ええじゃない課
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/08 08:13 UTC 版)
「玉鹿市役所 ええじゃない課」の記事における「ええじゃない課」の解説
以下の6人は、全て独身寮に住んでいる。一号室は松坂、二号室は須崎、三号室は御山田、四号室は小島、五号室は浅野、六号室は小林となっている。 須崎 瑛(すざき えい) 主人公。昭和38年6月3日生まれ。身長171cm。体重57kg。血液型O。両親と兄姉あり。玉鹿高校卒。高校ではレスリング部と奇術クラブに所属していた。子供の頃、ビタミンA欠乏症で、夜盲症にかかったことがある。人を背負ったり、背負われたりすると、相手の過去を読みとることができる。給料は振込みで12万3700円(1982年当時)である。 初期はもっともまともな人間で、キワモノ揃いの課でのツッコミ役であったが次第に変態化していき、後半は奇行によるボケ役に転化した。顔も初期は美男子だったが後半は三白眼で不気味な顔になった。 松坂 艶二郎(まつざか えんじろう) ええじゃない課の課長。大仏顔。極端に顔が大きい。年齢は満で18数えで40(自称)。300kgもの体重があるが、本人が言うには、毎日ヒンズースクワットで鍛えているせいか身軽である。体重を維持するため、サバとイワシをジューサーにかけたものをドンブリ3杯と、食後のデザートにドジョウを10匹、アイスクリームの上に乗せて食べている。非常に酒癖が悪い。極度の方向音痴で、市役所内でも迷うほどである。 初期はツッコミ役の須崎に対して主にボケ役として主人公格であったが、須崎がボケに徹するようになってからは出番が減る。 小林 俊子(こばやし としこ) ええじゃない課の紅一点。21歳。おばさんといわれると激怒する。オリビア・ニュートンジョンの歌を川中美幸の節回しで歌う。酒豪。 小島(こじま) ええじゃない課一の古株。おかっぱ頭で、度の強い眼鏡を掛けている。暗くおとなしい印象を受けるが、怒ると手がつけられなくなる。怪力の持ち主で、モーテル風の家を1人で壊したり、イルカを引きずって持ち帰ろうとしたりしたこともある。郷土史に精通している。 浅野(あさの) ええじゃない課の常識人。彼だけはボケない。それゆえか、出番が少ない。とっとの助というインコを飼っている。 御山田(おやまだ) ええじゃない課所属。くわえ煙草で話す癖があり、その都度、課長の松坂から中華丼を強引に食べさせられる叱責を受ける。体重75kgで、太りすぎを気にしている。お好み焼きについて一家言をもつ。
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