アクティブタイムバトルシステムとは? わかりやすく解説

アクティブタイムバトルシステム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 14:52 UTC 版)

アクティブタイムバトルシステム(略称・通称ATB英字Active Time Battleの略)は、コンピュータRPG戦闘システムである。


  1. ^ 作品によって呼称が異なる場合があり、ATゲージやタイムゲージ、ウェイトゲージとも呼ぶ。ATBバーという呼称も浸透している。
  2. ^ 『Sa・Ga全曲集』(NTT出版、N32D-007~8)の植松伸夫のライナーノーツによれば、「時田貴司がATBの生みの親」との表記有り。
  3. ^ スタジオベントスタッフ編 『ファイナルファンタジー 20th アニバーサリー アルティマニア File3:バトル編』 スクウェア・エニックス、2008年、148頁。
  4. ^ ヒット商品を支えた知的財産権 Vol.21「ファイナルファンタジー」”. 日本弁理士会 (2001年). 2008年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月16日閲覧。
  5. ^ 『FFVII』の場合、ゲージのことをタイムゲージと呼ぶ(『FFVII』取扱説明書より)。
  6. ^ 『ファイナルファンタジー アギトXIII』バトルシーンを公開”. エンターブレイン (2008年10月25日). 2011年9月5日閲覧。


「アクティブタイムバトルシステム」の続きの解説一覧

アクティブタイムバトルシステム (ATB)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 06:57 UTC 版)

伊藤裕之」の記事における「アクティブタイムバトルシステム (ATB)」の解説

ファイナルファンタジーIV』にて、アクティブタイムバトルシステムを発明ターン制RPGには緊張感がなく眠いと評価しフェラーリセミオートマチック技術参考に「セミリアルタイムバトルシステム」を発明、これを「アクティブタイムバトルシステム」と名付けた。このシステム特許をとり、現在もFFシリーズ人気支え売りとなっている。

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アクティブタイムバトルシステム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:10 UTC 版)

ファイナルファンタジーV」の記事における「アクティブタイムバトルシステム」の解説

前作ファイナルファンタジーIV』に引き続き、アクティブタイムバトルシステム(ATB)が採用されている。本作からプレイヤーキャラクター行動待ち時間視覚的に示すウェイトゲージが追加され以降のシリーズにおいても採用されている。尚、ウェイトゲージをOFFにすることで、前作同様のATB戦闘となる。

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アクティブタイムバトルシステム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:55 UTC 版)

ファイナルファンタジーIV」の記事における「アクティブタイムバトルシステム」の解説

本作最大特徴として、戦闘シーンリアルタイムになったことが挙げられる。このシステムアクティブタイムバトルActive Time Battle、略称ATB)といい、以後スクウェア作品においても使用される代表的な戦闘システムとなった考案者伊藤裕之また、特許化されている。敵味方双方の各キャラクターそれぞれ待機時間設定されリアルタイムカウントダウンされていく。本作GBA版以降は除く)では画面上で待機時間を知ることはできない待機時間が0になったゲージ最大になったキャラクターコマンド入力可能になる。そしてコマンド入力からさらに一定時間が経つとコマンド入力通り行動行い行動後は再び待機時間リセットされる。

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アクティブタイムバトルシステム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 13:55 UTC 版)

嘆きの七英雄」の記事における「アクティブタイムバトルシステム」の解説

アクティブタイムバトルシステム(ATB)方式採用されている。 プレイヤーキャラクター及びモンスター行動待ち時間がウェイトゲージによって視覚的に表示されている。

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