『痕』おまけシナリオ盗作疑惑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 23:53 UTC 版)
旧版『痕』で、全キャラ攻略後に出現するおまけシナリオが、1979年度の講談社「星新一ショートショート・コンテスト」受賞により同年「小説現代」に掲載され、後に講談社文庫 『ショートショートの広場(1)』(編:星新一)に収録された、吉沢景介作のショートショート『できすぎ』に酷似していたことが、ネット上を中心に問題となった事件である。 Leaf側は結果的に盗作を行った事実を認め、2001年1月に店頭在庫分が自主回収され、2001年3月に謝罪文が発表された。それ以降の出荷版、及びリメイク版には当該のおまけシナリオは含まれていない。
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