じょう‐とう〔ジャウ‐〕【上棟】
読み方:じょうとう
「棟上(むねあ)げ」に同じ。
じょう‐とう〔ジヤウ‐〕【上等】
読み方:じょうとう
[名・形動]
1 物の品質や出来ばえなどが、すぐれてよいこと。また、そのさま。優秀。「—な品」⇔下等。
2 申し分がないさま。結構。上出来。満足。「マラソンで10着に入れば—だ」
[補説] 2は、「喧嘩上等」「左遷だって。上等じゃないか」のように、一般には避けるのが普通の物事に向こう見ずに飛びついたり、落胆するような場面でそれがどうしたと居直ったりする気分で使うことがある。
[派生] じょうとうさ[名]
じょう‐とう〔ジヤウ‐〕【上騰】
読み方:じょうとう
[名](スル)
じょう‐とう〔ジヤウ‐〕【城東】
じょうとう〔ジヤウトウ〕【城東】
じょうとう〔ジヤウトウ〕【城東】
じょう‐とう〔ジヤウ‐〕【城頭】
じょう‐とう〔ジヤウタウ〕【常×套】
じょう‐とう〔ジヤウ‐〕【常灯】
上頭
- 芸娼妓が処女を破ることをいふ。輟耕録に「倡家処女初得薦寝於人亦曰上頭。云々」とある。水揚の条を見よ。〔花柳語〕
- 芸娼妓が処女を破ること。水揚げに同じ。〔花柳界〕
- 芸娼妓が処女を破ることをいふ。輟耕録に「倡家処女初得薦寝於人亦曰上頭。云々」とある。水揚の条を見よ。
- 芸者や娼妓が処女を破ることをいふ。水揚と同じ。
- 芸娼妓が始めて処女を破る事を云ふ。
- 芸娼妓が処女を破る事を云ふ。
- 花柳界用語。芸娼妓が初めて男に接し、処生を破ること、みづあげに同じ。
- 芸娼妓が処女を破ること。頭をもたげるの(一人前になる)意。
- 芸娼妓が処女を破ることをいう。輟耕録に「娼家処女得薦寝於入亦曰上頭」とある。水揚の条を見よ。〔花柳界〕
- 芸娼妓の水揚げ(処女を破る)すること。上棟(むねあげ)と水揚げの連想。〔花〕
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