『大いなる旅立ちの冒險』
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「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事における「『大いなる旅立ちの冒險』」の解説
御琴羽 悠仁(みことば ゆうじん) 有盟大学医学部教授で寿沙都の父親。法医学の権威であり、亜双義の恩師でもある。先進的な思想の持ち主で、愛娘を大英帝国に送り出す。 ジョン・H・ワトソン 被害者。御琴羽悠仁に大英帝国から大日本帝国の有盟大学に招かれた医学博士の英国人。洋食堂(レストラン)「ラ・クワントス」に訪れた際に命を落とす。 細長 悟(ほそなが さとる) 目撃者。洋食堂「ラ・クワントス」の給仕長。線の細い、幸の薄そうな微笑をした眼鏡の男性で、御婦人のファンが多い。殺人事件を目撃して、儚げに証言台に立つ。 渦久丸 泰三(うずくまる たいぞう) 目撃者。大日本帝国陸軍軍曹。洋食堂「ラ・クワントス」のカツレツをこよなく愛する。背中には息子の九郎丸(くろうまる)を背負っている。 園日暮 三文(そのひぐらし さんもん) 目撃者。帝都・二丁目カドの骨董品ぽんこつ堂の亭主。掘り出し物を懐に商談相手を探して「ラ・クワントス」に出没する老人。事件を目撃した証人として渦久丸と共に出廷する。 ジェゼール・ブレット 帝都有盟大学の医学部に籍を置き、教授であるワトソンの研究室で学んでいる大英帝国からの留学生。目元を隠す取っ手の長い黒マスクに非常に目立つ白鳥の帽子を身に着けている女性で、ややミステリアスな雰囲気を醸し出している。 亜内 武土(あうち たけつち) 声 - 高橋伸也 大審院にその人ありと恐れられる、本格実力派を自慢する検事。亜内武文・文武の先祖。丁髷に袴とどこかに武士の名残をとどめる、冴えない風貌のどこか印象に残らない日本男児。被告人の成歩堂を有罪にしようとするが、ここから成歩堂家との因縁が始まることになる。 大日本帝国 裁判長(だいにほんていこく さいばんちょう) 大審院を総べる判事。成歩堂が被告人となった日本の審理を担当する。強大な圧力にも屈しない、公平な判断をする。
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