『疾走する密室の冒險』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:45 UTC 版)
「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事における「『疾走する密室の冒險』」の解説
ハート・ヴォルテックス 倫敦の首席判事。弁護士の任命権を持つ、司法の中心を担う人物。厳正な科学の信奉者で、精密な機械式時計を愛する。また時間に細かく、一分一秒たりとも無駄にしないため、何に付けても時間を気にし、弁護士の素質など物事の全てを時間で計る。 コゼニー・メグンダル 被告人。街に公園や図書館などを寄贈する、倫敦の名士。不気味なほどに気前がよく、常ににこやかな表情をした英国紳士で本人曰く倫敦を2つ買えるほどの巨大な財産をもつらしいが、衣類や装飾品は、高級そうなものばかりで押し付けがましいぐらいに小銭を渡してくる。走行中の乗合馬車の中で殺人事件に巻き込まれ逮捕されてしまい、“死神”と恐れられているバロック・バンジークスによって弁護人がいなくなってしまったことで成歩堂に弁護を依頼する。 オスカー・フェアプレイ 目撃者。銀行員の男性。事件当夜、屋根席に座っていた際にメグンダルが被害者を刺した瞬間を天窓から目撃したらしく、レディファストと共に証言する。 アダム・レディファスト 証人。帽子屋の青年。事件当夜はフェアプレイと同じく屋根席に座っており、証人として事件当夜の証言をする。 三度焼きのモルター(さんどやきのモルター) 被害者。腕の良い煉瓦職人だったが貧しかったらしく、被告人のメグンダルから多額の借金をしていた。走行中の乗合馬車の密室でメグンダルに腹部を刺され死亡したとされている。 ベッポ 事件が起きた乗合馬車の御者の老人。事件当夜は乗客である2人の証人の騒ぎを聞きつけ、馬車を止めた。 ジーナ・レストレード 声 - 佐伯美由紀 倫敦のはずれにあるイーストエンドで親のいない子供たちと暮らすスリの少女。自称「スリのプロ」らしい。“仕事”の最中に乗合馬車で起きた殺人事件に遭遇し、被告人となったメグンダルに関する証言をする。
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