われ‐から【我から】
読み方:われから
[副]
1 自分から。また、自分自身が原因で。和歌では多く「破殻(われから)」と掛け詞で用いられた。「—進んで話す」
「海人の刈る藻に住む虫の—と音(ね)をこそ泣かめ世をば恨みじ」〈古今・恋五〉
2 われながら。
われ‐から【▽破殻/割殻】
われから
作者樋口一葉
収載図書ちくま日本文学全集 041 樋口一葉
出版社筑摩書房
刊行年月1992.10
収載図書全集 樋口一葉 2 小説編 2 新装復刻版
出版社小学館
刊行年月1996.11
収載図書現代語訳樋口一葉「大つごもり他」
出版社河出書房新社
刊行年月1997.4
収載図書樋口一葉
出版社筑摩書房
刊行年月2000.9
シリーズ名明治の文学
収載図書樋口一葉集
出版社岩波書店
刊行年月2001.10
シリーズ名新日本古典文学大系 明治編
収載図書愛蔵版 ザ・一葉―樋口一葉全作品・日記全一冊
出版社第三書館
刊行年月2002.11
シリーズ名第三書館ザ・作家シリーズ
収載図書にごりえ・たけくらべ
出版社新潮社
刊行年月2003.1
シリーズ名新潮文庫
収載図書たけくらべ にごりえ 42版
出版社角川書店
刊行年月2003.2
シリーズ名角川文庫
収載図書大つごもり・十三夜 他五篇
出版社岩波書店
刊行年月2004.10
シリーズ名ワイド版岩波文庫
収載図書にごりえ―現代語訳・樋口一葉
出版社河出書房新社
刊行年月2004.12
シリーズ名河出文庫
収載図書樋口一葉小説集
出版社筑摩書房
刊行年月2005.10
シリーズ名ちくま文庫
われから
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