デリバーとは? わかりやすく解説

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deriver

別表記:デリバー

「deriver」の意味・「deriver」とは

「deriver」は英語の単語で、主に「派生させる者」や「導出する者」という意味を持つ。この単語は、主に数学科学分野使われることが多い。例えば、ある公式や理論を基に新たな公式や理論導き出す人物を指す場合使用される

「deriver」の発音・読み方

「deriver」の発音は、IPA表記では/dɪˈraɪvər/となる。これをカタカナにすると「ディライヴァー」となる。日本人発音する際のカタカナ英語としては「ディライバー」が近い。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「deriver」の定義を英語で解説

「deriver」は、"A person or thing that derives or derives something"と定義される。つまり、「何かを派生させる人や物」または「何かを導出する人や物」を指す。

「deriver」の類語

「deriver」の類語としては、「originator」や「developer」などがある。「originator」は「起源作る人」、「developer」は「開発者」を意味する。これらの単語も、「deriver」と同様に新たなものを生み出す役割を果たす者を指す。

「deriver」に関連する用語・表現

「deriver」に関連する用語としては、「derive」や「derivation」がある。「derive」は動詞で、「~から派生する」や「~を導き出す」などの意味を持つ。「derivation」は名詞で、「派生」や「導出」を意味する

「deriver」の例文

以下に「deriver」を用いた例文10個示す。 1. English: He is a deriver of new mathematical formulas. (彼は新し数学公式を導き出す者である)
2. English: The deriver of this theory is a renowned scientist. (この理論導出者は著名な科学者である)
3. English: She is known as a deriver of innovative ideas. (彼女は革新的なアイデア生み出す者として知られている)
4. English: The deriver of this concept has won a Nobel Prize. (この概念生み出し者はノーベル賞受賞している)
5. English: He is a deriver of new business strategies. (彼は新たなビジネス戦略導き出す者である)
6. English: The deriver of this algorithm is a young computer scientist. (このアルゴリズム生み出し者は若いコンピュータ科学者である)
7. English: She is a deriver of new marketing tactics. (彼女は新しマーケティング戦術生み出す者である)
8. English: The deriver of this theorem is a mathematician. (この定理導出者は数学者である)
9. English: He is a deriver of new artistic styles. (彼は新たな芸術スタイル生み出す者である)
10. English: The deriver of this design is an architect. (このデザイン生み出し者は建築家である)

デリバー

別表記:deliver

「デリバー」とは・「デリバー」の意味

「デリバー」とは英語で「deliver」と表記し、日本では主に物や手紙配達するという意味で使用される英単語である。デリバーは他動詞自動詞の意味を持つ動詞である。他動詞には配達するという意味のほかにも、伝言伝える・考え述べる・明け渡す開放する医師助産師分娩させるボール投げる・攻撃パンチ加える・演説説教をする・業務遂行する政治家公約を果たすなどの意味がある。また、give」のほうが一般的ではあるが、叫び声上げるという意味もある。自動詞には、出産する実行力がある・見解述べる・人が自由になる・物や人を開放的な気分にさせるという意味がある。なお、IT業界使用されるビジネス用語としてのデリバーは、「ソフトウェアデータなどを利用者などに送り届ける過程の意味である。デリバーの語源ラテン語libero開放する自由にする」と、古期フランス語de~から離れて」という意味からである。

「デリバー」を含む用語

デリバーを含む用語には「デリバー アス マーズ・デリバー アス ザ ムーン株式会社デリバー・エコデリバー」がある。

「デリバー アス ザ ムーン」とは

「デリバー アス ザ ムーン」は、オランダデベロッパKeokeN Interactive開発したアクションアドベンチャーゲームである。地球資源枯渇した近未来宇宙舞台に、宇宙飛行士ロルフ相棒小さなロボットASEと共に力を合わせて人類を救うために過酷なミッション挑むストーリーである。2018年発売開始され2020年10月8日にはPlayStation4を、2022年6月24日にはPlayStation5向けのダウンロード専用ゲームとしてPS Store発売開始したPS Storeでの価格は2,860円(税込)である。

「デリバー アス マーズ」とは

「デリバー アス マーズ」は受賞歴のある「デリバー アス ザ ムーン」の続編となるSFアドベンチャーゲームである。前作から10年後の世界舞台に、謎の組織アウトワード」に大型コロニー船がハイジャックされたことから、主人公宇宙飛行士キャシー・ヨハンセンが仲間たちとともに火星へと向かい人類存亡賭けたサスペンス満載ミッション挑むストーリーである。前作からのパズル要素の他にアイスピック氷壁登るプラットフォーム飛び越えるなどのアクション追加された。2023年2月3日海外2月2日)に販売されPlayStation4PlayStation5パソコンXboxプレイが可能である。

「株式会社デリバー」とは

株式会社デリバーは、2011年12月創立した福岡県拠点構えWEB企画デザイン・制作サービス行なう会社である。事業内容Webコンサルティング中心としたWebデザイン構築である。また、SEO対策SEMマーケティングWEBサイトメンテナンスアップロード後のサービス提供しランディングページ制作CMS構築などのWeb関連ソリューションサービス手がけるスマートフォン向けサイト制作アプリ開発開始した

「エコデリバー」とは

エコデリバーとは、インフォコム株式会社手がけるWeb請求書サービス「ecodeliver express」のことである。Web請求書サービスとは従来、紙で送付していた請求書納品書支払通知書などの帳票PDF保存しクラウド管理取引先にはメール送付し電子化するシステムである。電子帳簿保存法にも対応しており、Web配信郵送代行FAX配信可能なサービスである。他にも「freee会計楽楽明細Bill One・TOKIUMインボイスBtoBプラットフォームMFクラウド請求書」などが同様のサービス提供している。

deliver

別表記:デリバー

「deliver」とは、配達することを意味する英語表現である。

「deliver」とは・「deliver」の意味

「deliver」は他動詞では「(~に配達する」や、「(~に引き渡す」などの意味を持つ。自動詞には「果たす」や「配達する」、「分娩する」などの意味がある。「deliver」には名詞としての使い方はない。動詞形(活用形)としては規則動詞である。ビジネス用語としてIT業界使われる際には、「ソフトウェアデータなどを、利用者などに送り届ける過程」を指す。

「deliver」の発音・読み方

「deliver」の発音記号アメリカ英語では「dɪlívɚ」、イギリス英語では「dɪlívə」である。発音記号無視して日本語で言うと「デリバー」となる。

「deliver」の活用変化一覧

「deliver」の活用変化一覧は次のとおりである。
動詞原形 deliver
現在分詞 delivering
過去形 delivered
過去分詞 delivered
三人称単数現在形 delivers

「deliver」の派生語

delivery」は「配達」「(~への)明け渡し」、「分娩」などの意味を持つ名詞である。「deliver」に「y」がついているが、本来は名詞語尾作る接尾辞の「‐ery」がついた形だ。「deliver」には「er」がすでにあるため、「y」だけがついている。「deliverable」は「deliver」に「~できる」の意味になる接尾辞「‐able」がついた形容詞である。意味は「配達可能な」「救出できる」などだ。「deliverance」は「deliver」に接尾辞「‐ance」がついて、行動・状態・性質などを示す名詞変化したのである。「救出」や「解放」などの意味となる。「deliverer」は「deliver」に接尾辞「‐er」がついた動作名詞で、「救助者」や「配達人」などの意味である。

「deliver」の語源・由来

「deliver」の語源は、ラテン語の「liber自由な束縛受けていない)」である。古期フランス語では「delivrer(解放する出産する手渡す)」となった。これは古期フランス語de-(~から~から離れて)」と、ラテン語の「libero解放する自由にする)」が合わさった形だ。中期英語では「deliveren(救う、解放する)」と変化した

「deliver」と「delivery」の違い

「deliver」と「delivery」の違いは「deliver」は動詞、「delivery」は名詞という品詞違いである。

「deliver」を含む英熟語・英語表現

「deliver」を含む英熟語英語表現には次のものがある。

「delivery partner assigned」とは


delivery partner assigned」はインターネットなどで買い物をした際などに、通知メールなどに書かれている言葉である。本来は「Delivery Partner Assigned」と記述される。「delivery partner assigned」は「delivery partner」と「assigned」に分けられる。「delivery partner」とは、買い物をした店が配達利用している運送会社のことだ。「assigned」は「割り当てる」という意味の動詞assign」の過去分詞で、直訳すると「配達パートナー割り当てられた」となるが、「荷物運送会社引き渡した」という意味である。

「deliver」の使い方・例文

「deliver」の使い方には「The courier will deliver the parcel within 3 days.」(宅配便が、3日以内荷物届けてくれる)や、「The class representative delivered the teacher's message to the absentees.」(クラス委員は、欠席者先生メッセージ伝えた)などがある。「Newspaper deliverers deliver newspapers at 5 o'clock every morning.」(新聞配達人は毎朝5時に新聞配達する)を、新聞主語にして受け身形にすると「Newspapers are delivered at 5 o'clock every morning.」(新聞毎朝5時に配達される)となる。「I delivered up the room to the employee of the real estate company.」(不動産会社社員部屋引き渡した)、「The cat delivered a cat punch to the crow.」(カラスパンチくらわせた)などの使い方可能だ

「The university professor delivered a keynote speech on environmental issues.」(大学教授環境問題に関する基調講演行った)とすると、「give」よりも堅苦しい言い方になる。「She delivered herself of a childhood experience.」(彼女は子供の頃経験述べた)や、「she was delivered twins last week.」(彼女は先週双子出産した)なども「deliver」を使った例文だ。「出産した」を他動詞使って言う場合は、受け身の形を取ることが多い。「Firefighters delivered a child from a burning house.」(消防士燃えている家から子供救った)などの使い方もできる。「I believe my friend will be able to deliver on her promise」(私は友人約束果たせると信じている)、「she delivered in the evening」(彼女は夕方出産した)などは自動詞使った言い方である。



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