雲居とは? わかりやすく解説

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うんご【雲居】

読み方:うんご

[835〜902中国唐代禅僧。名は道膺(どうよう)。曹洞宗洞山良价師事し江西省永修県雲居山住み、その宗風宣揚した。


うんご【雲居】

読み方:うんご

[?〜1659]江戸前期臨済宗の僧。土佐の人。本姓小浜氏。諱(いみな)は希膺(きよう)。松島瑞巌寺中興した。


くも‐い〔‐ゐ〕【雲居/雲井】

読み方:くもい

《「居」はすわるの意。「井」は当て字

のある場所。たなびいている所。大空

「みずからを—のひばりに比べ」〈倉田愛と認識との出発

はしけやし我家(わぎへ)の方よ—立ち来(く)も」〈記・中・歌謡〉

はるかに遠く、または高く隔たった所。

「—なる海山越えてい行きなば吾(あれ)は恋ひむな後は相寝(あひぬ)とも」〈万・三一九〇〉

宮中禁中

「わざとの御学問さるものにて、琴、笛の音にも—を響かし」〈源・桐壺

皇居のある所。みやこ。

秋の夜のつきげの駒よ我が恋ふる—を駆け時の間も見む」〈源・明石〉





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