SI組立単位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 09:32 UTC 版)
SI組立単位(エスアイくみたてたんい、英: SI derived unit)または単に「組立単位」は、国際単位系 (SI) において基本単位の冪乗の積と定義されている。
注釈
出典
- ^ a b 国際単位系(SI)第9版(2019) p.105
- ^ 国際単位系(SI)第9版(2019) p.107
- ^ a b 国際単位系(SI)第9版(2019) p.106
- ^ 資料4(12) 2005年度第1回計量行政審議会、p.21 計量法に定めがなくSI単位に例示のある組立単位、2005年7月2
- ^ 国際単位系(SI)第9版(2019) p.110
- ^ 国際単位系(SI)第9版(2019) p.117
- ^ 国際単位系(SI)第9版(2019) p.108
- ^ a b 資料4(12) 2005年度第1回計量行政審議会、p.21 計量法に定めがなくSI単位に例示のある組立単位、2005年7月26日
- ^ 計量法の物象の状態の量は、「磁界の強さ」
- ^ 国際単位系(SI)第9版(2019) p.109
- ^ 国際単位系(SI)第9版(2019) p.147
- 1 SI組立単位とは
- 2 SI組立単位の概要
- 3 一貫性のある組立単位
- 4 補助単位の廃止
SI組立単位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 04:54 UTC 版)
詳細は「SI組立単位」を参照 組立単位は基本単位のべき乗の積と定義される。このうち特に、積の係数が1である組立単位を「一貫性のある組立単位」と言う。 SIにおいて、一貫性のある組立単位の一部(全部で22個)には、固有の名称とその記号が与えられている。それらは、ラジアン (rad)、ステラジアン (sr)、ヘルツ (Hz)、ニュートン (N)、パスカル (Pa)、ジュール (J)、ワット (W)、クーロン (C)、ボルト (V)、ファラド (F)、オーム (Ω)、ジーメンス (S)、ウェーバ (Wb)、テスラ (T)、ヘンリー (H)、セルシウス度 (°C)、ルーメン (lm)、ルクス (lx)、ベクレル (Bq)、グレイ (Gy)、シーベルト (Sv)、カタール (kat) の22個である。
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