宝寿院とは? わかりやすく解説

宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

宗派 真言宗豊山派

所在 福島県北会津郡北会津村

本尊 延命地蔵菩薩


宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

宗派 高野山真言宗

所在 和歌山県伊都郡高野町

本尊 無量寿如来


宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

別名 西向寺

宗派 真言宗豊山派

所在 福島県田村郡常葉町

本尊 阿弥陀如来


宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

別名 汗かき阿弥陀

宗派 真言宗智山派

所在 栃木県那須郡湯津上村

本尊 不動明王阿弥陀三尊


宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

別名 須賀の虚空蔵様

宗派 真言宗豊山派

所在 千葉県印旛郡栄町

本尊 大日如来虚空蔵菩薩


宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

宗派 真言宗豊山派

所在 東京都足立区

本尊 不動明王


宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

宗派 曹洞宗

所在 新潟県中頸城郡板倉町

本尊 薬師如来釈迦如来


宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

別名 文殊寺

宗派 高野山真言宗

所在 富山県上新川郡大山町

本尊 大日如来


宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

宗派 真言宗智山派

所在 愛知県津島市

本尊閻羅


宝寿院

読み方:ホウジュイン(houjuin)

宗派 真言宗智山派

所在 愛知県海部郡佐屋町

本尊 不動明王

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

宝寿院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/18 05:55 UTC 版)

宝寿院寶壽院寳壽院(ほうじゅいん)




「宝寿院」の続きの解説一覧

宝寿院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 16:48 UTC 版)

汲沢」の記事における「宝寿院」の解説

汲沢山宝寿院願行寺は、『汲沢小史』によると宝亀3年772年)の創建当初は宝寿坊と称する庵が現在の伽藍の北に位置する源氏山の上にあったとされる天正 年間に宝寿坊の住職順が手広青蓮寺末寺として開山願行上人作の不動明王像納めたことから、願行寺称したという。一方、『新編相模国風土記稿によれば天文23年1554年以前長順により中興開山とされる。また『汲沢山宝寿院願行寺由来』は『皇国地誌』に拠る宝亀説、過去帳内の当寺開山願行上人」との一節に基づく鎌倉時代説、旧家による明治初期編纂文書汲沢往来』 が伝え天正説の3つ紹介している。 本尊不動明王像には明暦3年1657年)の銘があり、さらに胎内にも小型不動明王座像納入されている。これらの不動明王像について『汲沢往来』は、天正年間こととして「本尊無故織部本尊丈八寸許り願行上人不動納め後略)」と伝え、さらに明暦3年こととして鞘仏を作り本尊を御腹籠りとした旨を記すほか、秘仏である本尊像大山不動と同木であるとの旨を記述しているという。なお、雨降山大山寺本尊願行上人不動明王像は、鉄製であり、国の重要文化財にも指定されている一方享禄5年(1532年制作の『大山寺縁起絵巻下巻9段には、大山寺開基となった良弁宝亀4年没)によって「」、すなわちケヤキの木から本尊彫り出されたとの記述がある。昭和56年1981年)には宝永6年1710年以来271年ぶりとなる大開が行われた。そのほかに当寺に伝わるものとして、日本独特の守護神であり延宝6年1678年造立三宝荒神立像文政2年1819年建立木食観正碑などがある。 『汲沢往来』はまた、雨乞い祭祀との関連においてまさかりが淵にも言及しつつ、「宝寿院の不動御丈八寸願行上人作御腹籠、雨乞の節開扉致、急度雨降申候、青蓮寺立合ニテ其後扉〆切成後ハ深谷汲沢村境鉞淵ヲ両村立合ニテカ以干す時ハ阿め婦り申候」とも伝えるという。真名本大山寺縁起』には、大山付近の滝関し当山霊所異迹衆矣。二重瀧下有レ瀧。曰二雷瀧一。瀧形如レ瀆吐レ浪。瀧鳴起。不崇時而。」との記述があり、崇敬を欠くときに雨が降る伝える。 安永4年1775年)の奥付書写され、天保15年1844年)の年号も入る『相刕鎌倉郡三拾三所順礼哥』と題され文書には、当郡内三十三観音経巡る形で、地名寺名続いて山崎光信作の歌がそれぞれ一首添えられているが、宝寿院は第27札所として挙げられ蓮華寺との寺名運慶十一面観音との仏像とともに、「有かたや大ひの池水汲人の 心の花の開く蓮華寺」とある。これは『新編相模国風土記稿』の汲沢の項に挙げられている「観音堂 十一面観音を安ず」に符合するという なお、本文書に三十三観音として挙げられているのは以下の通り。1雪の下 新清水寺、2扇ヶ谷 花光院、3いつみか谷 松岸寺、4谷 向陽庵、5住吉 正覚寺、6こつぼ 報身院、7こつほ 香寺、8西御門 法花堂、9建長寺 飛石山、10けん長寺 千手堂11山の内 松岡山、12円覚寺 □□□□堂、13市場 かめい堂、14大舟 岡の堂、15かさま 法安寺16公田 こまかた堂、17本郷 坂中寺、18 浄念寺19まい岡 桜堂20まい岡 円福寺21上倉田 さそう堂、22戸塚 朝日堂、23あくは 観音寺24飯田 大石堂/寺、25いづみ 正法寺26中田 いなは堂、27ぐみ沢 蓮華寺28原宿 浅間堂、29かない 玉泉寺30たや 大庵、31いゝしま 正福寺32玉縄 仁伝寺、33渡内 慈眼寺元禄年間本堂焼失する宝永年間再建関東大震災時に本堂倒壊するも、昭和2年1925年)に再建その後平成元年1989年)から同5年1994年)にかけて現在の伽藍建立された。境内には樹齢180年樹高32mのイチョウおよび樹齢110年シダレザクラがあり、横浜市名木古木として指定されている。

※この「宝寿院」の解説は、「汲沢」の解説の一部です。
「宝寿院」を含む「汲沢」の記事については、「汲沢」の概要を参照ください。

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