(は)
大阪弁 | 訳語 | 解説 |
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(は) | は | 提題助詞。「は」は主題や題目を表し、後には何が続いても良い。聞き手が知らない内容の話を初めて話す場合に用い、説明、判断を表す。うちおなごやねん、うっとこの犬は四本足で歩いてまんねん、大阪弁は方言だす。疑問文の場合は、疑問詞の前に置かれ、「は」の疑問文に肯定で答える場合も否定で答える場合も「は」を用いる。これはヒラメだっか? これはヒラメだっせ。これはカレイだっせ。あれ何や? あれは建築中のビルや。ここどこやねん? ここは大阪や。逆接条件などを伴って対比を表す。落語はひとりででけるけど漫才はでけへんな、晩御飯だけはよう食べまんねん。東京式の標準語以上に、高い確率で省略されるが、強調して言う場合は省略しない。おまえはおまえや。師匠は毎朝6時に起きやはる。“大阪は北区の大淀にお住まいの方からのお便りだす”“この豪邸100坪はありそやなあ”“夏はビールや”“部長は東京や”“このプレゼントはお前か”“これで安心は安心やけどな”のように、特定の使い方をする場合は略さない。 |
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