その他の人物と登場生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:40 UTC 版)
「ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-」の記事における「その他の人物と登場生物」の解説
イマイチP 実在の人物。『電撃「マ)王』でアイマス関係の記事を執筆する編集者。特定の書店で『電撃「マ)王』を購入した際にもらえたポストカードの描き下ろし4コマの5回目(2008年12月号の特典)で登場。『電撃「マ)王』の宣伝を行う予定の伊織に「着ぐるみでよろしく」「やよといおも連れてきて」と連絡を入れ、伊織の怒りを買った。 スペパププ 声 - 大川透 そもそも謎の『生物』なのだが、本項で説明。 当初は「ブラジルらしきところ」ことブラージルの珍味とされていたが、第27回Aパートで日本国内にも生息しているらしいことが判明した。さらに伊織や真がロケで行った無人島の洞窟にも多数生息している模様。真っ黒な姿をしており、触手がある事以外は正体不明だが、図鑑を参照した美希とやよいが驚愕していること(単行本2巻描き下ろし)から、やはり中身は不気味な容姿であるらしい。しかし、自身を見て卒倒したちっちゃんをあずさの元へ連れて行ってあげているあたり、温和で知的な生物とも考えられる。貴音はとても食用には見えないとの反応を示しており、複数のスペパププに遭遇したこあみ・こまみ・ゆきぽは硬直。踊り食いをさせられた伊織はそれを思い出して嘆き(単行本2巻描き下ろし)、その現場にたまたま居合わせた響とちびきが微妙な表情をしていること(第13回Bパート)から、調理された姿はまともなものでは無い模様。 真は名前すら聞いたことがないらしく、貴音は名前は知っていても姿は見たことがなかった様子。あずさは姿を見ただけでそれが「スペパププ」であると理解している。 雪歩だけは反応が特殊で、スペパププの群れに遭遇してもほとんど動じることがない。食べたこともあるらしく、ラジオ収録時や美希とやよいにスペパププについて尋ねられた際、いずれも吹き出し外で「美味しい」と語っている。 手先が器用で、無人島で人間が宿泊可能な宿を建設している。また、宿の中でお土産の販売もしている。 尻尾部分をトカゲのように自切する事が可能であり、これもトカゲと同じように暫く動いている。 まんじゅう屋のおばちゃん 事務所近くの商店街にある創業45年になるまんじゅう屋の女店長。律子と同じくらいに金銭的な事に関してはシビアな部分もある。まんじゅう屋の他にも海の家やかき氷屋(その際、まんじゅう屋に遊びに来た亜美・真美にバイトさせる)焼肉店に、駄菓子屋を経営していたりする。ぷちやアイドル達に食事をごちそうするのが趣味だが、もらえて当たり前の態度を取ったあふぅとこまみに注意をするなど、甘やかしているわけではない。ぷちとも意思疎通ができる等、万能である。事務仕事もこなせるが、ミスするときもある。 別名「米俵の女豹」。 なお、おばちゃんとあるが年齢は32歳(単行本7巻時点)、お酒は飲めない。 アレルギー全般、風邪の諸症状、下痢、肩こり、腰痛などに効く漢方薬の調合ができる(薬剤師の資格を持っているかどうかは不明)。しかし、レシピには「魔人草」、「マンドラゴラ」、「生きた~(塗りつぶされており解読不能)」などかなり怪しげな材料も書かれており、混ぜている最中にすり鉢から「ギィィィィギィィィィ」という鳴き声のような音が出るという怪しい代物。なお、酢味噌が混ぜられているが味は苦いらしい。 スポンサー / とんがった髪の人 声 - 大川透 765プロのスポンサーの一人。ぷちやPの奇行にも動じず、寧ろ気に入る大人物。まこちーの技の師匠でもある。 響にゴルフ場を貸してと頼まれて一日貸し切りにしたりプールを作ったりと何を考えているのかわからない部分もある。 元ネタは鉄拳シリーズの三島平八。 ボルボレ / 鳥じゃない方 声 - 大川透(ドラマCD版) / 間島淳司(アニメ版) 謎の珍獣。どこかの国の国立公園に生息しているらしい。ちびきが泣き出したことで召喚され伊織を追いかけ回すが、我に返ったちびきにより帰還させられた。響曰く「下半身は人間」。 ちびきとやよの髪の毛が絡まってしまった際にも召還され、尻尾部分が鋭利な刃物になっており、それを使って絡まった髪を切断しようとしたが、二人が恐怖により逃げてしまった。 その後、他の動物達と共に生活している為に部屋が狭くなってきたことと食費圧迫により、ちびきによって生息地に戻される際、元々の生息地は極東だったが「神機持った人に狩られる」という理由で別の場所を希望している。 元ネタはゴッドイーターに登場するアラガミの一種であるオウガテイル。 コカトリス / 鳥 / 怪鳥 声 - 大川透 亜美・真美に脅かされて泣いたちびきに召喚された巨大な鳥。亜美・真美を追い詰めるも、二人からお菓子を貰ったちびきに言われて舌打ちしつつも帰っていった。後にいおのゴキブリ克服特訓のために呼ばれたが、そのときはなぜかいおに懐いた。 それ以外にも長距離移動が必要な際に頻繁に呼び出されており、みうらさん(瞬間移動)やはるかさん(巨大化)に並ぶ765プロ一同の移動手段となっている。 第44話Bパートではやよと髪が絡んで動けなくなって泣いたちびきにボルボレと共に召喚された。 雄鶏に蛇のしっぽが生えた姿をしている。 実は目黒に住んでいるらしい。 ヤマタノオロチ 声 - 間島淳司(1 - 4) / 大川透(5 - 8) ぷち達だけでワカサギ釣りに行った際、突如現れたプロデューサーのせいで一部の釣果が台無しになって泣いたちびきに召喚された。 第44話Bパートでは高所から落下して泣いたちびきに召喚されてちびきとやよを受け止めた。また、アニメ版第1期0話では響から『オロ座衛門』と紹介されていた。 生息地は高志で越国とも呼ばれるが、ちびき達がわからなかった為、アマゾンに送られてしまった。 エレファフィレロ 象の足を持った大ナマズ。第60話Bパートで、舞台のモンスター担当であるちびきに召喚された。 巨大な体躯に反し、「メケメケ」という鳴き声が特徴。実は品川出身。 詳細は不明だが、プールでマスコットのアルバイトをしている模様。 幽霊 響がいお・こあみ・こまみと一緒に行った寺の墓地にいた、死に装束の女性の幽霊。いつの間にか響とちびきに憑いて来ていた。 生前の記憶はなく、名前も戒名しか覚えていない。憑かれた相手は冷気を感じるらしく、夏場は冷房として重宝されている。 ちびきに膝枕した際、コカトリスとエレファフィレロに恨まれ(嫉妬され)る。 膝枕をした者は必ず怖い夢を見る。そして離れた状態だと涼しいというより悪寒が走る。 幽霊ゆえに対象者に顔を近づける習性があり、一回だけちびきに取り憑こうとした。 基本的に暇であり、会計関係の本を熟読していて計算は出来た為、事務員が全員病欠した際の助っ人として召喚された事もある。 響とちびきがパーソナリティーを務めているラジオ番組『響のひびらじっ』に、ちびきの友達枠として出演して音声と映像がちゃんと収録されている。 欲しい物として『大容量のタブレットパソコン』『課金用のギフトカード』と言っており、現世生活を満喫している。 何気にコンビニで買い物をしたり、普通の服を着て色々と行動している。 幽霊ではあるが、普通に食事が出来る。 ナッチョス オホーツ海産のカニ。 非常にすばやく、いおのビームを回避してハサミで挟む等、地味に強い。 海に帰ったはずだったが、現在は国内の水族館で飼育されている。 メカ春香 声 - 沼倉愛美 春香の誕生日のサプライズとして製作したロボット。中でちっちゃんが操縦していた。 天の声 / ナレーション 声 - 大川透 本編において、登場人物たちへのツッコミや読者への状況説明をする謎の声。アイドルやぷちどるが声を聞くことも可能らしく、寝こけるゆきぽを起こしたり、はるかさんにくっつかれた伊織を放置して4コマを終わらせようとしたことがある(伊織には「勝手に終わらせるな」と突っ込まれた)。 なお、ドラマCD版とアニメ版の声優は同じだがアイドルたちに対する呼び方が異なる。
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