たいきょとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > たいきょの意味・解説 

退居

読み方:たいきょ

(1)隠居すること、世間から離れて静かに暮らすこと、などの意味表現
(2)現代的な用法では、しばしば不動産業界などにおいて「住居などから立ち退く」という意味で「退居」と記載される場合がある。この場合は本来は「退去」が正しいが、「入居」などの言葉対比的用いられる

たい‐きょ【大挙】

読み方:たいきょ

[名](スル)

多数のものが一団となって行動すること。副詞的に用いる。「—襲来する」「—しておしかける

大規模な企て大きな事業。「全国制覇の—」


たい‐きょ【太虚/大虚】

読み方:たいきょ

おおぞら虚空(こくう)。「広漠たる—」

古代中国宇宙観で、宇宙本体である気の根元的形態。気が散じて空虚になっている状態をさす。


たい‐きょ【退去】

読み方:たいきょ

[名](スル)今いる場所から立ち去ること。立ちのくこと。「国外に—する」「—命令


たい‐きょ【退居】

読み方:たいきょ

[名](スル)

俗世間から遠ざかって静かに生活すること。隠居

住まいから立ちのくこと。「賃貸物件から—する」

[補説] 2は、本来「退去」だが、「入居」からの連想用いられるようになった


たいきょ 【太虚】

中国で、天空虚空をいう。『荘子・知北遊篇』に「崑崙に過ぎらず、太虚に遊ばず」との古例がある。後漢黄憲日月軌道の外を太虚と呼んだ北宋張載無形宇宙空間が太虚だとし、そこに充満する気が万物形成し消滅するとまた太虚に帰る、とした。明の王陽明は△良知の虚が天の太虚だ▽と述べている。日本では大塩平八郎が張・王の影響受けた

たいきょ 【太虚】

虚はコとも。近代中国の仏教復興運動指導者。姓は張氏。号は華子・悲華・雪老僧など。中華民国成立とともに上海仏教三種革命組織財産学理)を提唱啓蒙誌『海潮音』を発行。『仏教概論』などを含む全書六四巻がある。太虚大師。(一八九〇~一九四九

たいきょ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/09 13:33 UTC 版)

同音異義語

たいきょ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「たいきょ」の関連用語

1
太虗集 デジタル大辞泉
100% |||||


3
96% |||||

4
96% |||||

たいきょのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



たいきょのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのたいきょ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS