ゆとり
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「ペンタゴン (バンド)」の記事における「ゆとり」の解説
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ゆとり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 08:12 UTC 版)
「サロンエクスプレス東京」の記事における「ゆとり」の解説
欧風客車としての運用を終了した後、大宮工場において和式(お座敷)客車へ改造された。これは、中・高年代層の団体輸送の需要が高い和式客車への改造を行なうことで、旅客サービスの向上により増収策の強化を図ったものである。 和式客車では6両編成が適正な輸送規模と判断されたことから、オロ14 702は編成から外されて新潟支社に転出し、同支社の12系お座敷列車編成にロビーカーとして組み込まれた。車内は個室パーティション・ソファー・ラウンジも含めて全て撤去され、全車両が掘り炬燵仕様となった。そのほか、内装化粧板の更新や、荷物置き場の設置などが行なわれた。なお、両端の展望室については回転式ソファー7脚を設置したほか、中間の各車両にも談話室が設けられ、サロンエクスプレス東京でも使用されていた3人がけのソファーが設置された。 車内 3人がけのソファー この改造に伴う改番は行われていない。また、外部塗色も従来通りであるが、編成愛称は「ゆとり」と改められた。編成の内容は次のとおり。 1号車:スロフ14 701 - 展望車・定員24人 2号車:オロ14 701 - 定員28人 3号車:オロ14 703 - 定員28人 4号車:オロ14 704 - 定員28人 5号車:オロ14 705 - 定員28人 6号車:スロフ14 702 - 展望車・定員24人 老朽化に加え、客車列車のため機関車の付け替えなどに手間がかかる上、速度面でダイヤ設定が難しくなったことなどから、2008年3月9日限りで運用を終了した。本編成の運用離脱により、これ以降、JR東日本の客車のジョイフルトレインは「SLばんえつ物語」で使用される12系客車のみとなった。 両端の特徴的な展望車スロフ14 701・702の2両は、しばらく解体されず尾久車両センター内に保留車として留置されていたが、2015年(平成27年)7月7日、長野総合車両センターに廃車回送された。
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