かえり〔かへり〕【帰り/▽還り】
読み方:かえり
《「返り」と同語源》帰ること。出発点の方へ戻ること。また、その時や、その道筋。「—を待つ」「—が遅くなる」「—は船に乗る」「—に本を買う」⇔行き。
[下接語] 神帰り・行き帰り(がえり)朝帰り・里帰り・出帰り・七日(なぬか)帰り・花帰り・早帰り・日帰り・法師還り・坊主還り・本卦(ほんけ)帰り
かえり〔かへり〕【返り/▽反り】
還り、孵り、返り、反り、帰り
かえり burr
「かえり」の例文・使い方・用例・文例
- 危険をかえりみない
- かえりたてのハト
- ただいまかえりました。
- 彼はもうドイツへお帰かえりになりましたか?
- 私は今日実家にかえります。
- おかえりなさいませ
- おかえりなさい
- おかえりなさい。
- 明後日の晩かえります。
- 彼は俗事をかえりみず研究に没頭した。
- 彼は失礼をもかえりみずその婦人に手紙を出した。
- 彼は危険をかえりみず勇気を示した。
- 私は失礼もかえりみず、彼をファースト・ネームで呼んだ。
- 私は昨日学校からのかえり道でにわか雨に遭った。
- 一かえりのひな.
- 礼儀作法も[身の安全も]かえりみず.
- あまりにも突然の事故だったので前後をかえりみるいとまがなかった.
- 浅学非才をかえりみず, 私が本学会の会長に立候補する決心をしたのにはそれなりの理由があります.
- かえりたての雛
- 未だ拝顔の栄を得ず候へども失礼を顧みず一書拝呈仕候{いまだはいがんのえいをえずそうらえどもしつれいをかえりみずいっしょはいていつかまつりそうろう}
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