助動詞とは? わかりやすく解説

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じょ‐どうし【助動詞】

読み方:じょどうし

品詞の一。付属語のうち、活用のあるもの。用言や他の助動詞について叙述助けたり体言その他の語について叙述の意味加えたりする働きをする。


助動詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/07 09:33 UTC 版)

助動詞(じょどうし)




「助動詞」の続きの解説一覧

助動詞(複合語を含む)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 09:25 UTC 版)

茨城弁」の記事における「助動詞(複合語を含む)」の解説

茨城方言の助動詞は、主に近世語由来する考えられる。 け・けー・げ・げー:~かい。話の相づちで、「そうなの」の意で「そっけ」の使用頻度が高い。他県民にはそっけなく感じるが、まったく悪意は無い。 さる:~される。主に自発・可能・受身の助動詞。「れる」とほぼ同じ。やらさる:遣らされる。かがさる:書ける。めっかさる:見つかる。現代標準語に至る過程言葉残っていると考えられる。 しけ・すけ:~(だ)そうだ。「ちけ」とも言う。 だっぺ:~だろう。茨城方言代表的な言い回し。古い関東方言の「だべい・だべえ」に当たる。「だっへ」と言う地域がある。 ちけ:~(だ)そうだ。「しけ」とも言う。 なんしょなんしょー:~なさい。主に女言葉。 らさる:自発・可能・受身の助動詞。 らる:自発尊敬・可能・受身の古い助動詞「らる」そのもの茨城では終止形を使うことは少なく促音便を伴うことが多い。やらっか:出来るかい。 れる:自発・可能・尊敬受身の助動詞。このうち可能形については、標準語可能動詞を使うことが大半だが、茨城では古い言い方残っている。書ける:かがれる。行ける:いがれる。喋れない:しゃべらんねー。

※この「助動詞(複合語を含む)」の解説は、「茨城弁」の解説の一部です。
「助動詞(複合語を含む)」を含む「茨城弁」の記事については、「茨城弁」の概要を参照ください。


助動詞(話法の助動詞と時の助動詞)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/15 04:22 UTC 版)

ハンガリー語の動詞」の記事における「助動詞(話法の助動詞と時の助動詞)」の解説

ハンガリー語では助動詞が非人称動詞人称活用しない用法)となることが多くその場合、ともに用いられる動詞には人称接尾辞が付く。 人称活用するものも若干存在する。 下の表では、人称語尾太字示されている。 助動詞意味語形例と意味kell 義務 非人称動詞 kell mennem 私は行かなければならない(I have to go) kellene /kéne 助言提案 非人称動詞 kellene mennemkéne mennem 私は行くべきだ(I should/ought to go) muszáj 強い義務 非人称動詞 muszáj mennem 私は行かなければならない(I must go) szabad 許可 非人称動詞 szabad mennem 私は行って良い(I am allowed to go) tilos 禁止 非人称動詞 tilos mennem 私は行ってならない(I must not go) fog 未来意図 活用する fogok menni 私は行くつもりだ(I am going to go) tud 可能 活用する tudok menni 私は行くことができる(I can go) 話法接尾辞-hat/-het 機会許可 活用する mehetek 私は行くことができる(I can go)私は行って良い(I may go) 最後の行の接尾辞-hat/-hetを付けた動詞は、他の動詞同様に活用可能。 動詞lehetは通常非人称動詞になる。例:oda lehet menni(「人はそこへ行くことができる」、"one can go there")

※この「助動詞(話法の助動詞と時の助動詞)」の解説は、「ハンガリー語の動詞」の解説の一部です。
「助動詞(話法の助動詞と時の助動詞)」を含む「ハンガリー語の動詞」の記事については、「ハンガリー語の動詞」の概要を参照ください。

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助動詞

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 06:40 UTC 版)

名詞

  じょどうし、稀:たすけことば】

  1. 品詞一つ
    1. (言語学) 動詞同じよう形態を持つが、他の動詞と結びついてなどの文法機能を表す語。日本語文法においては補助動詞呼称されるものがこれにあたる
    2. (日本語文法) 付属語助辞)のうち、活用があるもの。用言体言といった自立語)に付いて、意味を加える。「ます」「させる」「ようだ」など。旧称「たすけことば」。

翻訳

語義1-1


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