MiG-29 (航空機) 派生・発展型

MiG-29 (航空機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 14:01 UTC 版)

派生・発展型

«»は製品番号

«9»
設計局内での試作機のコードネームプロイェークト9Проект 9)とも。偵察衛星で存在を確認したアメリカは、当機をラムL(Ram-L)と呼んで識別した。
MiG-29A
搭載するN019 ルービンレーダーの開発失敗に備えるために、MiG-23MLのレーダーを改良した「ヤンターリ」を搭載した計画案。実機制作前にルービンの開発の目処が立ったため制作されず。
MiG-29 «9.11»
プロトタイプ

MiG-29 «9.12»(フルクラムA)系列

MiG-29 «9.12»
ソ連国内向けの基本型。初飛行は1977年NATOではフルクラムA(Fulcrum-A)と呼んで識別した[26]
MiG-29 var.A «9.12A»
ワルシャワ条約機構加盟国向けのダウングレード輸出型。同条約機構解散後は9.12B規格に改修されたとも言われている。
MiG-29G
MiG-29 var.Aの統一ドイツでのNATO規格改修型で、20機が改修された。改修の内容は以下の通り[49]
  • NATO規格の敵味方識別装置を搭載。
  • 新型の通信機器や、戦術航法装置などを搭載。
  • 計器類(高度計や速度計など)の単位を、ソ連で一般的なメートル法から、西側で一般的なヤード・ポンド法に変更。
  • 機体背面と左エンジンナセル腹面に衝突防止ビーコンを搭載。
  • GPS航法装置を追加(7機のみが追加)。
MiG-29 «9.12M»
ウクライナにおける近代化改修型。リヴィウ航空機修理工場ウクライナ語版ロシア語版で実施された。最初の機体はウクライナ海軍に配備されたとされるが、改修対象となった機数は不明。改修機は2008年より部隊配備される。また、それに先駆けて同様の改修を受けた機体がアゼルバイジャンに提供されている。
MiG-29AS
スロバキア空軍のNATO規格改修型で、2005年に初飛行。10機がMiG-29 var.Aから改修された。改修の内容は以下の通り[50]
  • MIL-STD-1553Bデータバスの装備
  • BAEシステムズ製のAN/APX-113(V) 敵味方識別装置を装備。
  • ロックウェル・コリンズ製のAN/ARC-210(V)デジタル式無線機を装備
  • ロックウェル・コリンズ製のAN/ARN-147 VOR/ILS受信機を装備。
  • ロックウェル・コリンズ製のAN/ARN-153(V) TACAN航法装置を装備。
  • コックピットのIPV-2白黒レーダーディスプレイを、MFI-54 1色液晶式多機能ディスプレイに換装するとともに、計器類をメートル法からヤード・ポンド法に変更。
MiG-29 var.B «9.12B»
ワルシャワ条約機構加盟国以外の国向けのダウングレード輸出型。
L-18
MiG-29 var.Bユーゴスラビア(現セルビア)での呼称。
MiG-29ESh
MiG-29 var.Bスーダン向け輸出型。輸出された2003年頃、スーダンはダルフール紛争による国際的非難を浴びており、兵器輸出を行ったロシアは当機について対地攻撃に使用できない派生型であるため紛争とは無関係であると説明している。
MiG-29S «9.12S»
9.12規格の能力向上型。レーダーをN019Mトパーズに更新し、R-77の運用能力を付与[51]
MiG-29SE «9.12SE»
MiG-29S «9.12S»の輸出型。
MiG-29SD
輸出向けに開発された、9.12S規格に準じたアビオニクスを搭載した9.12規格機。主翼下にPTB-1150増槽を装備可能となっているほか、前部胴体左側面に折り畳み式の空中給油プローブを装備。初飛行は1995年[28]
MiG-29N
MiG-29SDのマレーシア向け輸出型。初飛行は1998年。16機製造。

MiG-29 «9.13»(フルクラムC)系列

MiG-29 «9.13»
9.12規格の改良型であり、背面タンク拡大により燃料搭載量が増えたほか、自衛用のガルデニヤ(Гардения電波妨害装置を搭載している。初飛行は1984年。NATOではフルクラムC(Fulcrum-C)と呼んで識別した[15]
MiG-29S «9.13S»
9.13規格の能力向上型。レーダーを改良型のN019Mトパーズに変更し、R-77の運用能力を付与。機体構造を強化し最大兵装搭載量を4,000kgに増強する。初飛行は1989年[51]
MiG-29SE «9.13SE»
9.13規格の輸出型。
MiG-29SM «9.13SM»
MiG-29Sの能力向上型。初飛行は1995年。機体構造を強化して兵装搭載量を4,000kgに増強し、テレビ画像式のKh-29TやKAB-500Krの運用能力を付与。さらに折り畳み式の空中給油プローブを装備。MiG-29S «9.13S»から3機が試作機として改修された。[52]
MiG-29SMP
ペルー空軍のMiG-29を、MiG-29SM規格に近代化改修した型。後述するベラルーシ製のMiG-29BMと同様に固定式の空中給油プローブを装備している[32] が、関連は不明。
MiG-29BM
9.17規格の技術を応用したベラルーシ空軍及び防空軍向けの9.13規格機の能力向上型。初飛行は2003年で、2005年のMAKSで一般公開された[31]
レーダーを地上目標識別及びグラウンドマッピング能力を持つN019MPに換装したほか、コクピットのモノクロ式レーダーディスプレイをMFI-55 カラー液晶式多機能ディスプレイへ換装したり、固定式の空中給油プローブを追加したりするなどの改修が行われており、新型空対空ミサイルのR-77や、精密誘導兵器であるKh-25、Kh-29、Kh-31、KAB-500L/Krなどの運用能力が付与されている[31][53]。実際の改修はバラーナヴィチ第558航空機修理工場ロシア語版で実施された。[31]
MiG-29MU1ウクライナ語版ロシア語版
ウクライナにおける9.13規格の近代化改修型の第1段階。リヴィウ航空機修理工場ウクライナ語版ロシア語版で改修され、2009年に初飛行。以下の改修が行われている[54]
  • N019ルービン・レーダーをN019U1に改修し、捜索可能距離を10~20%延伸。
  • OEPS-29 IRST/レーザー測距儀の改修で、捜索可能レンジを2倍に延伸。
  • オリゾン・ナビゲーションウクライナ語版製のSN-3307-01 GPS/GLONASS衛星航法装置を追加。
  • その他新型のフライトデータレコーダーやICAO基準合致のトランスポンダー等の設置。
MiG-29MU2ウクライナ語版ロシア語版
ウクライナにおける9.13規格の近代化改修型の第2段階。2014年のドンバス戦争開戦に伴い、空対地ミサイル及び誘導爆弾の運用能力付与による対地攻撃能力の強化も決定された。2018年にリヴィウ航空機修理工場にて試作機の改修が始まり、翌2019年に試作機が初飛行するが、ロシア軍全面侵攻の開始に伴い運用試験は中止された。改修内容は以下の通り[55]
  • 改良型のVOR/ILSシステム、Kurs-93M-Vを搭載
  • Omut電子戦システムを搭載
  • TV画像誘導方式の、Kh-29T空対地ミサイルおよびKAB-500Krロシア語版誘導爆弾の運用能力を付与。

MiG-29UB «9.51»(フルクラムB)系列

MiG-29UB «9.51»
複座練習機型。オリジナルの単座型の座席より前部に訓練生用の前席を追加しており、単座型よりも機体の全長が10cm長くなっているが、レーダーやチャフ/フレア・ディスペンサーを装備していないため、戦闘能力は限定的。初飛行は1981年。NATOではフルクラムB(Fulcrum-B)と呼んで識別した[27]
MiG-29GT
MiG-29UBの統一ドイツでのNATO改修型。4機がMiG-29UBより改修された[49]
MiG-29UBS
MiG-29ASに準ずる複座練習機型。2機がMiG-29UBより改修[50]
NL-18
MiG-29UBのユーゴスラビア(現セルビア)での呼称。
MiG-29NUB
マレーシアのMiG-29Nの複座練習機型。2機製造[28]
MiG-29UBP
ペルー空軍のMiG-29SMPに準じた複座練習機型[33]

MiG-29SMT/UBT系列

ロシアによる大規模な近代化改修型。既存の9.12規格(フルクラムA)や9.13規格(フルクラムC)、MiG-29UB(フルクラムB)を後述のMiG-29M(9.15規格)の技術を用いて改修している。

MiG-29SMT «9.17»
胴体背面部のドーサルスパインを大型化して燃料搭載量を増やすと共に、テイルコーンやエアブレーキもMiG-29M(9.15規格)と同様の形状に改修。レーダーはN019MPトパーズを搭載。初飛行は1998年[18]
MiG-29UBT «9.52»
MiG-29SMT «9.17»の複座戦闘攻撃機型。こちらも既存のMiG-29UB «9.51»を改修する形で製造された。初飛行は1998年。MiG-29SMT «9.17»と同様にドーサルスパインを大型化し、テイルコーンやエアブレーキもMiG-29M «9.15»と同様の形状に改修。機首にオサ-2レーダーを搭載することで、R-27R/ERやR-77、Kh-31Aなどのレーダーロックオン・誘導が必要な兵装の運用能力も付与[19]
MiG-29SMT «9.18»
9.17A規格をベースとしてさらに改良したモデル。9.17規格で採用された大型のドーサルスパインは廃止され、外見上では従来型の9.12規格や9.13規格との見分けはつけづらくなっている。イエメンが採用[20]
MiG-29UBM «9.53»
9.18規格に準じた複座戦闘攻撃機型。MiG-29UBT «9.52»と異なりレーダーは搭載していないため、レーダーによるロックオン・誘導が必要な兵器(中射程空対空ミサイルのR-27R/ERやR-77、空対艦ミサイルのKh-31Aなど)の運用能力が削除されているが、それ以外の精密誘導兵器(Kh-25、Kh-29、Kh-31P、KAB-500L/Krなど)の運用能力は維持されている。イエメンやロシアで採用[21]
MiG-29SMT «9.19»
9.18規格をさらに改良したモデル。ドーサルスパインは前半分は9.17規格と同様の形状になり、後ろ半分は急速にすぼまる構造を採用し、テイルコーンやエアブレーキは従来の9.12/9.13規格の物を維持しつつ燃料搭載量を増やしたもの。アルジェリアとロシアが採用した[23] が、後にアルジェリアは品質の悪い部品が使われているとの理由で発注をキャンセルし、受領済みの機体15機も全てロシアに返品した。
MiG-29UPG «9.20»
9.19規格機のインド仕様。一部のアビオニクスをフランス製やイスラエル製、インド製に変更している[30]
MiG-29UPG-UB «9.53I»
9.53規格機のインド仕様[22]

MiG-29M(フルクラムE)系列

MiG-29の兵装搭載量を増やし、各種精密誘導兵器の運用能力を付与してマルチロール機としている。

MiG-29 «9.14»
改良型の試作機。兵装搭載量を4.500kgに増強するとともに、Kh-25/Kh-29/Kh-31A空対地ミサイルやKAB-500L/Kr誘導爆弾の運用能力を付与。レーダーはN019ルービンのまま。初飛行は1985年。当機系列は第4+世代ジェット戦闘機と定義されている[56]
MiG-29M «9.15»
9.12規格および9.13規格の後継機として開発された改良型。初飛行は1987年。操縦装置は四重のフライ・バイ・ワイヤ方式が採用され、コックピットの前方にはCRTを使用したグラスコックピットが採用された、IRSTは大型化され、レーダーは、新たに開発されたN010ジュークレーダーを装備。主翼は拡大され、その端後縁に丸みが入り、機体上部のLERX部分に装備されたルーバー型の補助空気取り入れ口は廃止され、機首先端部のピトー管左右に装備されているボルテックス・ジェネレーターを大きい迎角に適した形状に変更した。その他にも、翼下ハードポイントを2ヶ所追加。水平尾翼の形状も変更され、前縁にドッグトゥースが設けられた[34]。新しく設計された新世代機であったが、ソビエト連邦の崩壊後のロシアの財政難により開発中止となった。総合的に、1990年代戦闘機としては最も優れた能力を持つ機体であったとされている。NATOではフルクラムE(Fulcrum-E)と呼んで識別した[6]。試作機は飛行試験用の6機と非飛行試験用の2機が生産された[6]
MiG-29UBM
MiG-29Mに準ずる複座練習機型。生産されず。
MiG-29ME(MiG-33)
9.15規格の輸出型であったが、生産されず。
MiG-29OVT
初飛行は2005年エンジンアビオニクスを近代化、MiG-35に搭載する推力偏向ノズルを試験装備したテストベッド機で、開発中止となった9.15規格の試作機を流用して制作された[57]。航空ショーにおける展示飛行では、ダブルクルビット、ブーメランを筆頭にSu-30MK以上の高機動を見せた。
MiG-29M2 «9.67»
2002年に初飛行した新世代型。当機系列は第4++世代ジェット戦闘機と定義されている。なお、当機系列は複座が基本型である。この機体はMiG-29KUB/Kのベースとなり、後にMiG-35へと発展した[8]
MiG-29M(MiG-29M1)«9.61»
MiG-29M2の単座型。MiG-29M «9.15»とは異なる[8]

MiG-35(フルクラムF)系列

MiG-29Mのアビオニクスを強化したマルチロール機。

MiG-35D
MiG-29M2のアビオニクスを強化したもの。オプションでMiG-29OVTと同じ推力偏向ノズルを搭載可能。NATOではフルクラムF(Fulcrum-F)と呼んで識別した[11]
MiG-35UB
MiG-35Dのロシア空軍仕様[12]
MiG-35
MiG-35Dの単座型[11]
MiG-35S
MiG-35のロシア空軍仕様[12]

MiG-29K(フルクラムD)系列

MiG-29Mをベースにした艦上戦闘機型。

MiG-29KVP
MiG-29の艦上戦闘機型の実験機。MiG-29 «9.12»のうちの1機を改造して制作された。初飛行は1982年[58]。。
MiG-29K «9.31»
9.15規格の艦上戦闘攻撃機型。艦載化のため、脚構造の強化、着艦フックの装備、フラップの拡大、などの改造点が挙げられる。なお、空中給油用の格納型プローブを機首左側に装備し、インテークの蓋・機体上面の補助インテークは廃止されている。試作機が2機製造されたが、選定でSu-27Kに敗れ開発中止。初飛行は1988年。NATOではフルクラムD(Fulcrum-D)と呼んで識別した[7]
MiG-29K «9.41»
MiG-29M1の艦上戦闘攻撃機型。初飛行は2007年。インド側の要求が大幅に取り入れられており、軽量化や短距離離陸能力の強化、搭載燃料の増加や低RCS塗料の採用が行われている。2008年5月からインド海軍への引渡しが始まることが決定した[9]
MiG-29KR «9.41R»
MiG-29K «9.41»のロシア海軍仕様。インド海軍向けのMiG-29K «9.41»をベースに、アビオニクスを全てロシア製に変更している[10]
MiG-29KUB «9.47»
MiG-29M2の艦上練習機型。操縦席配置はMiG-29M2のようなオーソドックスなタンデム方式。インド海軍に採用された[9]
MiG-29KUBR «9.47R»
MiG-29KUB «9.47»のロシア海軍仕様[10]
MiG-29SMTK «9.17K»
9.17規格の艦上戦闘攻撃機型。
MiG-29K-2002
MiG-29SMTKに西側装備品搭載能力を追加した輸出型。MiG-29K «9.41»と高い共通性を有する。MiG-29MTKとも呼ばれる。
MiG-29K-2008
MiG-29K-2002の能力向上型。MiG-35と高い共通性を有する。

注釈

  1. ^ 現在のジュコーフスキー空港
  2. ^ 5,720リットルとする資料[17] と、5,810リットルとする資料[6] がある。
  3. ^ ソ連空軍では空中給油は主に爆撃機に対して行うものとされており、アメリカと違って戦闘機への空中給油能力付与には熱心ではなかった。戦闘爆撃機についても、Su-24Mフェンサーのみが空中受油プローブを装備していた。
  4. ^ F-16は中央胴体背面にフライングブーム式の給油リセクタプルを、ミラージュ2000はキャノピー前部右寄りに固定式のプローブを、それぞれ標準装備としている。
  5. ^ 旧ソ連海軍のキエフ級航空母艦4番艦「アドミラル・ゴルシコフ」をインドが買い取り、全通甲板空母として改修した。
  6. ^ アメリカ空母で一般的なカタパルト発艦方式に比べると発艦時の加速力が低い分、発艦最大重量が小さくなる。このため発艦時には燃料を少なめにしてその分必要な兵装を搭載し、発艦後に空中給油で必要な燃料を積むことで補う。なお、Su-33も同様の理由で当初から伸縮式のプローブを標準装備している。
  7. ^ 外側にR-73を各2発、内側にR-27を各1発搭載するのが通常装備となっている。

出典

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  62. ^ “スクランブルはどうするの!? 全てのMiG-29戦闘機をウクライナへ移管 スロバキア”. 乗りものニュース. (2023年4月19日). https://trafficnews.jp/post/125435 2023年4月20日閲覧。 
  63. ^ Attrition: The Art Of Aging Effectively





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