綱附森
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 05:45 UTC 版)
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綱附森 | |
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登山道途中から | |
標高 | 1,643.1 m |
所在地 | 日本 徳島県三好市、高知県香美市 |
位置 |
北緯33度48分1.46秒 東経133度56分28.6秒座標: 北緯33度48分1.46秒 東経133度56分28.6秒 |
山系 | 四国山地 剣山系 |
綱附森の位置 | |
ウィキデータ項目に座標がありません | |
プロジェクト 山 |
概要
天狗塚の南方3km、三嶺の南西方約6.5kmにあり、旧三好郡東祖谷山村(現徳島県三好市)と香美郡物部村(現高知県香美市)との県境に位置。
明治初年は山麓の集落名にちなんで谷道山と呼ばれていた(日本地誌提要)。明治末期から大正期には綱附山といわれた(大日本地誌)。昭和になって現名で記されるようになった(四国の尾根)。
特徴のある山容ではなく、登山の対象にはならなかった。登山者もほとんどなく原生林が残されている。北面はブナを中心とした広葉樹の原生林で、頂上付近はササが繁茂する。
徳島県下では珍しいオオヤマレンゲが自生し、ケンザンデンダ・ミヤマウラボシ・クジャクシダ・エビラシダ・チチブホラゴケなどがある。
ギャラリー
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4-04-001360-3)
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