候へ

デジタル大辞泉

そえ〔そへ〕【^▽候へ】

読み方：そえ

《動詞「そ（候）う」の命令形「そうえ」の音変化》「お…そへ」の形で、補助動詞として用いられる。お…なさい。

「お直り—」〈虎寛狂・二千石〉

日本語活用形辞書

候へ

読み方：さむらへ、さもらへ、さぶらへ、そうろへ

【文語】ハ行四段活用の動詞「候ふ」の命令形。

終止形

候ふ  » 「候ふ」の意味を調べる

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「候へ」の例文・使い方・用例・文例

• 世界の気候への悪影響について、私たちはもっと考えてよい頃である。
• 事情斯くの如くに候へば何卒御諒察被下度候
• 未だ拝顔の栄を得ず候へども失礼を額みず一書拝呈仕候
• 誠に恐縮に御座候へども御返金の儀は来月迄御猶予被下度願上候｛まことにきょうしゅくにござそうらえどもごへんきんのぎはらいげつまでごゆうよくだされたくねがいあげそうろう｝
• 斯の如き事情に候へば宜しく御明察下され度候
• 誠に恐れ入り候へども御返金の儀は来月迄御猶予被下度願上候
• 未だ拝顔の栄を得ず候へども失礼を顧みず一書拝呈仕候｛いまだはいがんのえいをえずそうらえどもしつれいをかえりみずいっしょはいていつかまつりそうろう｝
• 天候への露出ですり切れる