「名探偵コナン」からの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 02:00 UTC 版)
「名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」の記事における「「名探偵コナン」からの登場人物」の解説
江戸川コナン(えどがわ コナン) 『名探偵コナン』の主人公。帝丹小学校に通っている、天才的な頭脳と超人的な体力を持ち合わせる天才肌の名探偵で、類まれなる頭脳と体力で難事件を解決していく天才小学生探偵として活躍している。正体は日本が誇る高校生探偵として有名な工藤新一。ある事件で黒の組織に毒薬代わりに飲まされた薬の効果で小学一年生の子供の姿になり、現在は毛利探偵事務所に居候している。世界的に有名な推理小説家である工藤優作を父に、引退した伝説の大女優である工藤有希子を母に持ちながら、自らも「平成のホームズ」として有名。クラスメイトと結成した少年探偵団のリーダーで、灰原や歩美からも好意を寄せられるほど人望にも厚い。 毛利蘭(もうり らん) 『名探偵コナン』のヒロイン。毛利探偵事務所を経営してる毛利小五郎の一人娘で、工藤新一とは幼馴染み。空手の腕は都大会で優勝するほどの実力の持ち主で、コナンも蘭の空手に何度か窮地を救われている。コナンの正体が新一だとは気づいていない(何度か疑惑は抱いており、時々コナンに新一の姿を重ねている)。 毛利小五郎(もうり こごろう) 蘭の父親で元警視庁の刑事だったが、ある事件がきっかけで辞職し探偵事務所を経営する私立探偵となった。「眠りの小五郎」という異名で有名な名探偵だが、実はほとんどの事件はコナンが腕時計型麻酔銃で眠らせて小五郎の代わりに蝶ネクタイ型変声機で事件を解決しているだけである。(コナンにヒントを貰いつつ自分の推理で解決することもある) 阿笠博士(あがさ ひろし) 工藤家の隣に住む発明家で、コナンの正体を知っている数少ない人物の一人。コナンのために数々の探偵グッズを発明してきた自称天才発明家であり、コナンと哀の良き理解者でもある。阿笠の発明品はコナンの事件解決にも多く貢献してきた。 灰原哀(はいばら あい) 黒の組織から脱走した科学者。コナンが飲まされた薬の開発者で、自らも薬を飲んでコナン同様に小学生の姿になっている。黒の組織から常に命を狙われているため、現在は正体を隠しながら阿笠博士の元に居候している。阿笠博士と同様、コナンの正体を知る数少ない人物の一人である。 吉田歩美(よしだ あゆみ) 少年探偵団のメンバー。探偵団のムードメーカーで、コナンと灰原を誘い少年探偵団結成のきっかけを作った。コナンに思いを寄せ、キスなど大胆な行動に出る。 円谷光彦(つぶらや みつひこ) 少年探偵団のメンバー。博識でコナン・灰原に次ぐ探偵団の頭脳。小学1年生とは思えないほど推理力・洞察力に優れており、コナンを助けることもある。 小嶋元太(こじま げんた) 少年探偵団のメンバー。探偵団では珍しく頭脳より体力が自慢の楽天的な性格。自称少年探偵団のリーダーで、友情に厚く、思いやりの強い一面も見せている。
※この「「名探偵コナン」からの登場人物」の解説は、「名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」の解説の一部です。
「「名探偵コナン」からの登場人物」を含む「名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」の記事については、「名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」の概要を参照ください。
- 「名探偵コナン」からの登場人物のページへのリンク