その他の政党・政治団体との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 02:38 UTC 版)
「日本未来の党」の記事における「その他の政党・政治団体との関係」の解説
みんなの党 - 原発に関する政策が近いため、選挙協力を行うべく政策協議を行っていく方針であったが、合流しない旨を渡辺喜美代表が明言した。 日本維新の会 - 代表代行・橋下徹は嘉田とは同じ近畿圏の首長同士として以前から面識があり、日本未来の党の結党直前に「ぜひやっていただきたい。嘉田知事ほど原発について知見のある方はいない」として脱原発をスローガンとする新党の結党を歓迎する意見を述べた。一方で、「僕は政治グループを束ねてきた自信があるが、嘉田知事はその経験がない。脱原発グループができても、何もできないのではないか」、「(嘉田氏には)いくら言っても実行はできない。脱原発は、おまじないではない」と批判も行なっている。その後、維新は保守系の石原慎太郎を党代表に招聘し、未来の党とは逆路線を歩んだ。 緑の党 - 第46回衆議院議員総選挙では、日本未来の党から出馬する10名の候補者に対して推薦・支持を表明した。その他緑の党の地域組織も独自に候補者を推薦・支持を表明している。 対話でつなごう滋賀の会 - 嘉田の県政における与党。それまで一貫して嘉田を支えてきたが、日本未来の党結成については「寝耳に水」「裏切られた」と不快感を表明。早々に衆院選の比例区での自主投票を決定した。日本未来の党は嘉田のお膝元の滋賀県では小選挙区候補を立てられなかった。
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