かつてあった劇場
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「松竹マルチプレックスシアターズ」の記事における「かつてあった劇場」の解説
MOVIX六甲 (兵庫県神戸市東灘区、神戸ファッションプラザ 9階) <7スクリーン、1,419席、1997年3月20日開館、2010年1月31日閉館> 2010年1月31日で閉館。同年7月3日、神戸ファッションプラザ自体が経営母体となり、オーエスに番組編成業務を、オーエス子会社のOSシネブラザーズに運営業務を委託する形で、「シネウェーブ六甲」として再オープンしたものの、2011年11月30日に閉館し、神戸ファッションプラザ内に再びシネコンがない状態となっている。 MOVIX本牧 (神奈川県横浜市中区、マイカル本牧6番街) <8スクリーン、1,310席、2004年4月30日開館、2011年1月16日閉館>当初はマイカル松竹シネマズ本牧として1996年6月29日に開館した。同劇場は同年6月11日に株式会社ニチイ(後の株式会社マイカル→イオンリテール株式会社)との合弁で設立された株式会社マイカル松竹が経営をしていた。しかし、マイカルの経営破綻に伴い合弁解消が決定。劇場は2004年4月25日に一旦閉館し、マイカル松竹は同年6月30日に解散した。劇場を引き継いだのは同年4月15日にニューセレクト株式会社との合弁で設立された株式会社松竹ニューセレクトである。同年4月26日に同劇場の経営権を買収し、改装後同年4月30日にMOVIX本牧として再開館した。しかしながら当初の開館から15年経ち、桜木町や上大岡に競合館が相次いで進出したことや、運営し続けるには3D上映設備など多額の設備投資が必要と見込まれることから2011年1月16日に閉館した。 MOVIX橿原(奈良県橿原市、ツインゲート橿原内) <9スクリーン、2,025席、2001年6月27日開館、2014年8月31日閉館>跡地には、ユナイテッド・シネマ橿原が2015年12月18日にオープンした。 109シネマズMM横浜(神奈川県横浜市西区、GENTO YOKOHAMA 2階) <11スクリーン、2,210席、2004年11月26日開館、2015年1月25日閉館>東急レクリエーション、相鉄ローゼンとの共同事業。そもそも暫定施設だった。 旧 MOVIX伊勢崎(スーパーモールいせさき内) <11スクリーン、2,222席、1999年7月10日開館、2019年2月28日移転のため閉館>2019年3月29日に同市内のスマーク伊勢崎内へ移転。 MOVIX利府(宮城県宮城郡利府町、利府ペアガーデン内) <12スクリーン、2,441席、2001年3月1日開館、2020年10月31日閉館>イオンモール利府(現:イオンモール新利府 北館)の隣接地にある商業施設ゾーン「利府ペアガーデン」の一角に立地していた。開館10年後の2011年3月11日に発生した東日本大震災で一時休館した後、同年5月20日に再開。だが2020年に入って起こった新型コロナウイルス感染症の流行に加え、建物の賃貸借契約満了も重なり同年10月31日をもって閉館。建物は翌年3月12日から解体工事に入った。跡地にはドン・キホーテとデンコードーの出店を予定していることが2021年7月に報じられている。なお、MOVIXと入れ替わるように、イオンモール新利府 南館内に「イオンシネマ新利府」が2021年3月5日にオープンしている。 神戸国際松竹(兵庫県神戸市中央区、神戸国際会館内)<4スクリーン、516+4席、1999年4月29日開館、2022年3月17日閉館>賃貸借契約満了に伴い閉館。後継に「kino cinema神戸国際」が2022年4月1日に開館した。 MOVIX本牧
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