その他の機械帝国・機械化帝国が登場する作品など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 05:04 UTC 版)
「機械帝国」の記事における「その他の機械帝国・機械化帝国が登場する作品など」の解説
『999』以後の作品でも、機械帝国・機械化帝国の名を冠した組織が登場している。 特撮 下記の『サンバルカン』『ゴーバスターズ』と同シリーズ(スーパー戦隊シリーズ)では、機械帝国ブラックマグマやキカイ帝国メカリアスのほか『超力戦隊オーレンジャー』では“機械”を英語にしたマシン帝国バラノイアが、『天装戦隊ゴセイジャー』には機械帝国を地球に建国しようとする敵組織として機械禦鏖帝国(きかいぎょおうていこく)マトリンティスが登場する。太陽戦隊サンバルカン - 機械帝国ブラックマグマが登場。 帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ - キカイ帝国メカリアスが登場 漫画・アニメ 熱血最強ゴウザウラー - 機械化帝国が登場。 GEAR戦士電童 - 機械帝国ガルファが登場。 トライピース - 機械帝国ザイエスが登場。 ドラえもん のび太と鉄人兵団 - 厳密的には機械帝国ではないが、ロボット惑星メカトピアが登場。 小説 迷い猫オーバーラン! - 劇中アニメ「勇者超人グランブレイバー」に機械帝国が登場。漫画化、アニメ化もされた。 ゲーム 銀河お嬢様伝説ユナシリーズ - シリーズ第3作『LIGHTNING ANGEL』、およびその移植となる『FINAL EDITION』に機械化帝国が登場。 最後の約束の物語 - 機械帝国サヴィ・シャンティエが登場。 なお、機械帝国は英語に訳すとmachine empire(マシン・エンパイア)となり、この呼称は『999』の海外版コミックやDVDなどで使用されているほか、上記の『オーレンジャー』をベースとした海外向け特撮ドラマ『パワーレンジャー・ジオ』では、マシン帝国バラノイアに相当する敵組織の呼称としても使われている。また漫画・アニメ『B'T-X』の海外版でも、敵組織「機械皇国」の訳語として用いられている。 直接国名に冠しないが、アニメ「マクロスF」に登場するマクロス・ギャラクシー船団も人体の機械化と極端な効率化・意識のデジタル化を目標とした同様の政体をとっている。 上記のバラノイアやメカリアスのように、英語で機械に相当する「マシン」「メカ」などを名称に用いた同様の組織は他にもあり、大長編ドラえもんおよびその映画化作品である『ドラえもん のび太と鉄人兵団』には、地球人の総奴隷化を目的とする敵組織メカトピアが登場している。この作品は2011年に『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』というタイトルでリメイク映画も製作されている。
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