とさかとは? わかりやすく解説

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と‐さか【鶏冠】

読み方:とさか

キジなどの頭の上にある肉質冠状突起物。ふつう雄に発達肉冠


トサカ

読み方:とさか

トゲトサカ、チヂミトサカ、オオミナベトサカなどウミトサカ全般の略称。カリフラワーのようなフォルムをした腔腸動物代表選手だ。

登坂

読み方
登坂とさか

とさか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/17 14:23 UTC 版)

とさか(鶏冠)とは、主にキジ科の一部の鳥にみられる頭上の肉質の冠状突起である[1]。形状によって、単冠・ばら冠・クルミ冠・えんどう冠などのバリエーションがある。雌鶏より雄鶏(en:rooster)のほうが大きくなる。




「とさか」の続きの解説一覧

とさか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 04:46 UTC 版)

ニクトサウルス」の記事における「とさか」の解説

長らくニクトサウルスについては、はっきりしたとさかはないものとして扱われてきた。しかし、2003年になって、クリストファー・ベネットにより、非常に長大なとさかを持ったニクトサウルス化石ニオブララ層から発見されていたことが報告された。そのとさかはこれまで発見されていた他の翼竜のとさかのいずれとも全く異な特異なものであった

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「とさか」を含む「ニクトサウルス」の記事については、「ニクトサウルス」の概要を参照ください。


とさか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/06 15:40 UTC 版)

ゲルマノダクティルス」の記事における「とさか」の解説

ゲルマノダクティルスはそのとさかで有名である。とさかはその下端頭蓋骨中心線沿って付いている骨質部と、それを覆う軟組織によって形成され、それによって倍以上の高さになっているG. cristatusの骨質部はG. rhamphastinusほど大きくはない。軟組織部ははじめ認識されていなかったが、2002年ベネット (S. Christopher Bennett) が提唱した皮膚角質化したものであった推測されるゲルマノダクティルス軟組織のとさかが判明した最初の例だが、同様の構造は他の翼竜にもある可能性高くなった。今日ではこのようなとさかは翼竜の間に広く存在した認識されている。とさかを持つ最古翼竜アウストリアダクティルス英語版)で、最も新しいものはHamipterusとタペヤラである。ダルウィノプテルスとCuspicephalusのとさかは繊維状の骨でできているが、これは収斂進化ではなく相同である。

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とさか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 04:20 UTC 版)

プテラノドン」の記事における「とさか」の解説

後頭部にある骨性の長大トサカには、「飛翔中、気流の中で首の付け根支点として嘴(くちばし)との均衡をとり、わずかな力で嘴を動かせるようにする」「求愛ディスプレイや、同族間の識別」などの用途があったと推測されている。しかし、性差により雌はこれを欠くともされもしそうであれば前出推論一部怪しいことになる。 また、ロンギケプス種が上の嘴からトサカの先まで直線的であるのに対し、ステルンベルギ種(ゲオステルンベルギア・ステルンベルギ)のトサカは斧のようで頭頂向けて突き出しているなど、トサカ形状は種によって大きな差異見られ分類の基準一つになっている

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とさか

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 09:51 UTC 版)

名詞

とさか鶏冠

  1. にある冠状突起

成句

翻訳


「とさか」の例文・使い方・用例・文例

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