第15ステージ
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「ジロ・デ・イタリア 2011 第12-第21ステージ結果」の記事における「第15ステージ」の解説
5月22日(日) コネリアーノ - ガルデッチア/ヴァル・ディ・ファッサ 229.0km 山岳 チマ・コッピのジャウ峠から独走していたステファノ・ガルゼッリ(アクア & サポーネ)にゴール地点ヴァル・ディ・ファッサへの登坂口手前で追いついたミケル・ニエベ(エウスカルテル・エウスカディ)が登りに入った直後にガルゼッリを置き去りにしてそのまま独走。今大会初の大逃げ勝利で、エウスカルテル・エウスカディはステージ2連勝となった。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 ミケル・ニエベ スペイン エウスカルテル・エウスカディ 7時間27分14秒 2 ステファノ・ガルゼッリ イタリア アクア & サポーネ +1分41秒 3 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード +1分51秒 4 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD +1分57秒 5 ジョン・ガドレ フランス AG2R・ラ・モンディアル +2分28秒 6 ホセ・ルハノ ベネズエラ アンドローニ・ジョカットーリ +2分35秒 7 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・キャノンデール +3分34秒 8 ホアキン・ロドリゲス ロシア チーム・カチューシャ 同 9 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム +4分01秒 10 ステヴェン・クリュイスウェイク オランダ ラボバンク +4分13秒 138 別府史之 日本 チーム・レディオシャック +39分59秒 個人総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 62時間14分42秒 2 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD +4分20秒 3 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・キャノンデール +5分11秒 4 ジョン・ガドレ フランス AG2R・ラ・モンディアル +6分08秒 5 ミケル・ニエベ スペイン エウスカルテル・エウスカディ +7分03秒 6 ホセ・ルハノ ベネズエラ アンドローニ・ジョカットーリ +8分39秒 7 デニス・メンショフ ロシア ジェオックス・TMC +8分46秒 8 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム +8分58秒 9 ホアキン・ロドリゲス スペイン チーム・カチューシャ +9分20秒 10 ダビ・アロヨ スペイン チーム・モビスター +9分30秒 11 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ +9分37秒 12 カンスタンツィン・シウツォウ ベラルーシ チーム・HTC - ハイロード +10分39秒 13 ステヴェン・クリュイスウェイク オランダ ラボバンク +11分14秒 14 ダリオ・カタルド イタリア クイックステップ +13分59秒 15 ユベール・デュポン フランス AG2R・ラ・モンディアル +15分21秒 16 クリストフ・ル・メヴェル フランス ガーミン・サーヴェロ +17分28秒 17 ステファノ・ガルゼッリ イタリア アクア & サポーネ +23分11秒 18 エマヌエーレ・セッラ イタリア アンドローニ・ジョカットーリ +23分12秒 19 ヨハン・チョップ スイス BMC・レーシングチーム +25分04秒 20 トーマス・ルヴクヴィスト スウェーデン チーム・スカイ +27分28秒 79 別府史之 日本 チーム・レディオシャック +1時間46分11秒 ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 133 2 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD 87 3 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・キャノンデール 75 43 別府史之 日本 チーム・レディオシャック 8 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ステファノ・ガルゼッリ イタリア アクア & サポーネ 62 2 ミケル・ニエベ スペイン エウスカルテル・エウスカディ 39 3 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 38 36 別府史之 日本 チーム・レディオシャック 3 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム 62時間23分40秒 2 ステヴェン・クリュイスウェイク オランダ ラボバンク +2分16秒 3 ヤン・バケランツ ベルギー オメガファーマ・ロット +24分46秒 チーム時間賞 順位チーム名国籍時間1 アスタナ・チーム カザフスタン 164時間05分17秒 2 チーム・モビスター スペイン +3分40秒 3 AG2R・ラ・モンディアル フランス +8分30秒
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第15ステージ
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「ジロ・デ・イタリア 2009 第12-第21ステージ結果」の記事における「第15ステージ」の解説
5月24日(日) フォルリ - ファエンツァ 161km 立て続けに登場する6つの峠(うちポイントが付くのは4つ)の絶え間ないアップダウンが続く中級山岳ステージ。30km過ぎからアンドリー・グリフコ(ISD)ら16人が逃げる展開に。一時5分を超える差を付けられていたメイン集団だが、モンテ・カサーレへの上りでのイヴァン・バッソ、ステファノ・ガルゼッリのアタックで俄かに動き始める。最後の上りマリア・トレビオの頂上にたどり着く頃には逃げ集団もレオナルド・ベルタニョッリ(セッラメンティ)とセルヘ・パウエルス(サーヴェロ・テストチーム)に絞られた。しかしパウエルスがメイン集団にいるカルロス・サストレをアシストするために監督の指示でスピードを落とし後退していく。ところが直後にバッソとガルゼッリがそのサストレのいるメイン集団に吸収されるという不運となった。これによってパウエルスとサーヴェロはみすみすステージ優勝のチャンスを手放すことになった。結局図らずも独走となったベルタニョッリがそのまま逃げ切り勝利。セッラメンティにチーム2勝目をもたらした。バッソのアタックという波乱があったものの、結局総合上位陣は大半が1分56秒遅れの集団でゴールしている。しかし、前日まで総合8位に付けていたジルベルト・シモーニ(セッラメンティ)が17分59秒遅れのステージ56位と大きく遅れ、総合26位にまで後退。マリア・ローザ争いから脱落した。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 レオナルド・ベルタニョッリ イタリア セッラメンティ 4時間18分34秒 2 セルヘ・パウウェルス ベルギー サーヴェロ・テストチーム +54秒 3 マルコ・ピノッティ イタリア チーム・コロンビア=ハイロード 同 4 ラース・バク デンマーク チーム・サクソバンク 同 5 マルコ・マルツァーノ イタリア ランプレ・N.G.C +56秒 6 アンドリー・グリフコ ウクライナ ISD +1分27秒 7 マウロ・ファッチ イタリア クイックステップ +1分49秒 8 タデイ・ヴァリャヴェツ スロベニア AG2R +1分51秒 9 エドゥアルド・ヴォルガノフ ロシア シャコベオ・ガリシア 同 10 ケヴィン・セールドライエルス ベルギー クイックステップ +1分56秒 個人総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 デニス・メンショフ ロシア ラボバンク 62時間54分23秒 2 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス +34秒 3 リーヴァイ・ライプハイマー アメリカ合衆国 アスタナ +43秒 4 フランコ・ペッリツォッティ イタリア リクイガス +2分00秒 5 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム +2分52秒 6 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス +3分03秒 7 マイケル・ロジャース オーストラリア チーム・コロンビア=ハイロード +3分05秒 8 マルツィオ・ブルセギン イタリア ランプレ・N.G.C +5分26秒 9 ダビ・アロヨ スペイン ケス・デパーニュ +6分01秒 10 トーマス・ルヴクヴィスト スウェーデン チーム・コロンビア=ハイロード +6分26秒 ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス 114 2 アレッサンドロ・ペタッキ イタリア LPR・ブレークス 96 3 デニス・メンショフ ロシア ラボバンク 79 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ステファノ・ガルゼッリ イタリア アクア・エ・サポーネ 49 2 アンドリー・グリフコ ウクライナ ISD 39 3 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス 27 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 トーマス・ルヴクヴィスト スウェーデン チーム・コロンビア=ハイロード 63時間00分49秒 2 ケヴィン・セールドライエルス ベルギー クイックステップ +4分42秒 3 フランチェスコ・マシャレッリ イタリア アクア・エ・サポーネ +10分36秒 チーム時間賞 順位チーム名国籍時間1 アスタナ カザフスタン 188時間09分10秒 2 チーム・コロンビア=ハイロード アメリカ合衆国 +5分17秒 3 セッラメンティ ベネズエラ +17分51秒
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「ブエルタ・ア・エスパーニャ2009 第12-第21ステージ結果」の記事における「第15ステージ」の解説
9月14日(月) ハエン - コルドバ 168.0km 今大会久々の平坦ステージ。ただしレース後半の周回コースに2級山岳サンヘロニモ峠が設定されており、一筋縄ではいかない。序盤からアタックと吸収の繰り返しで、逃げがなかなか決まらない展開に。一時集団が2つに分裂しマイヨ・オロのアレハンドロ・バルベルデが後方集団に取り残される事態も生じたが、無事に復帰している。66km地点でようやくレオナルド・ドゥケ(コフィディス)ら12人が、さらにマテュー・ラダニュー(フランセーズ・デ・ジュー)も加わって13人が逃げはじめる。総合争いに影響を与えない逃げをメイン集団は完全に容認、スプリンターを抱えるチームも大半が逃げに選手を送り込んでいたことから、タイム差はどんどん広がり周回コース突入時には19分近い大差がつく展開になった。逃げが決まった逃げ集団内ではアタック合戦が勃発、2回目のサンヘロニモ峠の上りでラース・ボーム(ラボバンク)が飛び出しに成功。ボームはそのまま20km以上の独走を決めてステージ優勝、自身グランツール初勝利、ラボバンクにとっても今大会初勝利となった。結局25分1秒遅れでゴールしたメイン集団は、2回目のサンヘロニモ峠の下りでサムエル・サンチェスが奇襲を仕掛ける場面があったが失敗。最後はステージ14位争いをアンドレ・グライペルが制して、スプリントポイント2ポイントを獲得。バルベルデとポイント差を4ポイントに縮めている。各賞ジャージはマイヨ・プントスを含め動きなし。逃げに2選手を送り込んでいたシャコベオ・ガリシアがチーム時間賞でトップに立っている。スヴェイン・タフト(ガーミン・スリップストリーム)が途中リタイアで、完走は154選手だった。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 ラース・ボーム オランダ ラボバンク 4時間12分56秒 2 ダビ・エレロ スペイン シャコベオ・ガリシア +1分36秒 3 ドミーニク・レルス ドイツ チーム・ミルラム +1分44秒 4 レオナルド・ドゥケ コロンビア コフィディス +2分04秒 5 マキシム・イグリンスキー カザフスタン アスタナ 同 6 アレクサンドル・コロブネフ ロシア チーム・サクソバンク 同 7 マルティン・ヴェリトス スロバキア チーム・ミルラム 同 8 セラフィン・マルティネス スペイン シャコベオ・ガリシア 同 9 アレクサンドル・エフィムキン ロシア AG2R・ラ・モンディアル 同 10 マテュー・ラダニュー フランス フランセーズ・デ・ジュー +3分23秒 総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 65時間08分50秒 2 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +31秒 3 サムエル・サンチェス スペイン エウスカルテル・エウスカディ +1分10秒 4 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス +1分28秒 5 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット +1分51秒 6 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +1分54秒 7 ホアキン・ロドリゲス スペイン ケス・デパーニュ +5分53秒 8 パオロ・ティラロンゴ イタリア ランプレ・N.G.C +6分34秒 9 トム・ダニエルソン アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム +8分28秒 10 フアン・ホセ・コーボ スペイン フジ・セルベット +10分45秒 ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 80 2 アンドレ・グライペル ドイツ チーム・コロンビア=HTC 76 3 ロベルト・ヘーシンク スペイン ラボバンク 68 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 160 2 ダビ・デ・ラ・フエンテ スペイン フジ・セルベット 83 3 ダミアーノ・クネゴ イタリア ランプレ・N.G.C 76 コンビネーション賞 順位選手名国籍チームポイント1 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 9 2 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク 11 2 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット 22 チーム時間賞 順位チーム時間1 シャコベオ・ガリシア 195時間15分19秒 2 ケス・デパーニュ +20分51秒 3 アスタナ +27分47秒
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第15ステージ
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「ツール・ド・フランス2008 第12-第21ステージ結果」の記事における「第15ステージ」の解説
アルプス越えステージ第1ラウンドとなった当ステージ。序盤から区間上位順位の4人がトップ集団を形成したまま、最後はクレディ・アグリコールのサイモン・ジェランが制した。次位集団は、総合首位争いに加わる選手が多数含まれ、ゴール直前まで総合上位陣によるアタックの応酬となったが、終盤で当集団から脱落し、結局区間13位に終わった、前日までマイヨ・ジョーヌのカデル・エヴァンスに対し、1秒差の同総合2位につけていたフランク・シュレクがエヴァンスに9秒の差をつけて区間9位でゴールし、自身初のマイヨ・ジョーヌを手中に収めた。総合2位には第2集団から最後は抜け出し、区間5位に入ったベルンハルト・コールが7秒差で続き、エヴァンスは8秒差の3位に後退した。なお、今大会区間4勝をマークした、マーク・カヴェンディッシュが、疲労と北京オリンピックへの調整を理由に、当ステージ前に帰郷。また、2006年のツール・ド・フランス総合優勝者、オスカル・ペレイロが、大量落車事故に巻き込まれて棄権を余儀なくされた。 2008年7月20日 アンブラン - プラト・ネヴォーゾ(伊) 183 km 区間成績 順位選手名チーム時間1 サイモン・ジェラン クレディ・アグリコール 4時間50分44秒 2 エゴイ・マルティネス エウスカルテル・エウスカディ +03秒 3 ダニー・ペイト ガーミン・チポートレ +10秒 4 ホセ・ルイス・アリエタ AG2R +55秒 5 ベルンハルト・コール ゲロルシュタイナー +4分03秒 6 カルロス・サストレ チームCSC-サクソバンク 同 7 アレハンドロ・バルベルデ ケス・デパーニュ +4分12秒 8 デニス・メンショフ ラボバンク +4分23秒 9 フランク・シュレク チームCSC-サクソバンク +4分41秒 10 クリスチャン・ヴァンデヴェルデ ガーミン・チポートレ +4分43秒 総合成績 順位選手名チーム時間1 フランク・シュレク チームCSC-サクソバンク 63時間57分21秒 2 ベルンハルト・コール ゲロルシュタイナー +07秒 3 カデル・エヴァンス サイレンス・ロット +08秒 4 デニス・メンショフ ラボバンク +38秒 5 クリスチャン・ヴァンデヴェルデ ガーミン・チポートレ +39秒 6 カルロス・サストレ チームCSC-サクソバンク +49秒 7 キム・キルシェン チーム・コロンビア +2分48秒 8 ウラディミール・エフィムキン アージェードゥーゼル・ラモンディアーレ +3分36秒 9 アレハンドロ・バルベルデ ケス・デパーニュ +4分11秒 10 サムエル・サンチェス エウスカルテル・エウスカディ +4分34秒 ポイント賞成績 順位選手名チームポイント1 オスカル・フレイレ ラボバンク 219 2 トル・フースホフト クレディ・アグリコール 172 3 エリック・ツァベル チーム・ミルラム 167 山岳賞成績 順位選手名チームポイント1 ベルンハルト・コール ゲロルシュタイナー 85 2 セバスティアン・ラング ゲロルシュタイナー 60 3 エゴイ・マルティネス エウスカルテル・エウスカディ 50 新人賞成績 順位選手名チーム時間1 ヴィンチェンツォ・ニバリ リクイガス 64時間02分43秒 2 ロマン・クロイツィガー リクイガス +1分53秒 3 マキシム・モンフォール コフィディス +3分12秒 チーム総合成績 順位チーム時間1 チームCSC-サクソバンク 191時間43分49秒 2 アージェードゥーゼル・ラモンディアーレ +3分32秒 3 ラボバンク +28分13秒
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「ツール・ド・フランス2009 第12-第21ステージ結果」の記事における「第15ステージ」の解説
7月19日(日) ポンタルリエ - ヴェルビエ 207.5km アルプス第1ラウンドは、スタート直後のスイス入国後にツール初登場のヴェルビエ峠(カテゴリー1級)への今ツール2度目の山頂ゴール。前日夜からの体調不良のためトム・ボーネン(クイックステップ)が未出走で163人がスタート。序盤から動きが活発で平均速度が上がる中、80km地点でフアン・アントニオ・フレチャ(ラボバンク)、ファビアン・カンチェラーラ(サクソバンク)など10人の逃げがようやく決まり、メイン集団に最大4分半の差をつけて逃げる展開となる。メイン集団はアスタナが中心となってコントロールして徐々に逃げとのタイム差を縮め、逃げ集団からは残り21km地点でシモン・シュピラック(ランプレ)が飛び出して単独で逃げる展開でヴェルビエ峠の上りに突入。ここでサクソバンクがペースアップして一気に逃げを全員飲み込む。そしてマイヨ・ジョーヌのリナルド・ノチェンティーニやマイヨ・ブランのトニー・マルティン(チーム・コロンビア=HTC)などが脱落。サクソバンクの牽きが落ち着いた残り5.8km地点でアルベルト・コンタドール(アスタナ)がアタック。食らいつこうとするアンディ・シュレク(サクソバンク)を一撃で置き去りにして独走状態に、最終的にA・シュレクに43秒の差をつけてヴェルビエ峠を制覇。ノチェンティーニが2分36秒遅れのステージ19位に終わったため、マイヨ・ジョーヌも手中に収めた。A・シュレクは2分13秒遅れのステージ12位に終わったマルティンからマイヨ・ブランを奪取している。 1分35秒遅れのステージ9位だったランス・アームストロング(アスタナ)が1分37秒差の総合2位、1分6秒遅れでステージ5位のブラッドリー・ウィギンス(ガーミン・スリップストリーム)が1分46秒差の総合3位にそれぞれ浮上。前年覇者のカルロス・サストレ(サーヴェロ・テストチーム)は1分6秒遅れのステージ6位、2年連続総合2位のカデル・エヴァンス(サイレンス・ロット)は1分26秒遅れのステージ7位で、総合ではサストレが3分25秒差の11位、エヴァンスが4分27秒差の14位。またデニス・メンショフ(ラボバンク)は6分27秒遅れのステージ65位と精彩を欠き、総合でも11分23秒差の29位に後退してダブルツール達成は絶望的となった。敢闘賞はシュピラックが獲得。また、ウラディミール・エフィムキン(Ag2r)が途中リタイアしている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ 5時間03分58秒 2 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +43秒 3 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス +1分03秒 4 フランク・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +1分06秒 5 ブラッドリー・ウィギンス イギリス ガーミン・スリップストリーム 同 6 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム 同 7 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット +1分26秒 8 アンドレアス・クレーデン ドイツ アスタナ +1分29秒 9 ランス・アームストロング アメリカ合衆国 アスタナ +1分35秒 10 キム・キルシェン ルクセンブルク チーム・コロンビア=HTC +1分55秒 57 別府史之 日本 スキル・シマノ +5分52秒 147 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +18分12秒 総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ 63時間17分56秒 2 ランス・アームストロング アメリカ合衆国 アスタナ +1分37秒 3 ブラッドリー・ウィギンス イギリス ガーミン・スリップストリーム +1分46秒 4 アンドレアス・クレーデン ドイツ アスタナ +2分17秒 5 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +2分26秒 6 リナルド・ノチェンティーニ イタリア アージェードゥーゼル・ラ・モンディアル +2分30秒 7 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス +2分51秒 8 トニー・マルティン ドイツ チーム・コロンビア=HTC +3分07秒 9 クリストフ・ル・メヴェル フランス フランセーズ・デ・ジュー +3分09秒 10 フランク・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +3分25秒 11 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム +3分52秒 12 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム +3分59秒 13 ジョージ・ヒンカピー アメリカ合衆国 チーム・コロンビア=HTC +4分05秒 14 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット +4分27秒 15 マキシム・モンフォール ベルギー チーム・コロンビア=HTC +4分38秒 16 ロマン・クロイツィガー チェコ リクイガス +4分40秒 17 キム・キルシェン ルクセンブルク チーム・コロンビア=HTC +5分05秒 18 ルイス・レオン・サンチェス スペイン ケス・デパーニュ +5分27秒 19 ミケル・アスタルロサ スペイン エウスカルテル・エウスカディ +5分37秒 20 ウラディミール・カルペツ ロシア チーム・カチューシャ +5分56秒 129 別府史之 日本 スキル・シマノ +1時間42分28秒 143 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +1時間53分03秒 ポイント賞成績 順位選手名国籍チームポイント1 トル・フースホフト ノルウェー サーヴェロ・テストチーム 218 2 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・コロンビア=HTC 200 3 ホセ・ホアキン・ロハス スペイン ケス・デパーニュ 126 47 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム 30 75 別府史之 日本 スキル・シマノ 18 山岳賞成績 順位選手名国籍チームポイント1 フランコ・ペッリツォッティ イタリア リクイガス 109 2 エゴイ・マルティネス スペイン エウスカルテル・エウスカディ 101 3 ピエリック・フェドリゴ フランス Bボックス・ブイグテレコム 65 新人賞部門 順位選手名国籍チーム時間1 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク 63時間20分22秒 2 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス +25秒 3 トニー・マルティン ドイツ チーム・コロンビア=HTC +41秒 28 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +1時間50分37秒 チーム時間賞 順位チーム時間1 アスタナ 188時間22分49秒 2 アージェードゥーゼル・ラ・モンディアル +1分17秒 3 チーム・サクソバンク +2分14秒 敢闘賞選手 シモン・シュピラック ( スロベニア、ランプレ・N.G.C)
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