総武本線 運行形態

総武本線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 06:55 UTC 版)

運行形態

総武本線を運行する列車の形態を、成田線・外房線・内房線直通列車及び途中区間から乗り入れる列車も含め記述する。

優等列車

総武本線を運行する優等列車として、下記の特急列車が運転されている。詳細は各列車の記事を参照。

地域輸送

東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間

電車特定区間である東京駅御茶ノ水駅 - 千葉駅間は、1972年(昭和47年)の複々線化により快速線と緩行線に分かれ、東京駅経由で快速線を走行する快速電車(総武快速線、案内上は「横須賀・総武線快速」)と、御茶ノ水駅を経由し緩行線を走行する各駅停車(総武緩行線、案内上は「中央・総武線各駅停車」)の2系統に分かれている。1981年(昭和56年)に錦糸町駅 - 千葉駅間が完全複々線化されて以降は、両者の線路・車両・ダイヤもそれぞれ独立したものとなっている。

快速電車は東京駅 - 錦糸町駅で地下線を走行し、東京駅以南は東海道本線(品川駅 - 武蔵小杉駅 - 鶴見駅間は通称品鶴線)を経由して横須賀線と直通運転を行っている(旅客案内などでは東海道本線の区間も含めて「横須賀線」と称される)ほか、総武本線も含めた千葉駅以東(総武本線・成田線・鹿島線)・以南(外房線内房線)に直通する列車もある。

黄色帯の電車で運行される各駅停車は錦糸町駅から御茶ノ水駅方面への支線へ乗り入れ、同駅から中央本線三鷹駅まで直通するが、千葉駅以南・以東への乗り入れは設定されていない。また平日の朝夕には西船橋駅東京地下鉄(東京メトロ)東西線から緩行線津田沼駅に乗り入れる列車もある。なお将来的なホームドア設置実施に伴い、2020年3月14日のダイヤ改正[31][32]から、中央線は東京駅発着の各駅停車の運行を廃止して快速・特別快速などの速達列車のみを終日運転することになり、これに付随して、中央・総武緩行線は早朝・深夜における御茶ノ水駅折り返しおよび武蔵小金井方面への直通を廃止し、全列車を千葉駅 - 御茶ノ水駅経由 - 三鷹駅までの相互直通運転のみとなった。

千葉駅 - 銚子駅間

千葉駅以東では普通・快速の2種別が設定されている。2022年3月改正までは通勤快速が運行されていた。普通列車は旭駅 - 銚子駅間と(成田駅 - )松岸駅 - 銚子駅間の区間列車を除き千葉駅に乗り入れるが、東京方面千葉駅以西へは乗り入れない。

逆に快速列車は、上り1本を除くすべての定期列車が千葉駅以西の快速線(多くはさらに横須賀線)に乗り入れる。佐倉駅から先の成田線直通成田駅・成田空港駅発着列車と佐倉駅発着の列車がほとんど[注 3]で、佐倉駅を越えて当線を走行する列車は、朝の成東発の快速上り1本と、夜間の成田空港・成東行きとその折り返し(佐倉駅 - 成東駅間は普通列車)のみである。

なお、千葉駅 - 佐倉駅間および松岸駅 - 銚子駅間は、成田線内、佐原駅・香取駅経由鹿島線鹿島神宮駅発着あるいは佐倉駅 - 松岸駅間で成田線を経由[注 4]する列車も乗り入れている。

日中の1時間毎の運行本数をまとめると、以下のとおりになる(2020年3月14日改正時点)。ただし、一部時間帯で快速列車が1本となり、代わりに千葉駅 - 成田線成田駅間の各駅停車が1本運転される。2023年3月のダイヤ改正からは、快速列車が1本となり、その代わりとして千葉駅 - 成田線成田空港駅間の各駅停車が1本運行されるようになる。

種別\駅名 千葉 佐倉 成東 松岸 銚子
運行本数 快速 2本 成田線 成田空港
各駅停車 1本
1本
成田 成田線 1本

千葉駅 - 銚子駅間の普通列車は、成田線経由の列車も含めてすべて最大8両編成で運転されている[注 5]。しかし、内房線・外房線とは違って、両数はまちまちである。

夜間留置の都合上、旭駅 - 銚子駅間の列車や横芝駅発着の列車も設定されている。横芝駅発着に関しては2010年3月12日までは始発のみの扱いで、到着は回送列車であった。2023年のダイヤ改正からは八街行きが新設される。

下り最終列車として1本のみ設定されている横芝行き(側面LED表示)

貨物輸送

航空燃料暫定輸送鉄道ルート案。実際の京葉ルートでは、一度千葉駅を通過して幕張駅で折り返していた[33]

貨物列車は金町駅 - 新小岩信号場駅 - 佐倉駅間で運行される。しかし、総武本線の駅を発着する定期貨物列車は設定されていない。2014年3月改正時点では、東海道貨物線東京貨物ターミナル駅および武蔵野線越谷貨物ターミナル駅から鹿島臨海鉄道鹿島臨港線神栖駅へ向かう高速貨物列車1往復ずつ、常磐線隅田川駅から京葉臨海鉄道千葉貨物駅へ向かう高速貨物列車1往復、東海道貨物線川崎貨物駅から千葉貨物駅へ向かう専用貨物列車1往復が、総武本線を経由する[34]。専用貨物列車はコンテナ車のほか、ホッパ車タンク車が併結されることもある。

かつて、成田空港への本格パイプラインが稼働するまでの間、航空燃料千葉港から空港まで輸送する列車が総武線を経由していた(暫定輸送)[28]

新小岩信号場駅 - 越中島貨物駅間は定期貨物列車は運行されていないが、レール輸送用の臨時専用貨物列車が日曜日を除き3往復運行される[35]

過去の列車

この節では、過去に総武本線全線及び成田線・鹿島線・外房線・内房線へ直通した列車を記述する。

特急・急行・準急

特急列車は2004年10月まで「すいごう」が、2015年3月までは「あやめ」が運行されていた。また、1991年より「成田エクスプレス」が運行開始されるが、外房線直通の「わかしお」や内房線直通の「さざなみ」も当線(総武快速線)経由で運転されていたが、以後は京葉線 海浜幕張蘇我駅経由となった。

急行・準急列車は、北総3線(総武・成田・鹿島線)は「犬吠」・「水郷」・「鹿島」・「京葉」・「総武」などが、房総方面は「内房(うち房)」・「外房(そと房)」、房総半島1周列車として「なぎさ」(内房線回り)・「みさき」(外房線回り)などが運行された。

快速

この節では、1972年(昭和47年)7月15日以前の御茶ノ水駅 - 千葉駅間と、千葉駅 - 銚子駅間にそれぞれ運行されていた列車について記述する。

御茶ノ水駅 - 千葉駅間

1968年10月1日のダイヤ改正から御茶ノ水駅 - 千葉駅間で夜間下り2本のみ設定された気動車快速。新宿駅まで到着した上り急行「そと房」8号(安房鴨川発新宿行き)と、急行「犬吠」4号(銚子発新宿行き)・「水郷」5号(佐原発新宿行き)[注 6]の千葉気動車区への回送列車を客扱いしたもので、当時としては画期的な発想だった[13]。途中停車駅は、秋葉原駅・両国駅・船橋駅で、運行ダイヤは御茶ノ水駅20:09発→千葉駅21:00着(「そと房」8号→2251D)と、御茶ノ水駅20:36発→千葉駅21:30着(「犬吠」4号・「水郷」5号→2259D)であった[13][36][注 7]。快速列車なので当然特別料金は不要、そのためか1971年10月12日付けの交通新聞の「好評の回送利用快速気動車」「毎日満席のモテぶり」と題した乗車ルポには、「船橋、千葉へ帰る通勤客に根強い人気があり、御茶ノ水、秋葉原で国電を見送ってでもこの列車に乗ろうという固定客が多い」「乗車効率もよく座席は毎日全席が埋まる」「2251Dがグリーン車を1両含む7両、2259Dが普通車10両、両方合わせて毎日1500人が利用している」なとど記事に記載され、また、車両の間合いによっては、キハ28形などの冷房車が充当され、急行列車なので座席もボックス形でゆっくりと座って帰れるので、混雑する上に立ったままの乗車を強いられる国電と比べるとまさに天国と利用客からは大変好評であった[13]。この列車は当時1年間限定の運転予定が、1972年7月15日の複々線化の前日まで運転された[13]。また、この列車はホームライナーの元祖といえるもので、このアイデアは1984年の東北本線の「ホームライナー大宮」で復活している[36]

千葉駅 - 銚子駅間

1975年3月10日のダイヤ改正で千葉駅 - 銚子駅間に1日1往復設定された快速で、東京駅 - 千葉駅間の快速が「総武快速」と呼ばれたのと区別するため、この快速は「千葉快速」と呼ばれた[37]。朝に上り、夜に下りが運転され、当初の停車駅は千葉駅・四街道駅・佐倉駅・八街駅・成東駅・松尾駅・横芝駅・八日市場駅・旭駅・飯岡駅・松岸駅・銚子駅だったが、1978年10月2日のダイヤ改正で都賀駅・干潟駅が停車駅に追加され、1981年10月1日のダイヤ改正で普通に格下げされる形で廃止された。

荷物列車

道路事情の悪い千葉駅以東・以南の沿線への夕刊新聞輸送のための荷物列車。列車は、非電化時代は蒸気機関車牽引の荷物客車や貨車であったが、気動車化後はキユニ11・キユニ19が使用され、房総西線(現・内房線)が部分電化および外房線が全線電化された後はクモハユ74形クモユニ74形100番台を使用[注 8]、その後に長岡運転所(現・長岡車両センター)から転属したクモユニ143を使用、気動車は千葉気動車区から、電車は幕張電車区(現・幕張車両センター)からそれぞれ津田沼駅方面に単独で出区、両国駅まで回送後新聞を積み込み、折り返して両国駅 - 千葉駅間は荷物列車扱いで千葉駅まで運行、到着後各方面行きの列車に併結されて分かれていく、特異な列車であった[36]

運用は、気動車は千葉気動車区からの出区時は2両編成で運行、房総各線が全線電化後は、幕張電車区からの出区時は4両編成で[注 9]、千葉駅で1両ずつ各方面への千葉ローカル運用の気動車または113系の後部に併結して運転され[36]、各駅に新聞を配布していき、それぞれの線区の終点駅(北総方面は銚子駅、房総半島方面は安房鴨川駅)と、終点駅から折り返し荷物車両を先頭にして千葉駅まで運行され、千葉駅到着後は回送列車となり、併結した気動車および電車とともに帰区する運用であった[39]。国鉄の郵便・荷物輸送が基本的に廃止された1986年11月1日以降は、外房線・内房線の新聞荷物輸送が道路事情の関係により存続されることとなり、前述のクモユニ143が幕張電車区に転属し充当、電車区からの出区時は2両編成で両国駅まで回送、その後は前述のように、両国駅で積み込み→千葉駅で1両ずつ外房線・内房線の113系6両編成の普通列車(両者とも安房鴨川行き)の後部に連結→終着駅到着後クモユニ143が先頭車になって折り返し(両者とも千葉行き)→千葉駅到着後回送列車として帰区する運用であった[40]

1996年12月1日のダイヤ改正で、合理化のため房総地区への専用車両による輸送は廃止となり、それ以降は113系4両編成×2本を併結し、上り方各1両を荷物扱いとすることで対処、なお、この列車は2010年3月12日まで運行された[41]。また、列車の運行開始以降から113系の荷物扱い列車に至るまで、夕刊の休刊日は運休となっていた[36][40]


注釈

  1. ^ 総武鉄道は日本鉄道車両修繕を委託する方針から秋葉原から上野まで路線を延伸する計画としていた。横網町(両国付近) - 秋葉原間の建設は新橋 - 上野間竣工の時まで、という猶予が付いていた。本所 - 両国橋間は山手線同様の煉瓦造りによる高架線を計画していたが、資金不足によりプレートガーダーによって建設となった。
  2. ^ 震災によって焦土となった延伸予定地周辺では、復興事業として区画整理が行なわれたため線路敷地の捻出が容易となった。直接買収を行なったのは駅拡張の必要な両国駅・御茶ノ水駅周辺や奇跡的に焼失を免れた神田佐久間町などにとどまった。
  3. ^ 数本は成田駅からさらに佐原駅・香取駅経由鹿島線鹿島神宮駅発着
  4. ^ 総武本線経由に比べて営業キロ数で13.4 km長い。
  5. ^ これは東千葉駅のホーム有効長が8両分までしかないことに起因する。
  6. ^ 「そと房」が新宿駅19:45着、「犬吠」と「水郷」が新宿駅20:00着。「犬吠」と「水郷」は佐倉駅から併結される。
  7. ^ 時刻はいずれも同年10月1日のダイヤ改正時の時刻。その後のダイヤ改正毎に多少の時刻変更があり、2251Dは御茶ノ水駅20:07発→千葉駅21:01着、2259Dは御茶ノ水駅20:36発→千葉駅21:14着となった時期もあった[13][36]
  8. ^ ただし、北総3線(総武・成田・鹿島線)が全線電化されるまで、気動車と電車が同時に運行された時期があった[36][38]
  9. ^ 気動車と電車が同時に運行された時期の気動車は2・3両編成で北総3線向けに、電車は2両編成で房総半島方面向けに運行された[36]
  10. ^ 千葉駅までは、君津駅発着及び上総一ノ宮駅発着、佐倉駅間までは、成田空港駅及び鹿島神宮駅発着の列車も同じ車両で運用。
  11. ^ 鹿島神宮駅発着の列車は佐倉駅で成田空港駅発着の列車と連結または解結を行う。
  12. ^ 東京駅 - 佐倉駅間は成田空港駅発着列車と連結し15両編成で、種別は快速となる。
  13. ^ 1963年東千葉駅の位置に存在していた千葉駅を、現在の位置に移転したため。
  14. ^ 明治から昭和初期には、下志津駐屯地付近から四街道市、佐倉市一帯に、旧佐倉藩の砲術練習所を前身とする陸軍野戦砲兵学校や、下志津駐屯地の前身の下志津陸軍飛行学校といった陸軍施設があった。前身の総武鉄道は、軍事利用されることを意図して、こうした陸軍営所を経由して建設された。
  15. ^ 1968年の複線化の際に、県道136号沿いに存在していた線形を改良したため、トンネルがある新線経由となった(営業キロは変更なし)。
  16. ^ 快速線からの直通列車と平日運転の東京駅始発特急しおさい13号はこの成東駅が終点。

出典

  1. ^ a b c d 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 5頁
  2. ^ 例:JR東日本:駅構内図(千葉駅)JR東日本:駅の時刻表(千葉駅) - 東日本旅客鉄道
  3. ^ JR東日本 路線ネットワーク図 (PDF) - 東日本旅客鉄道
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 16頁
  5. ^ a b c d e f g 千葉県の鉄道史. 千葉県企画部交通計画課. (1980). pp. 1-3,36 
  6. ^ 千葉県平民安井理民外五名東京ヨリ千葉県銚子港ニ至ル鉄道布設ヲ請ヒ同県平民伊能権之丞外十三名東京ヨリ千葉県佐原町ニ至ル鉄道布設ヲ請フ并ヒニ之ヲ允サス”. 国立公文書館 デジタルアーカイブ. 独立行政法人国立公文書館. 2020年7月7日閲覧。
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  9. ^ a b c d e 白土貞夫 (2013). 千葉の鉄道. 彩流社. pp. 18-21 
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 17頁
  11. ^ 鉄道ピクトリアル2020年9月号 pp.70 - 71
  12. ^ 鉄道ピクトリアル2021年9月号 p.14
  13. ^ a b c d e f 山田亮「横須賀線と総武快速線-通勤5方面作戦がもたらした異なる沿線文化同士の直通運転-」『鉄道ピクトリアル 【特集】横須賀・総武快速線』第68巻3号(通巻第943号)、電気車研究会、2018年3月、17頁。 
  14. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 18頁
  15. ^ 鉄道ピクトリアル2018年3月号 p.20 山田亮「横須賀線と総武快速線-通勤5方面作戦がもたらした異なる沿線文化同士の直通運転」 電気車研究会
  16. ^ 鉄道ジャーナル1981年1月号 P.143 吉村忠晃「SM分離SF直結したけれど」 鉄道ジャーナル社
  17. ^ 成田国際空港周辺地域整備計画” (PDF) (2014年9月). 2017年3月6日閲覧。
  18. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 19頁
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  22. ^ 「国鉄主要幹線のATS化進む」『交通新聞』交通協力会、1965年2月2日、2面。
  23. ^ 朝食の支度に夢中で 遮断機しめ遅れ 車はねられ二人けが『朝日新聞』1970年(昭和45年)1月7日夕刊 3版 9面
  24. ^ 乗客はうしろへ 暴走総武線緊迫の車内『朝日新聞』1970年(昭和45年)5月19日朝刊 12版 3面
  25. ^ 「新高架線がオープン」『交通新聞』交通協力会、1970年7月14日、2面。
  26. ^ 「通報 ●総武本線亀戸・新小岩間増設線路の使用開始について(運転局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年7月3日、4面。
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  28. ^ a b 原口和久 (2002). 成田 あの一年. 崙書房. p. 92 
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  31. ^ 2020年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年12月13日https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191213_ho01.pdf2019年12月14日閲覧 
  32. ^ 2020年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道千葉支社、2019年12月13日https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1912_daikai.pdf2019年12月14日閲覧 
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  36. ^ a b c d e f g h i 長谷川明「横須賀・総武快速線列車運転の興味」『鉄道ピクトリアル 【特集】 横須賀・総武快速線』第51巻3号(通巻第698号)、電気車研究会、2001年3月、70 - 71頁。 
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  40. ^ a b 今泉博之、藤田吾郎、吉岡真一「特集:形式記号「ユ」 郵便電車形式解説 郵便気動車形式解説」『鉄道ファン』第60巻3号(通巻第707号)、交友社、2020年3月、55頁。 
  41. ^ 新聞専用列車、3月で幕 経費削減「時代の流れ」 - 47NEWS、2010年2月9日付け、同月22日閲覧
  42. ^ 線形、平行・交差する鉄道・道路、周辺の建造物についての出典:Google マップ 地図および航空写真(2012年1月)
  43. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 6-13頁
  44. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年 ISBN 978-4533029806
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報道発表資料

  1. ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。 (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2008年12月22日
  2. ^ 普通列車の車両変更について (PDF) - 東日本旅客鉄道千葉支社プレスリリース 2009年8月21日

新聞記事

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  2. ^ “兩國、市川間の電化决定”. 讀賣新聞夕刊: p. 2. (1932年3月16日) 
  3. ^ “市川船橋間の電化决定 明年着工區域”. 讀賣新聞朝刊: p. 2. (1932年12月28日) 
  4. ^ “兩國・市川間の電車 いよ〱今日から運轉”. 東京日日新聞朝刊. 大阪毎日新聞社 (20330): p. 11. (1933年3月15日) 
  5. ^ “兩國・市川間 近く電車運轉”. 朝日新聞朝刊: p. 7. (1933年2月14日) 
  6. ^ “愈々15日から中野と東京間急行電車 船橋まで省電延長 千葉船橋間にガソリンカー”. 朝日新聞朝刊: p. 3. (1933年9月2日) 
  7. ^ “ATS-P 東京圏中心に導入 工事急ピッチ JR東日本”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1990年7月16日) 
  8. ^ “保安装置、ATS-Pに”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2004年3月8日) 






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