使用弾薬とは? わかりやすく解説

使用弾薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/30 16:01 UTC 版)

ブッシュマスターACR」の記事における「使用弾薬」の解説

口径は、最も標準的な5.56x45mm NATO弾新型弾薬として注目浴びていた6.8×43mm SPCAK-47使われている7.62x39mm弾にも対応している基本的にマグプル標準プラスチック製マガジン用意されているが、M16並びにAK-47使われているマガジンそのまま使えるようになっている。しかし、ブッシュマスター並びにレミントンライセンス移ったACR以降は、5.56mm NATO6.8mm SPCのみに対応弾薬減らされている。これらはバレルとロアレシーバーのユニット交換対応する事が可能であり、特に5.56mm NATO6.8mm SPCマガジン共有可能であるため、バレルのみの交換変更できる

※この「使用弾薬」の解説は、「ブッシュマスターACR」の解説の一部です。
「使用弾薬」を含む「ブッシュマスターACR」の記事については、「ブッシュマスターACR」の概要を参照ください。


使用弾薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 07:30 UTC 版)

K2 (ライフル)」の記事における「使用弾薬」の解説

M16と同様に5.56mmNATO弾(5.56mm×45)を使用する韓国軍での制式名称はK100。マガジンはM16のもの(STANAG マガジン)がそのまま使用できる

※この「使用弾薬」の解説は、「K2 (ライフル)」の解説の一部です。
「使用弾薬」を含む「K2 (ライフル)」の記事については、「K2 (ライフル)」の概要を参照ください。


使用弾薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/30 03:53 UTC 版)

ホ式十三粍高射機関砲」の記事における「使用弾薬」の解説

前述通り、本砲の弾薬九二式車載十三粍機関砲互換性有する詳細は「九二式車載十三粍機関砲#弾薬」を参照 九二式普通弾弾薬筒/九二式普通実包 全備重量119g、管状用いる。標準的な弾薬として主に人馬殺傷目的とする。 九二式徹甲弾弾薬筒/九二式徹甲実包 鋼心を有し装甲目標破壊目的とする。射距離500mで20mm、射距離800m16mm射距離1200mで12mmの防弾鋼板貫徹可能。 九二式曳光弾弾薬筒/九二式曳光実包 曳光距離は1,400m弾道観測目的とする。 九二式焼夷弾弾薬筒/九二式焼夷実包 全備重量119.5g、焼夷剤として黄燐1.5g使用400mまで焼夷能力有し航空機燃料タンク気球気嚢への着火目的とする。 普通弾や徹甲弾混ぜて用いることも可能であり、1,200mまで曳光弾としての機能有する九二式除銅弾弾薬筒/九二式除銅実包 表面に「パーカライジング防錆法を施す。砲腔面に付着した被甲除去目的とし、合わせて人馬殺傷も行う。 普通弾や徹甲弾10%割合混ぜて射撃することで所期目的達する。 昭和11年1936年)に陸軍明治40年1907年6月3日付送乙第一八八七号定められた「機関銃」と「機関砲」の呼称区分口径11mm以下を機関銃呼称する)を廃止した。本砲の弾薬はこれを受けて「「ホ」式十三高射機関銃弾薬二式○○実包」と名称を変更した

※この「使用弾薬」の解説は、「ホ式十三粍高射機関砲」の解説の一部です。
「使用弾薬」を含む「ホ式十三粍高射機関砲」の記事については、「ホ式十三粍高射機関砲」の概要を参照ください。


使用弾薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 08:45 UTC 版)

九七式自動砲」の記事における「使用弾薬」の解説

九七式曳光徹甲弾装甲目標射撃用の曳光徹甲弾であり、弾底部に曳光剤室を有する弾頭重量162g、全長80mm、全備弾薬量332g。 九七式曳光徹甲弾代用弾 演習用の弾薬であり、九七式曳光徹甲弾同様の弾道性能を有する弾頭地金棒鋼第三種あるいは第四種とし、外形重量及び構造九七式曳光徹甲弾同一である。 九八式曳光榴弾 軟目標射撃用の曳光榴弾であり、弾頭内部炸薬室、弾底部に曳光剤室を有する。九三式瞬発雷管使用全備弾薬量306g。 九八式高射機関砲用の弾薬としても制式化されたが、のちに使用禁止になっている九七式自動砲用の弾薬としては引き続き使用)。 空包 後にジテ弾の発射用にも使用された。 以上は「九七式自動砲取扱法の件」の「第五章 弾薬41,42頁を参照した。なお、曳光榴弾除き九八式高射機関砲とは使用弾薬に互換性がある。

※この「使用弾薬」の解説は、「九七式自動砲」の解説の一部です。
「使用弾薬」を含む「九七式自動砲」の記事については、「九七式自動砲」の概要を参照ください。


使用弾薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 04:17 UTC 版)

KS-23」の記事における「使用弾薬」の解説

KS-23想定される様々な戦況対応するため、複数専用弾が開発された。一覧は以下の通りである。 "シュラプネル-10" («Шрапнель-10») 10mの有効射程を持つバックショット"シュラプネル-25" («Шрапнель-25») 25mの有効射程を持つバックショット"バリケード" («Баррикада») 最長100メートル自動車鉄製エンジンブロック破壊できるソリッドスチール弾。コンクリート土嚢レンガ等の障害物隠れたソフトターゲットに対しても有効である。 "ヴォルナ" («Волна», "Wave") 教習及び訓練用模造弾。 "ヴォルナ-R" («Волна-Р», "Wave") 70mの有効射程を持つ教習及び訓練用低致死性弾。40m以内での使用は危険であるため避ける。 "ストレラ-3" («Стрела-3», "Arrow") プラスチック製低致死性弾。 "チェリョームハ-7" («Черёмуха-7», "Bird Cherry"-7) 150m有効射程を持つ催涙弾ガス効果範囲は約30㎥である。 "チェリョームハ-7M"(«Черёмуха-7M», "Bird Cherry"-7) 150m有効射程を持つ催涙弾ガス効果範囲は約50㎥である。 "シリン-7" («Сирень-7», "Lila c") 100m有効射程を持つ催涙弾ガス効果範囲は約50㎥である。 "ズヴェズダ"Звезда», "Star") フラッシュバン弾。 "PV-23"(«ПВ-23») 空包"チェリョームハ-6"(«Черёмуха-6») 36mm口径催涙弾KS-23銃口追加アタッチメントである銃口装着式36mm迫撃砲"ナサトカ-6"(«Насадка-6»)を装着し、PV-23を使用して撃ち出す"チェリョームハ-12"(«Черёмуха-12») 82mm口径催涙弾KS-23銃口追加アタッチメントである銃口装着式82mm迫撃砲"ナサトカ-12"(«Насадка-12»)を装着し、PV-23を使用して撃ち出す

※この「使用弾薬」の解説は、「KS-23」の解説の一部です。
「使用弾薬」を含む「KS-23」の記事については、「KS-23」の概要を参照ください。


使用弾薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/17 03:26 UTC 版)

九二式歩兵砲」の記事における「使用弾薬」の解説

九二式歩兵砲弾薬 薬莢には単一式のもの(乙)と接続式のものがあり、後者は弾尾と頭との間に間隙有し筒を分離して装薬結合に便利である。 装薬一号50g、二号31g、三号22g、四号17gの4種類用意されていた。 九二式榴弾 九二式歩兵砲用の榴弾であり、軽易野戦築城破壊および人馬殺傷用いる。1932年制式化された。 榴弾諸元炸薬量0.630kg、殺傷半径22m(有効破片密度1個/㎡)。信管には八八瞬発もしくは延期信管野山加」を使用砲弾重量3.81kg。 後に九四式七糎戦車砲砲弾としても使用された。 九二式代用弾 演習用の砲弾であり、形状弾道性能は九二式榴弾同一である。1933年制式化された。 信管には八八瞬発もしくは延期信管野山加」を使用砲弾重量3.81kg。 後に九四式七糎戦車砲砲弾としても使用された。 九五照明弾 九二式歩兵砲用の照明弾1934年試験開始1935年にマグナリウムとの比較結果マグネシウム主剤決定し制式上申した照明弾諸元最大射程2,600m、照明時間20秒、照明光度は約90,000燭光で高度150m以内曳火射撃適する。信管には八九式曳火信管使用砲弾重量3.49kg。 九七式鋼製榴弾 戦時弾丸鋼の不足を考慮し弾体広く市販原料利用できるようにした榴弾1938年伊良湖射撃場試験実施し性能おおむね良好制式上申した榴弾諸元炸薬量0.370kg、殺傷半径15m(有効破片密度1個/㎡)。信管には八八瞬発もしくは延期信管「榴迫」を使用砲弾重量3.92kg。 三式穿甲榴弾 大戦後半より生産配備された成形炸薬弾タ弾)。装甲貫徹長90mm、砲弾重量3.38kg。 空砲 装薬には一号空包使用する

※この「使用弾薬」の解説は、「九二式歩兵砲」の解説の一部です。
「使用弾薬」を含む「九二式歩兵砲」の記事については、「九二式歩兵砲」の概要を参照ください。


使用弾薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 04:04 UTC 版)

九九式短小銃」の記事における「使用弾薬」の解説

当初、「無起縁式にした九二式普通実包」(後の九七式実包)を使用できるように開発進められていたが、高威力過ぎて小銃弾としては不向きであった。九七式実包での試験重ねた後、新たに開発した九九式普通実包主用銃弾とすることで決定した。これにより補給効率向上を目指し銃弾互換性は、小銃弾機関銃弾として使用する一方的なものに留まった。1930年代後期成人男性平均身長が160cm強程度であった小柄な日本人使用する小銃としては、減装弾であっても威力過大だったともされる

※この「使用弾薬」の解説は、「九九式短小銃」の解説の一部です。
「使用弾薬」を含む「九九式短小銃」の記事については、「九九式短小銃」の概要を参照ください。


使用弾薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 03:40 UTC 版)

カールグスタフ pvg m/42」の記事における「使用弾薬」の解説

Pvg m/42は専用ボフォース社製20x180R弾のみが使用できた。この弾薬弾頭直径20mmに対して薬莢最大直径が42.7mmもあり、弾頭接続する頸部ネック)に向かって薬莢肩部ショルダー)が大きく絞られた、“ボトルネック形状の起縁式薬莢(リムドカートリッジ) になっている無反動砲方式銃弾のため、底板外縁及び中央の雷管部分以外は装薬発火同時に破砕され吹き飛ぶ、栓様の構造になっており、これにより後方にも装薬燃焼ガス噴出することによって発射反動相殺した。そのため、薬莢通常の20mm弾と比較する遥かに大き装薬容量を持つが、発揮される銃口初速装薬に対してそれほどには高くはない。 弾頭は曳光剤入り徹甲弾弾頭重量 108g、銃口初速 950m/秒)のslpprj m/42及び榴弾弾頭重量 130-150g、銃口初速 800-820m/秒)のsgr m/43があり、この他訓練弾が用意されていた。 有効射程おおよそ300mで、徹甲弾使用した場合には100mの距離で垂直に立てられた40mmの装甲鋼板貫通できた。

※この「使用弾薬」の解説は、「カールグスタフ pvg m/42」の解説の一部です。
「使用弾薬」を含む「カールグスタフ pvg m/42」の記事については、「カールグスタフ pvg m/42」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「使用弾薬」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「使用弾薬」の関連用語

使用弾薬のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



使用弾薬のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのブッシュマスターACR (改訂履歴)、K2 (ライフル) (改訂履歴)、ホ式十三粍高射機関砲 (改訂履歴)、九七式自動砲 (改訂履歴)、KS-23 (改訂履歴)、九二式歩兵砲 (改訂履歴)、九九式短小銃 (改訂履歴)、カールグスタフ pvg m/42 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS