BF-01C BF-01Cの概要

BF-01C

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/08 15:27 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
BF-01C
キャリア NTTドコモ
製造 バッファロー (パソコン周辺機器)
発売年 (仕様変更の上、BF-01Dとして発売されることに伴い)販売中止
概要
通信方式 データ通信方式 = 3.9G: XiLTE
3.5GFOMAハイスピードHSDPAHSUPA
3GFOMAW-CDMA
WiFi IEEE 802.11a/b/g/n
フレッツ光、ADSL
通信速度 下り/上り(Xi):75Mbps/25Mbps
下り/上り(FOMAハイスピード):7.2Mbps/5.7Mbps
下り/上り(FOMA):384Kbps/384Kbps
形状 モバイルWiFiモデムルーター型
サイズ 95 × 64.4 × 17.4 mm
質量 約130 g
連続通信時間 Xiモード4時間 3Gモード6時間
連続待受時間 スタンバイモードで30時間
外部メモリ microSDカード
日本語入力 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
メインディスプレイ
方式 LED
解像度 3個
無線LAN
規格 IEEE802.11g / IEEE802.11b / IEEE802.11a / IEEE802.11n
データ転送速度(規格値) 最大150Mbps
周波数範囲 1~13ch(2,412~2,472MHz)
設定 WPSAOSSに対応
セキュリティ WPA2-PSK(AES/TKIP)、WPA-PSK(AES/TKIP)、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(128/64bit)、
同時接続可能台数 6
メインカメラ
サブカメラ
カラーバリエーション
 
White
テンプレート / ノート
■ウィキプロジェクト

2012年1月25日、仕様を変更し、BF-01Dとして発売することを発表[1]。このため、BF-01Cとしては実際の発売はなされなかった。

概要

本端末は2010年6月に発売されたモバイルWiFiルーターポータブルWiFiや同年9月に発売されたBF-01Bの後継機種となっており、BF-01Bの機能に加え、LTE通信回線(Xi)の利用が可能となり、下り最大75Mbps上り最大25Mbpsの高速通信が利用可能となる。またXiのエリア以外ではFOMAハイスピードの通信となり、その場合は7.2Mbpsの通信に切り替わる。14MbpsのFOMAハイスピードは未対応。国際ローミングでGSM, GPRSといった2Gは未対応。

またBF-01Bと同様に本端末には自宅の光回線ADSL回線に接続するためのクレードルが同梱されており、本体を差し込むことでWi-Fiブロードバンドルーターとして利用可能である。

更にXi回線・3G回線とWi-Fi回線の切り換え機能があり、公衆無線LANエリアに入ると、XiやFOMA回線から公衆無線LAN回線に自動的に切り替わる。

設定画面上の「かんたん設定」から設定可能な公衆無線LANサービスは、FREESPOT、Mzoneフレッツスポットホットスポットの 4種類。フレッツスポットに対応していることからわかるように、PPPoEにも対応する。

寸法に関しては、BF-01Bとまったく同じ寸法となる。

同時に接続できる子機は最大で6台となる。

またNAS機能を備えており、コンテンツの自動ダウンロード/アップロードに対応。DLNAサーバー機能も有しており、MicroSD等のストレージに保存した写真や動画を他のDLNA機器からアクセスし表示させることも可能となっている。

国際ローミング(WORLD WING)に対応しており、3G通信、HSDPA/HSUPAでのローミングに対応している。

その他機能

歴史

  • 2011年5月16日 - NTTドコモより正式発表
  • 2012年1月25日 - 仕様・筐体サイズの変更に伴い、BF-01Dとして発売することを発表。BF-01Cとしては発売中止となった。





「BF-01C」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「BF-01C」の関連用語

BF-01Cのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



BF-01Cのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのBF-01C (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS