ちょう しょう

デジタル大辞泉

ちょう‐しょう〔テウセウ〕【嘲笑】

読み方：ちょうしょう

［名］(スル)あざけり笑うこと。あざわらうこと。「他人の失敗を—する」

ちょう‐しょう〔‐セフ〕【^×寵^×妾】

読み方：ちょうしょう

寵愛する妾(めかけ)。愛妾。

ちょう‐しょう〔‐セウ〕【^×寵招】

読み方：ちょうしょう

特別の恩恵をもって招かれること。「—にあずかる」

ちょう‐しょう〔テウ‐〕【弔鐘】

読み方：ちょうしょう

死者をいたんで打ち鳴らす鐘。

ちょう‐しょう〔‐シヤウ〕【徴償】

読み方：ちょうしょう

賠償を求めること。また、つぐなわせること。

ちょう‐しょう【徴証】

読み方：ちょうしょう

［名］(スル)あかしとなる証拠。また、証拠をあげて明らかにすること。

「以て改租後の弊害を—すべし」〈金井之恭・東巡録〉

ちょうしょう〔テウシヤウ〕【朝妝】

読み方：ちょうしょう

黒田清輝の絵画。カンバスに油彩。欧州留学中の明治26年（1893）、フランスのソシエテナショナル‐デ‐ボザールに出品、日本人として初入選を果たした作品。鏡の前で身支度をする西洋人の裸婦を描いたもの。太平洋戦争中に焼失した。

ちょう‐しょう〔テウシヤウ〕【朝章】

読み方：ちょうしょう

朝廷のおきて。

「安禄山が—をみだりし悪行も」〈曽我・二〉

ちょう‐しょう〔テウシヤウ〕【調声】

読み方：ちょうしょう

読経(どきょう)の際の導師の音頭。

ちょう‐しょう〔チヤウセウ〕【長^×嘯】

読み方：ちょうしょう

［名］(スル)声を長く引いて、詩歌を吟じること。

ちょうしょう〔チヤウシヨウ〕【長承】

読み方：ちょうしょう

《「ちょうじょう」とも》平安後期、崇徳天皇の時の年号。1132年8月11日〜1135年4月27日。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ちょうしょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 01:52 UTC 版)

同音異義語

ちょうしょう

• 【嘲笑】馬鹿にして笑うこと。
• 【寵妾】気に入りの妾（めかけ）。
• 【寵招】特別の恩恵をもって招かれること。
• 【弔鐘】死者を悼んで打ち鳴らす鐘（かね）。
• 【彫匠】彫刻を職業とする人。
• 【徴償】賠償を求めること。
• 【徴証】推論の根拠。
• 【朝章】朝廷の掟（おきて）。
• 【調声】読経や読誦の際の導師の音頭。
• 【長嘯】声を長く引いて、詩歌を吟じること。
• 【長承】1132年8月11日 - 1135年4月27日の日本の元号。
• 【長簫】中国の管楽器。