こみちとは? わかりやすく解説

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こみち【小路】


こ‐みち【小道/小径】

読み方:こみち

【一】[名]

幅の狭い道。また、横道わき道。⇔大道(おおみち)。

6町を1里とする里程。⇔大道(おおみち)。

【二】形動ナリ

気の小さいさま。

手前の金なれば商売にさへ二の足ふみ、—なる故高利もなし」〈洒・初葉南志〉

金銭にこまかいさまけちくさいさま。

「こんな—なる所を見ては、一日中々暮らさるる所とは思はれず」〈浮・置土産・三〉

[補説] 作品名別項。→小路

「小道」に似た言葉

こみち

作者もりやまみやこ

収載図書どくしょのじかんによむ本 2 小学1年生
出版社ポプラ社
刊行年月2004.2


小径

読み方:こみち

  1. 犯罪密告者。〔第二類 人物風俗
  2. 密告者を云ふ。
  3. 密告者のことをいう。東北では「こみつ」という。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

小路

読み方
小路こみち

高岡市コミュニティバス

(こみち から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 08:14 UTC 版)

ブルールート

高岡市コミュニティバス(たかおかしコミュニティバス)は、かつて富山県高岡市内中心部を循環して運行されたコミュニティバス愛称こみち

運行受託

車両は高岡市が所有し、運行は以下の事業者に委託して運行した。

沿革

  • 2000年平成12年)10月5日 - 同年12月31日 - 本格運行に向けての実証実験運行を実施。
  • 2001年(平成13年)10月5日 - 運行開始(当初の運賃は100円均一だった)。
  • 2006年(平成18年)3月27日 - ブルールートの運行を開始[1](本路線では2代目日野・ポンチョの導入第1号となる)、従来のルートは「オレンジルート」の愛称が付く。
  • 2007年(平成19年)4月1日 - 運賃を200円均一に改定[1]
  • 2018年(平成30年)3月31日 - 乗客の減少、車両の老朽化により全線廃止[2]。また、廃止の要因には高岡市が財政難に陥り経費節減のためにもよる[1][3][4]

現行路線

ここでは主要停留所のみ掲載する。

オレンジルート[1]

※:御旅屋セリオ前→御旅屋町間は自由乗降区間。

ブルールート[1]
  • 高岡駅→高岡大仏前→本町→地場産業センター口→五福町→上四屋→内免橋→小馬出町→高岡大仏前→駅前バスターミナル→高岡駅

運賃

  • 一般:200円、高校生・中学生・65歳以上の高齢者(※)・障害者:100円(いずれも手帳などの提示が必要)

※:なお高岡市民のうち65歳以上の高齢者に該当する場合は、運賃支払い時に保険証提示の代わりとなる優待証「こみちシルバーカード」を有償(100円)において交付を受けることができる。交付後、そのカードを提示すれば100円で乗り降りできる。また、コミュニティバス「こみち」・加越能バス・万葉線のいずれかにて利用できる電車・バス共通回数券も発行された(100円券×11枚綴り)。

車両

脚注

  1. ^ a b c d e f 高岡市コミュニティバス「こみち」来年3月末廃止”. 中日新聞 (2017年12月29日). 2018年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月30日閲覧。
  2. ^ 高岡市コミュニティバス「こみち」の運行終了について”. 高岡市 (2018年3月1日). 2018年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月2日閲覧。
  3. ^ みのたけ ~富山県高岡市財政再建への道のり~”. FNSドキュメンタリー大賞 (2018年10月2日). 2020年9月30日閲覧。
  4. ^ “NOと言えない議会 その代償は”. NHK選挙WEB. (2019年2月21日). https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/report/02.html 2020年9月30日閲覧。 

関連項目





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