丸の内とは? わかりやすく解説

まる‐の‐うち【丸の内】

読み方:まるのうち

城郭本丸内部また、城の外堀内部


まるのうち【丸の内】

読み方:まるのうち

東京都千代田区地名皇居の東に位置する東京駅があり、丸ビル新丸ビルなどの立ち並ぶオフィス街江戸城郭の内部なのでこの名があり、大名屋敷があった。


丸の内

作者黒井千次

収載図書文学 2004
出版社講談社
刊行年月2004.4

収載図書一日 夢の柵
出版社講談社
刊行年月2006.1


丸の内


丸の内

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

丸の内

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 05:20 UTC 版)

丸の内(まるのうち)は、東京都千代田区町名。隣接する千代田区大手町有楽町中央区八重洲日本橋京橋とともに、日本最大のビジネス街を構成している。広義では東京駅の西側一帯を指し、駅東側一帯の八重洲と対比される。現行行政区画は丸の内一丁目から丸の内三丁目。住居表示実施済みの地域。郵便番号は100-0005[2]




注釈

  1. ^ 建築史家の鈴木博之は丸の内や八重洲口などの抑えた色調、縦のストライプ、ダブルスキンのガラスなどを使った建築を「ビジネススーツ・ビル」と呼んだ。
  2. ^ 近隣界隈の阪急メンズ東京にも店舗がある。

出典

  1. ^ a b 町丁別世帯数および人口(住民基本台帳)”. 千代田区 (2024年4月18日). 2024年4月18日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月2日閲覧。
  4. ^ 三菱ケ原の美人死体(下)被害者と元俳優の意外な接点”. 産経新聞 (2015年8月29日). 2020年10月1日閲覧。
  5. ^ 3:丸の内の『一丁倫敦』 ~ 丸の内・大手町 | このまちアーカイブス | 不動産購入・不動産売却なら三井住友トラスト不動産”. smtrc.jp. 2022年1月9日閲覧。
  6. ^ 丸の内に「三菱村」復活 重工が本社機能再び”. 日本経済新聞 (2016年10月31日). 2024年3月5日閲覧。
  7. ^ 東京駅と丸の内、「師弟」で築いた赤レンガの街”. 東洋経済オンライン (2020年1月26日). 2024年3月5日閲覧。
  8. ^ a b 三菱重工が16年ぶり里帰り、丸の内で改革総仕上げ”. 日本経済新聞 (2018年11月19日). 2024年3月5日閲覧。
  9. ^ 三菱地所、「丸の内の大家」は凄みを増す”. 日本経済新聞 (2017年2月16日). 2022年1月9日閲覧。
  10. ^ a b c 大手町・丸の内・有楽町・永田町地域の歴史・概況 (PDF)
  11. ^ a b c d e f g h i 3分で分かる「丸の内の歴史」”. Youtube (2015年). 2021年5月24日閲覧。
  12. ^ 漂流するオフィスビル超一等地――黄昏の街、丸の内[リンク切れ]
  13. ^ “丸ビル15年、丸の内一変/立地花マル、高まる活気/銀行統廃合、跡地に飲食・ブランド店”. 『朝日新聞』夕刊. (2017年9月6日). https://www.asahi.com/articles/DA3S13120766.html 2020年10月1日閲覧。 
  14. ^ 「新語も八重ブラ」『日本経済新聞』昭和30年1月21日
  15. ^ 三菱地所『丸の内百年の歩み 三菱地所社史下巻』1993年3月6日、102-103頁。 
  16. ^ 同年2月2日、自治省告示第22号「住居表示が実施された件」
  17. ^ 区立小学校の通学区域”. 千代田区 (2017年8月17日). 2018年1月2日閲覧。
  18. ^ 区立中学校の通学区域と学校選択”. 千代田区 (2017年10月26日). 2018年1月2日閲覧。



丸の内!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/09 02:20 UTC 版)

丸の内!』(まるのうち!)は藤島じゅんによる日本の4コマ漫画作品。『まんがタイムスペシャル』(芳文社刊)2010年2月号から2012年11月号まで連載されていた。単行本は全2巻が刊行。


  1. ^ 単行本1巻p.111「みんなの質問に答えまSHOW!」より
  2. ^ a b 出版社の作品紹介ページより。


「丸の内!」の続きの解説一覧

丸の内

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 17:14 UTC 版)

丸の内 (曖昧さ回避)」の記事における「丸の内」の解説

丸の内 (米沢市) - 山形県米沢市地名。 丸の内 (矢吹町) - 福島県西白河郡矢吹町地名。 丸の内 - 東京都千代田区地名。 丸の内 (富山市) - 富山県富山市地名。 丸の内 (高岡市) - 富山県高岡市地名。 丸の内 (氷見市) - 富山県氷見市地名。 丸の内 (金沢市) - 石川県金沢市地名丸の内 (甲府市) - 山梨県甲府市地名丸の内 (松本市) - 長野県松本市地名。 丸の内 (大垣市) - 岐阜県大垣市の地名丸の内 (名古屋市) - 愛知県名古屋市中区および東区地名丸の内 (岡山市) - 岡山県岡山市北区地名丸の内 (高松市) - 香川県高松市地名

※この「丸の内」の解説は、「丸の内 (曖昧さ回避)」の解説の一部です。
「丸の内」を含む「丸の内 (曖昧さ回避)」の記事については、「丸の内 (曖昧さ回避)」の概要を参照ください。


丸の内

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 07:13 UTC 版)

鳥取城」の記事における「丸の内」の解説

現在、鳥取西高校グラウンド久松公園になっている区画で、池田光政時代までは藩士屋敷建ち並んでいた。その後藩士屋敷内堀の外へと移されかわりに米蔵武器蔵建てられ馬場置かれた。米蔵があった関係上、一部の有力町人出入り許されていた。 中ノ御門表門 1621年元和7年)に池田光政により創建慶長大改築以後大手門とされた。葵紋瓦が出土しており、池田光仲徳川家康曾孫にあたることから、外様大名では例外的に葵紋瓦の使用許されたとみられている。枡形備える複門で二の門櫓門となっていた。藩主在城の時は門の扉は開かれ藩主江戸出府中は閉ざされていた。1720年享保5年)の大火焼失した同年中に再建された。1875年明治8年)に解体2021年令和3年)に江戸末期の姿に再建車井戸 中の御門付近登場した人がかごや馬から下りる場所の近く)にあり、瓦で葺かれ屋根があり、滑車藩主御用水汲み上げていた。岡島正義鳥府志江戸時代鳥取城図に記載されていたが、大手登城復元に伴う鳥取西高グラウンド発掘調査鳥府志や古絵図記載された場所から井戸跡出土し存在確認された。直径は約1.4m、深さ3m以上とみられ、松材組まれ井戸出土した擬宝珠橋 中の御門向けてかけられていた大手橋に当たる。池田光政期の1621年元和7年7月創建された。全長約36m・全幅約6m。鳥取城大手橋として参勤交代玄関になっていたほか、藩領測量起点となっていた。その他に橋上月見の宴が催されたり、端午の節句には若殿の上に陣取って祭礼見物するなどの行事が行われた。数度改修架け替え経て明治初期鳥取城建物取り壊された後も、1897年(明治30)頃まで存続していた。2011年(平成23)に『史跡鳥取城附太閤ヶ平保存整備事業』の一環として発掘調査が行われた後、2018年(平成30)秋に復元された。国の特別史跡または史跡文化庁認めた近世城郭木造橋としては、国内最長となる。なお、藩政時代使用されていたこの擬宝珠は、鳥取西高校資料室保管されている。 南の御門 武道館の脇にあった門。遺構残っていないが、これも枡形を持つ複門である。近年になって発見され池田長吉時代の古絵図によると、池田長吉時代南の御門大手だったらしい。池田光政以後搦手門とされ、武士の通用門となっていた。 北の御門 慶長大改築前は大手門だったが、改築後に搦手門とされた。町人が丸の内に出入りする場合は、この門を使用した北の御門のみ単門だった。 中仕切門西坂下門鳥取県立博物館脇の二の丸登り口にあり、1867年慶応3年)に創建された。鳥府志などの江戸時代諸記録絵図にはこの門は記載されていない長年にわたり「お城の門」として市民親しまれていたが、1975年昭和50年3月強風のため倒壊したその後、ほぼ旧態どおりに復元された。 宝隆院庭園 宝隆院は第11藩主池田慶栄未亡人若くして夫を亡くした宝隆院を慰めようと、池田慶徳造った池泉回遊式日本庭園。宝隆院の住まった御殿呼ばれる御殿もあったが、後述化粧の間を除き取り壊されてしまった。1907年明治40年)、当時皇太子(のちの大正天皇)の山陰行啓に際して宿舎として扇御殿跡に仁風閣建てられた。その後、宝隆院庭園鳥取大震災などにより荒廃極めていたが、1971年昭和46年)から1972年昭和47年)にかけて復元整備なされた。 扇御殿化粧の間 宝隆院庭園の南隅に残る扇御殿一部。宝隆院が居住した御殿池田慶徳によって1863年文久3年5月頃に起工し同年7月28日上棟となった。襖や欄間に扇模様多く取り入れられていたので扇御殿呼ばれたという。化粧の間は扇御殿離れとして建てられ、宝隆院はこの建物好んだという。完成後ほどなく文明開化世になり、扇御殿化粧の間を残して取り壊された。化粧の間は修復施され、現在は茶座敷「宝扇庵」として市民茶会などに貸し出されている。鳥取城遺る唯一の建造物だが、前述のように後世修復の手入っている。くわしい修復時期修復改変箇所程度明らかでないが、宝隆院庭園復元整備なされた1971年頃に同時に化粧の間も修復された可能がある。

※この「丸の内」の解説は、「鳥取城」の解説の一部です。
「丸の内」を含む「鳥取城」の記事については、「鳥取城」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「丸の内」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「丸の内」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



丸の内と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「丸の内」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



丸の内のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの丸の内 (改訂履歴)、丸の内! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの丸の内 (曖昧さ回避) (改訂履歴)、鳥取城 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS