクアフレッシュ やわらかミント【医薬部外品】
- アクアフレッシュ ホワイト&プロテクト クリーンミント【医薬部外品】(2021年3月に「エクストリームクリーン ホワイトニング」からパッケージデザインと製品名が変更されリニューアル)
- ハブラシ
- アクアフレッシュ ハブラシ
- 携帯用セット
- アクアフレッシュ トラベル ソフトケース(「アクアフレッシュ クリアミント(35g)」と「アクアフレッシュ ハブラシ(ふつう)」をソフトケースに封入した携帯用セット)
- 日本未発売
- アクアフレッシュkids(ただし、Amazon.comで購入可能)
脚注
注釈
出典
- ^ 「中の人」に聞いてみた!アクアフレッシュ「3色の秘密」とは?(ライブドアニュース、2012年11月11日)
- ^ 『パッケージが100%プラスチックフリーへと生まれ変わった「アクアフレッシュ ハブラシ」 2022年6月下旬より順次発売』(プレスリリース)グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社(PR TIMES)、2022年6月20日 。2023年5月20日閲覧。
外部リンク
アクア フレッシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 08:37 UTC 版)
「アクア フレッシュ」 | ||||
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スチャダラパー の シングル | ||||
初出アルバム『偶然のアルバム』 | ||||
B面 | クライング ドゥ ビーマン(パンチ・ミックス) | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD | |||
ジャンル | ヒップホップ | |||
時間 | ||||
レーベル | 東芝EMI / EASTWORLD | |||
作詞・作曲 | 松本洋介・松本真介・光嶋誠 | |||
チャート最高順位 | ||||
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スチャダラパー シングル 年表 | ||||
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「アクア フレッシュ」は、日本の音楽グループ、スチャダラパーの12枚目のシングル。1996年7月10日発売。発売元は東芝EMI / EASTWORLD。
概要
前作「クライング・ドゥービーマン」から9ヶ月ぶりとなるシングル。
収録曲
作詞・作曲・編曲:松本洋介・松本真介・光嶋誠
- アクア フレッシュ(5:05)
- クライング ドゥ ビーマン(パンチ・ミックス)(4:28)
- リミックス:ホテー
- アクア フレッシュ (Instrumental)(5:05)
収録アルバム
アクア フレッシュ
- オリジナル『偶然のアルバム』(1996年9月4日)
- ベスト『東芝クラシックス95-97』(1998年3月25日)
- ベスト『THE BEST OF スチャダラパー1990~2010』(2010年2月24日)
クライング ドゥ ビーマン(パンチ・ミックス)
- オムニバス『RELAXIN' WITH JAPANESE LOVERS JAPANESE LOVERS ROCK COLLECTIONS』(2003年6月25日)
脚注
「アクア フレッシュ」の例文・使い方・用例・文例
- アクアビクスをすれば,体を鍛え上げてしめることができるだろう
- 人類初のアクアノートはベルギー出身のロバート・ステニュイです。
- その園内にはアクアリウムも併設されています。
- アクアチントでエッチングする
- ダイバーが水の下で呼吸できる装置(商品名アクアラング)
- クラレットワイン・アクアビットに香料・干しブドウ・オレンジの皮・砂糖を入れたスカンジナビア風ポンチ
- アクアラングという潜水用の水中呼吸器
- 栽培漁業において,アクアトロンという,水温などの人工調節装置
- アクアプレーンというスポーツ用具
- アクアポリスという人工の海上都市
- アクアリウムという養魚用の水槽
- アクアトーンという写真印刷法
- 日本最大の淡水水族館アクア・トトぎふが岐阜県川(かわ)島(しま)町にオープンした。
- 5月30日,福島県いわき市にあるアクアマリンふくしまのチームがインドネシアのスラウェシ島沖の海中で生きたシーラカンスのビデオ撮影に成功した。
- アクアマリンふくしまのチームはインドネシア政府と協力してシーラカンスを研究している。
- インドネシアシーラカンスの標本が現在,福島県にある海洋科学館アクアマリンふくしまで展示されている。
- アクアマリンふくしまは2000年の開館以来,シーラカンスに関する研究を数多く行っている。
- 福島県の水族館「アクアマリンふくしま」は先日,同館の調査チームが史上初めて生きているシーラカンスの稚魚を発見したと発表した。
- このエッセンシャルオイルはフレッシュナーとして使うのに適しています。
- 永年勤続の褒美としてトムは2週間のリフレッシュ休暇を与えられた。
- アクアフレッシュのページへのリンク