その他の青虫関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 14:15 UTC 版)
迷中 マリ(まよなか マリ) 月刊少女青虫の看板作品である『信じれば愛×2(ラブラブ)』の作者。 単行本累計1000万部の売れっ子漫画家であるが、新興宗教団体の熱心な信者であり、その教祖の御言葉にしたがい漫画を描いている。 少女向け雑誌にて肛門性交や3Pなどの過激な性描写が読者の支持を集め、中堅作家としての地位を不動のものとする。 後に、所属していた宗教団体がインチキ詐欺団体だと判明し、団体の広告塔であった彼女は世間から迫害されることになるが、彼女は自分で新たな宗教法人を立ち上げそれなりに繁盛する。 若乙女 命(わかおとめ みこと) 月刊少女青虫の創刊以来から30年以上も連載が続いている人気作『聖アレキサンドリア学園の灯』の作者。 非常にプライドが高く、巻頭カラーをたった2ヶ月間だけ他の作家に取られただけでも怒り狂う。また、読者人気のためならば強引な手を使うことも厭わない。 同雑誌で連載している迷中マリとは人気1位の座を争う犬猿の仲で、顔を合わせるたびにケンカしている。 蓑竹 ヨブコ(みのたけ ヨブコ) 青虫SG(サナギ)の『薔薇の伝説』『真・薔薇の伝説』の作者。 大学時代は天狗岳やまとや日ノ元髄太と同じ漫画サークルに所属し、真面目に漫画家を目指していた女性。 わずか3年で50冊もの創作系同人誌を作るなど漫画にかける熱意はあったが、後から入ってきた後輩の女性にそのサークルを追い出されることになる。 その後も、別の漫画サークルに所属し漫画活動を続けようとするが、そこは漫画サークルとは名ばかりでロクに努力もせず遊び呆けてるだけの無気力なメンバーの集まりであったため、その態度に激昂し殺傷事件を起こしてしまう。 刑務所に10年間服役後、亀島洞洞のアシスタントとなりマジメに漫画活動を続け「青年SG(サナギ)」にてプロデビューするものの、作品が単行本1冊分も溜まらないうちに打ち切りに遭っている。 その後、悪い男に騙されAVデビューさせられるなど色々な災難にあうが、それらの経験も漫画のコヤシにして人気作家の仲間入りを果たす。
※この「その他の青虫関係者」の解説は、「まんが極道」の解説の一部です。
「その他の青虫関係者」を含む「まんが極道」の記事については、「まんが極道」の概要を参照ください。
- その他の青虫関係者のページへのリンク