現在分詞とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 文法 > > 現在分詞の意味・解説 

げんざい‐ぶんし【現在分詞】

読み方:げんざいぶんし

英語などの分詞の一。動詞性質をもった形容詞働きをする。また、助動詞と結びついて進行形をつくる。


分詞

(現在分詞 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/10 09:02 UTC 版)

分詞(ぶんし)は準動詞の一種であり、動詞形容詞としての用法をあわせ持つものである。分詞には現在分詞過去分詞ラテン語古代ギリシア語などには未来分詞がある。分詞は形容詞としての機能を持つのが普通だが、分詞構文では副詞としての機能も持つ。


  1. ^ 高橋 (1958) 動詞活用表


「分詞」の続きの解説一覧

現在分詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 19:00 UTC 版)

イタリア語の文法」の記事における「現在分詞」の解説

現在分詞は、動詞的利用法をされる場合少なく派生語作る際に用いられる場合が多い。現在進行形作る場合ジェルンディオ用いる。 規則動詞分詞語尾変化以下の通り。 are動詞 ere動詞 ire動詞変化単数 -ante -ente -ente 複数-anti -enti -enti Questa è una parola derivante dal latino. - これはラテン語由来する言葉です。

※この「現在分詞」の解説は、「イタリア語の文法」の解説の一部です。
「現在分詞」を含む「イタリア語の文法」の記事については、「イタリア語の文法」の概要を参照ください。


現在分詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 14:41 UTC 版)

分詞」の記事における「現在分詞」の解説

主に形容詞動詞から派生させる場合用いる。不完全他動詞目的格補語になったり、分詞構文形成したりすることができる。また、英語では存在動詞とともに進行形表現するスペイン語 (gerundio) では、-ar からは -ando、 -er, -ir からは -iendo をつけて作るイタリア語では、-ante, -ente をつけて作るフランス語では、-ant をつけて作るドイツ語では、 -end をつけて作る。英語でもかつては -ende をつけて作ったが、動名詞の -ing混同され同形となった結果、現在では -ing をつけて作るアラビア語では能動分詞ともいう。

※この「現在分詞」の解説は、「分詞」の解説の一部です。
「現在分詞」を含む「分詞」の記事については、「分詞」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「現在分詞」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

現在分詞

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 13:34 UTC 版)

名詞

   げんざいぶんし

  1. 分詞一つで、分詞構文進行形作るもの。

関連語


「現在分詞」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



現在分詞と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「現在分詞」の関連用語

現在分詞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



現在分詞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの分詞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのイタリア語の文法 (改訂履歴)、分詞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの現在分詞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS