アクティブタイムバトルシステム
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アクティブタイムバトルシステム(略称・通称ATB、英字Active Time Battleの略)は、コンピュータRPGの戦闘システムである。
- ^ 作品によって呼称が異なる場合があり、ATゲージやタイムゲージ、ウェイトゲージとも呼ぶ。ATBバーという呼称も浸透している。
- ^ 『Sa・Ga全曲集』(NTT出版、N32D-007~8)の植松伸夫のライナーノーツによれば、「時田貴司がATBの生みの親」との表記有り。
- ^ スタジオベントスタッフ編 『ファイナルファンタジー 20th アニバーサリー アルティマニア File3:バトル編』 スクウェア・エニックス、2008年、148頁。
- ^ “ヒット商品を支えた知的財産権 Vol.21「ファイナルファンタジー」”. 日本弁理士会 (2001年). 2008年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月16日閲覧。
- ^ 『FFVII』の場合、ゲージのことをタイムゲージと呼ぶ(『FFVII』取扱説明書より)。
- ^ “『ファイナルファンタジー アギトXIII』バトルシーンを公開”. エンターブレイン (2008年10月25日). 2011年9月5日閲覧。
- 1 アクティブタイムバトルシステムとは
- 2 アクティブタイムバトルシステムの概要
- 3 備考
- 4 関連項目
アクティブタイムバトルシステム (ATB)
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「伊藤裕之」の記事における「アクティブタイムバトルシステム (ATB)」の解説
『ファイナルファンタジーIV』にて、アクティブタイムバトルシステムを発明。ターン制のRPGには緊張感がなく眠いと評価し、フェラーリのセミオートマチック技術を参考に「セミリアルタイムバトルシステム」を発明、これを「アクティブタイムバトルシステム」と名付けた。このシステムは特許をとり、現在もFFシリーズの人気を支える売りとなっている。
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アクティブタイムバトルシステム
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「ファイナルファンタジーV」の記事における「アクティブタイムバトルシステム」の解説
前作『ファイナルファンタジーIV』に引き続き、アクティブタイムバトルシステム(ATB)が採用されている。本作からプレイヤーキャラクターの行動待ち時間を視覚的に示すウェイトゲージが追加され、以降のシリーズにおいても採用されている。尚、ウェイトゲージをOFFにすることで、前作同様のATBの戦闘となる。
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アクティブタイムバトルシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:55 UTC 版)
「ファイナルファンタジーIV」の記事における「アクティブタイムバトルシステム」の解説
本作の最大の特徴として、戦闘シーンがリアルタイムになったことが挙げられる。このシステムをアクティブタイムバトル(Active Time Battle、略称ATB)といい、以後のスクウェアの作品においても使用される代表的な戦闘システムとなった。考案者は伊藤裕之。また、特許化されている。敵味方双方の各キャラクターにそれぞれ待機時間が設定されリアルタイムにカウントダウンされていく。本作(GBA版以降は除く)では画面上で待機時間を知ることはできない。待機時間が0になった(ゲージが最大になった)キャラクターはコマンド入力が可能になる。そしてコマンド入力からさらに一定時間が経つとコマンド入力通りの行動を行い、行動後は再び待機時間がリセットされる。
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アクティブタイムバトルシステム
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「嘆きの七英雄」の記事における「アクティブタイムバトルシステム」の解説
アクティブタイムバトルシステム(ATB)方式が採用されている。 プレイヤーキャラクター及びモンスターの行動待ち時間がウェイトゲージによって視覚的に表示されている。
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