その他の政党・無所属
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「2008年アメリカ合衆国大統領選挙」の記事における「その他の政党・無所属」の解説
本選挙に出馬 チャック・ボールドウィン(立憲党) ミシガン州出身。党は伝統志向の保守政党。 シンシア・マッキニー(アメリカ緑の党) ジョージア州出身。元民主党下院議員(ジョージア州選出)。 ボブ・バール(リバタリアン党) アイオワ州出身。元共和党下院議員(ジョージア州選出)。 チャールズ・ジェイ(ボストン茶党) 候補者・政党ともリバタリアンの分派。候補者のジェイは2004年にも個人選択党より出馬。 ジーン・アマンドソン(禁酒党) 教会聖職者。党は19世紀創建。 グロリア・ラ・リヴァ(社会主義解放党) 政治活動家。分裂元の労働者世界党などからも度々出馬。党は反戦運動などに注力するマルクス・レーニン主義政党。 ブライアン・ムーア(アメリカ合衆国社会党) 元・連邦下院選挙民主党候補者(フロリダ州)。党は、国政にも進出したアメリカ社会党の後継政党のひとつ。 ロジャー・カレーロ(社会主義労働者党) ニカラグア生まれの永住権所持者。憲法上、大統領就任資格は無い。1938年創建の党はトロツキズムの伝統を有する革命党。 アラン・キーズ(無所属) メリーランド州出身。元国務次官補。共和党予備選にも度々出馬。オバマの連邦上院議員当選時の対立候補。 ラルフ・ネーダー(無所属) コネチカット州出身。過去の大統領選挙では度々アメリカ緑の党からの指名を受けて立候補していたが、今回はマッキニーに指名を奪われたため無所属から出馬。 選挙戦から撤退 マイク・グラベル(民主→リバタリアン) マサチューセッツ州出身。元民主党下院・上院議員(アラスカ州選出)。イラク戦争を批判。外交政策に関してはオバマ以上にリベラルとされている。 出馬が噂された候補 マイケル・ブルームバーグ(無所属) ニューヨーク市長。元は共和党員だったが現在は離党しており、もし出馬するとすれば第3党からの出馬となる。政策的には共和党の穏健派寄りだったのでもし出馬すれば保守系の票が割れるのではないかと保守陣営に懸念されていた。 出馬を否定 ジム・ギルクリスト(立憲→共和) カリフォルニア州出身。不法移民に反対する団体であるミニッツマン・プロジェクトの創設者として知られる。
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