その他の「源氏物語評釈」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 02:30 UTC 版)
「源氏物語評釈」の記事における「その他の「源氏物語評釈」」の解説
本書を「古注釈の最高峰」と評した玉上琢弥は、1960年代に自身が著した『源氏物語』全文の校本・現代語訳・注釈・索引を含む著作を「源氏物語評釈」と名付けている。全12巻および別巻2巻が角川書店から刊行されている。 第1巻 1964年 第2巻 - 第5巻 1965年 第6巻 - 第7巻 1966年 第8巻 - 第9巻 1967年 第10巻 1967年 第11巻 - 第12巻 1968年 別巻 第1 源氏物語研究 1966年 別巻 第2 源氏物語人物総覧・事項索引 1969年 石田穣二「玉上琢弥著「源氏物語評釈第一巻―第五巻,別巻一」東京大学国語国文学会編『国語と国文学』第43巻第12号、ぎょうせい、1966年11月、pp. 64-68。 その他、阿部秋生にも「源氏物語評釈」と名付けられた著作が存在する。 『古典評釈叢書 新纂源氏物語評釈 上巻』清水書院、1953年 『古典評釈叢書 新纂源氏物語評釈 下巻』清水書院、1956年 『古典評釈叢書 源氏物語評釈 : 語釈・文法・参考』清水書院、1965年
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