ホ式十三粍高射機関砲
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ホ式十三粍高射機関砲(ホしき13みりこうしゃきかんほう)とは、昭和8年(1933年)に大日本帝国陸軍が準制式制定とした口径13.2mmの高射機関砲。原型はフランスのオチキス社が開発したオチキス Mle 1929 13.2 mm 重機関銃(en)であり、同機銃を起源に持つ火器として大日本帝国海軍の九三式十三粍機銃がある。
- ^ 米陸軍省・編、原完・訳、岩堂憲人・熊谷直・斎木伸生・監修『日本陸軍便覧 米陸軍テクニカル・マニュアル:1944』 光人社 1998年 ISBN 4-7698-0833-X P.225
- ^ 昭和五年陸技壱銃報壱。
- ^ 昭和五年陸技壱銃報参。
- ^ 昭和八年五月二十九日野砲校第五六六号。
- ^ 陸技本甲第六五三号。
- ^ 「ほ」式13耗高射機関砲準制式制定の件、14頁。
- ^ 「銃砲課九二式車載13粍機関銃三脚架取扱法規定の件」。射撃位置の調節により高射も可能であった。
- ^ ロトマン、P66
- ^ 「資材天覧説明言上案(甲及乙案)(3)」11項
- ^ 九二式焼夷弾々薬筒仮制式制定並九二式車載13耗機関砲弾薬及同擬製弾図面中修正の件。
- ^ 九二式除銅弾々薬筒仮制式制定の件。
- ^ 機関砲と機関銃の称呼区分廃止の件
- 1 ホ式十三粍高射機関砲とは
- 2 ホ式十三粍高射機関砲の概要
- 3 性能
固有名詞の分類
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