マンドラゴラ

デジタル大辞泉

マンドラゴラ【mandragora】

読み方：まんどらごら

ヨーロッパ原産のナス科の多年草。多肉質の根茎は有毒で、かつては鎮痛剤・麻酔剤などに用いられた。マンドレーク。

[補説] 根茎は人体に似るものがあり、土中から引き抜かれる際に悲鳴を上げるという伝説もある。

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マンドラゴラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/29 09:12 UTC 版)

マンドラゴラ

• 実在する植物の名前、および伝説、伝承に残る植物の名前 - マンドレイクを参照。
• ニッコロ・マキャヴェッリ作の喜劇『La mandragola』。
• アルベルト・ラットゥアーダ監督・脚本による映画『La mandragola 』。上記のマキャヴェッリの喜劇を原作とする。
• ロランド・マンドラゴラ - イタリアのサッカー選手。

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マンドラゴラ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 05:47 UTC 版)

名詞

1. ナス目ナス科マンドラゴラ属に属する多年草の総称。学名:Mandragora。別名、マンドレイク。古くから薬草や錬金術、魔術、呪術の原料として用い、個体によっては人型をしており、幻聴や幻覚を表す神経毒を持つ。
2. 1.から、人のような姿をしており、自由に動き回ることができ、引き抜くと悲鳴を上げて聞いた人間は発狂し死に至るといわれる伝説上の植物。

翻訳

• 英語: mandrake