ころ・ぶ【転ぶ】
転
- 密淫売をなすことを云ふ。
- 転。情を通ず。又は淫売をなす。俗語。「さア事だ転んだ瘤が腹へ出来」。
- 私娼が淫を売ることをいふ、女性の方からは「ころぶ」といひ、男性の方からは「ころばす」といふ。〔情事語〕
- 異性の要求に従ひ商品化されたる性的機能を営む事。
- 〔花・情〕同意すること、加担のこと、又は同衾することを云ひ、転じて売淫のことにいふ。「不見転」の条参照。
- 私娼が淫を売ることをいふ。女性の方からは「ころぶ」といひ男性の方からは「ころばす」といふ。
- 〔隠〕淫売乃至私通することを云ふ。
- 私通する事。又は密売淫する事を云ふ。
- 淫売する。私通するをいふ俗語。「ころばす」などいふ。
- 花柳界用語。芸妓が淫を売ることを云ふ。女の方からは「ころぶ」と云ひ、男の方からは「ころばす」といふ。
- 男に肌を許すこと、また淫売や私通すること。たやすく転ぶ(寝る)という意から出た語。
- 売淫すること。
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