その他の高校生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:50 UTC 版)
「ろくでなしBLUES」の記事における「その他の高校生」の解説
春華(はるか) 太尊の中学時代の彼女で、他の太尊の同級生達幾人かとともに神戸の高校に進学していた。太尊の好きな髪形がポニーテールだったのは彼女の影響。修学旅行で神戸に来た太尊と再会、太尊の気持ちは千秋にあることを知り、また自分の気持ちが龍太郎に傾きつつある自覚もあったため、自ら身を引いて太尊への想いに区切りをつけ、龍太郎が自分に告白できるよう後押しすべく一芝居を打つ。 浅川龍太郎(あさかわ りゅうたろう) 大阪にいた頃の太尊の親友。アントニオ猪木に顔が似ている。思ったことを口に出せず、煮え切らない態度しか取れない男だったが太尊との再会・春華への告白を経て成長した。自称「炎のハヤブサ」 西城進(さいじょう すすむ) ひなのが中学時代に好きだったサッカー部主将。海老原に似たハンサムで親衛隊ができるほどモテていた。ひなのをからかってトラウマを与える。高校進学と同時にサッカーを止めて激太りした。そのため全くモテなくなり、当時自分に好意を持っていたひなのに手紙を出し告白しようとするが、「デブ」と一蹴される。ケンカはヒロトより多少強い程度。 さき 吉祥寺の女子高生。男遊びが激しく太尊に目をつけるもまるで相手にされず、その後松村を騙して利用しようとするがこちらも最終的に本性がバレて失敗に終わった。 三太(さんた) 島根県から修学旅行でやってきた。原宿で不良にからまれていた和美を芸能人と勘違いした。そそっかしいが割と喧嘩は強く、男気もある。 さゆり 中学の時からの米示の彼女。中学時代、飯泉ナオトに迫られた挙句、強引に唇を奪われたショックから一度は交際を解消し彼とは別の高校に行っていたが、親の仕事の関係で京都への転居・転校が決まり改めて想いを伝える。米示もナオトとの対戦で真相を知った為、上記の事件にまつわるわだかまりも解けて互いによりを戻し、以後は京都と東京との遠距離恋愛の仲となった。バレンタインにはチョコを朝一番に米示宅に到着するよう届け、卒業後は上京し米示と同じ大学に進学して彼の家から一駅離れた場所に住まいを構えるなど彼への一途な愛を貫く。 根元(ねもと) 健文(たけふみ) 共に京都でのさゆりの友人の男子高校生。さゆりに惚れており取り合うために喧嘩をしており、さゆりはその喧嘩を止めようとしていた。喧嘩に勝った方が米示を倒してさゆりを手に入れるという約束の元で争い米示に喧嘩を売ったが、さゆり本人に彼女が愛するのはあくまで米示にしかないこと、2人の争いをとめようとしていたのはあくまで2人を友人としか認識していなかった故であることをきっぱりと告げられ、2人とも失恋の憂き目を見た。
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