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ジーメンス 1 [siemens]

〔ジーメンス(1)の名にちなむ〕電流コンダクタンスSI 単位電気抵抗単位オーム逆数をいう。記号 S モー

ジーメンス [Siemens]

(1)Ernst Werner von S.〕(1816-1892) ドイツ電気技術者ドイツ巨大企業ジーメンス社創設者。自励式発電原理など数多く発明発見がある。

(2)Karl Wilhelm S.〕(1823-1883) ドイツ生まれ冶金電気技術者(1)の弟。イギリス帰化平炉製鋼法を発明


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ジーメンス (Siemens, Ernst Werner von)

ジーメンスという人は

エルンスト・ウェルナー・フォン・ジーメンス エルンスト・ウェルナー・
フォン・ジーメンス

ドイツ 1816~1892

ジーメンス・ハルスケ社創設者

実用的発電機開発

電気機関車発明

鉄鋼用のシーメンス平炉発明したウィリアム・ジーメンス、蓄熱加熱法を用いたガラス用のシーメンス炉を発明したフリードリヒ・ジーメンスなど 14人いるジーメンス兄弟長兄

ジーメンスの主な経歴

1866年励磁電流による自励発電機開発する。 それまで永久磁石を用いた発電機から脱皮し、電流によって界磁励磁する方式最初いわれる発電機開発した。 自励発電機についてはイギリスホイートストンアメリカのファーマーなど同時期に多く開発があり、誰が先駆者であったのか実のところ定かではない。 設計から開発まで一貫して多く改良おこない実用的な自励発電機にまで仕上げたという点でジーメンスの評価が高い。

1879年ベルリン商業見本市電気機関車展示する。3馬力モーター電車を約300メートル転した。 ベルリン郊外電気機関車牽引による電車試運転成功し、1881年にはベルリン~リヒターフェルデ間で、電車運行開始された。

1879年ベルリン電気工学協会設立尽力し、協会1894年ドイツ電気技師連盟設立促進する。 研究こそが技術進歩堅固な基盤であり、国の研究機関最前線にいるべきだと説き、国立物理工学研究所設立5万マルク寄付をして貢献した。

1881年ベルリン電気工学協会での講演で、若者たち電気工学理論実際に習熟させるため、すべての工業大学電気工学教授職を設けるべきだと訴える。 以後は各工業大学電気工学教授を置くことになり、ドブロウォルスキーのような指導技術者輩出することになる。

エルンスト・ウェルナー・フォン・ジーメンス

学会設立電気工学専門教授を置くなど、人材育成大きな貢献をしたジーメンスであったが、アメリカではゼネラル・エレクトリック研究所に代表される企業研究所がめざましい研究成果をあげていた。 人材育成の点で大学貢献しているのは認めたが、他の手段において遅れをとるのではと心配した。

1920年(ジーメンス死後)ジーメンス・ハルスケ社は物理化学研究所設立する。

コンダクタンスの単位・ジーメンス

現在ジーメンスの名は、コンダクタンス単位ジーメンス[S]として、SI組立単位に残っている。



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ジーメンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/04 04:18 UTC 版)

ジーメンス
siemens
記号 S
国際単位系 (SI)
種類 組立単位
コンダクタンスアドミタンスサセプタンス
組立 Ω-1
定義 1Aの直流の電流が流れる導体の二点間の直流の電圧が1Vであるときのその二点間の電気のコンダクタンス
語源 ヴェルナー・フォン・ジーメンス
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ジーメンス(siemens、記号:S)は、コンダクタンスアドミタンスサセプタンス単位で、SI組立単位の一つである。

その名はドイツ物理学ヴェルナー・フォン・ジーメンスにちなむ。1971年の第14回国際度量衡総会(CGPM)において、ジーメンスをSI組立単位に導入することが採択された。

コンダクタンスは電気抵抗逆数であり、ジーメンスは電気抵抗の単位オーム(Ω)の逆数として定義される。日本の計量単位令では「1アンペアの直流の電流が流れる導体の二点間の直流の電圧が1ボルトであるときのその二点間の電気のコンダクタンス」と定義しているが、この定義はオームと同じものである。

ジーメンスを他の単位で表すと以下のようになる。

S = Ω-1 = A · V-1 = C2 · s · kg-1 · m-2 = A2 · s3 · kg-1 · m-2

目次

モー

コンダクタンス・アドミタンス・サセプタンスの単位として、かつてモー (mho) が用いられていた。これはオーム (ohm) を逆につづったもので、ムオーと読まれることもある。1モーは1ジーメンスに等しい。単位記号は Ω を上下逆さにした を用いた。この特異な記号は、手書きで代数を用いて計算をするとき S(ジーメンスの単位記号)よりも変数と見誤りにくいという利点がある。

すでにジーメンスは科学一般や電気・電子工学の分野で広く用いられているが、モーは「モー特性」といった電力工学分野の用語にいまもその名を残している。

かつて用いられたジーメンス

1860年から20世紀半ばまで、「ジーメンス」もしくは「ジーメンス水銀単位」が電気抵抗の単位として使用されていた。その定義は「温度0における長さ1メートル、断面積1平方ミリメートルの水銀の電気抵抗」というもので、およそ0.953オームであった。この単位は、1881年以降第二次世界大戦まで電信電話事業者の間で広く使用された。

組立単位

ジーメンス毎メートル

ジーメンス毎メートル
記号 S/m
国際単位系 (SI)
種類 組立単位
電気伝導率
定義 1mあたり1Sの電気伝導率
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ジーメンス毎メートル(記号: S/m)は、電気伝導率(電気伝導度・導電率)の単位である。1ジーメンス毎メートルは、1メートルあたり1ジーメンスの電気伝導率と定義される。ジーメンス毎メートルは電気抵抗率の単位、オームメートル(Ωm)の逆数である。

SI電磁気の単位
名称 記号 次元 物理量
アンペアSI基本単位 A A 電流
クーロン C A·s 電荷電気量
ボルト V J/C = kg·m2·s−3·A−1 電圧電位
オーム Ω V/A = kg·m2·s−3·A−2 電気抵抗インピーダンスリアクタンス
オームメートル Ω·m kg·m3·s−3·A−2 電気抵抗率
ワット W V·A = kg·m2·s−3 電力放射束
ファラド F C/V = kg−1·m−2·A2·s4 静電容量
ファラドメートル F/m kg−1·m−3·A2·s4 誘電率
ファラドダラフ F−1 kg1·m2·A−2·s−4 エラスタンス
ボルトメートル V/m kg·m·s−3·A−1 電場(電界)の強さ
クーロン平方メートル C/m2 C/m2= m−2·A·s 電束密度
ジーメンス S Ω−1 = kg−1·m−2·s3·A2 コンダクタンスアドミタンスサセプタンス
ジーメンスメートル S/m kg−1·m−3·s3·A2 電気伝導率(電気伝導度・導電率)
ウェーバ Wb V·s = kg·m2·s−2·A−1 磁束
テスラ T Wb/m2 = kg·s−2·A−1 磁束密度
アンペア(アンペア回数) A A 起磁力
アンペア毎メートル A/m m−1·A 磁場(磁界)の強さ
アンペアウェーバ A/Wb kg−1·m−2·s2·A2 磁気抵抗(リラクタンス)
ヘンリー H Wb/A = V·s/A = kg·m2·s−2·A−2 インダクタンス・パーミアンス
ヘンリーメートル H/m kg·m·s−2·A−2 透磁率
無次元数 χ - 磁気感受率







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