総武本線
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使用車両
現在の使用車両
すべて電車で運転されている。
特急列車
- E257系500番台(幕張車両センター所属)
- 平日朝の「しおさい4号」として東京駅 - 佐倉駅間で運用されている。
- E259系(鎌倉車両センター所属)
- E353系(松本車両センター所属)
-
E257系500番台「しおさい」
-
E259系「成田エクスプレス」
普通・快速列車
- E217系(鎌倉車両センター所属)
- E235系(鎌倉車両センター所属)
- 東京駅 - 成東駅間で1000番台が運用されている。運行区間・形態・種別および編成両数はE217系と同様である。
- 209系(幕張車両センター所属)
- 千葉駅 - 銚子駅間の普通列車として、2000番台・2100番台が運用されている。
-
E217系
-
E235系1000番台
-
209系2100番台
過去の使用車両
- 特急・急行・準急列車
- 普通列車(千葉駅 - 銚子駅間)
-
113系
-
211系3000番台
-
255系「しおさい」
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注釈
- ^ 総武鉄道は日本鉄道に車両修繕を委託する方針から秋葉原から上野まで路線を延伸する計画としていた。横網町(両国付近) - 秋葉原間の建設は新橋 - 上野間竣工の時まで、という猶予が付いていた。本所 - 両国橋間は山手線同様の煉瓦造りによる高架線を計画していたが、資金不足によりプレートガーダーによって建設となった。
- ^ 震災によって焦土となった延伸予定地周辺では、復興事業として区画整理が行なわれたため線路敷地の捻出が容易となった。直接買収を行なったのは駅拡張の必要な両国駅・御茶ノ水駅周辺や奇跡的に焼失を免れた神田佐久間町などにとどまった。
- ^ 数本は成田駅からさらに佐原駅・香取駅経由鹿島線鹿島神宮駅発着
- ^ 総武本線経由に比べて営業キロ数で13.4 km長い。
- ^ これは東千葉駅のホーム有効長が8両分までしかないことに起因する。
- ^ 「そと房」が新宿駅19:45着、「犬吠」と「水郷」が新宿駅20:00着。「犬吠」と「水郷」は佐倉駅から併結される。
- ^ 時刻はいずれも同年10月1日のダイヤ改正時の時刻。その後のダイヤ改正毎に多少の時刻変更があり、2251Dは御茶ノ水駅20:07発→千葉駅21:01着、2259Dは御茶ノ水駅20:36発→千葉駅21:14着となった時期もあった[13][36]。
- ^ ただし、北総3線(総武・成田・鹿島線)が全線電化されるまで、気動車と電車が同時に運行された時期があった[36][38]。
- ^ 気動車と電車が同時に運行された時期の気動車は2・3両編成で北総3線向けに、電車は2両編成で房総半島方面向けに運行された[36]。
- ^ 千葉駅までは、君津駅発着及び上総一ノ宮駅発着、佐倉駅間までは、成田空港駅及び鹿島神宮駅発着の列車も同じ車両で運用。
- ^ 鹿島神宮駅発着の列車は佐倉駅で成田空港駅発着の列車と連結または解結を行う。
- ^ 東京駅 - 佐倉駅間は成田空港駅発着列車と連結し15両編成で、種別は快速となる。
- ^ 1963年に東千葉駅の位置に存在していた千葉駅を、現在の位置に移転したため。
- ^ 明治から昭和初期には、下志津駐屯地付近から四街道市、佐倉市一帯に、旧佐倉藩の砲術練習所を前身とする陸軍野戦砲兵学校や、下志津駐屯地の前身の下志津陸軍飛行学校といった陸軍施設があった。前身の総武鉄道は、軍事利用されることを意図して、こうした陸軍営所を経由して建設された。
- ^ 1968年の複線化の際に、県道136号沿いに存在していた線形を改良したため、トンネルがある新線経由となった(営業キロは変更なし)。
- ^ 快速線からの直通列車と平日運転の東京駅始発特急しおさい13号はこの成東駅が終点。
出典
- ^ a b c d 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 5頁
- ^ 例:JR東日本:駅構内図(千葉駅)・JR東日本:駅の時刻表(千葉駅) - 東日本旅客鉄道
- ^ JR東日本 路線ネットワーク図 (PDF) - 東日本旅客鉄道
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 16頁
- ^ a b c d e f g 千葉県の鉄道史. 千葉県企画部交通計画課. (1980). pp. 1-3,36
- ^ “千葉県平民安井理民外五名東京ヨリ千葉県銚子港ニ至ル鉄道布設ヲ請ヒ同県平民伊能権之丞外十三名東京ヨリ千葉県佐原町ニ至ル鉄道布設ヲ請フ并ヒニ之ヲ允サス”. 国立公文書館 デジタルアーカイブ. 独立行政法人国立公文書館. 2020年7月7日閲覧。
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- ^ a b c d e f 山田亮「横須賀線と総武快速線-通勤5方面作戦がもたらした異なる沿線文化同士の直通運転-」『鉄道ピクトリアル 【特集】横須賀・総武快速線』第68巻3号(通巻第943号)、電気車研究会、2018年3月、17頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 18頁
- ^ 鉄道ピクトリアル2018年3月号 p.20 山田亮「横須賀線と総武快速線-通勤5方面作戦がもたらした異なる沿線文化同士の直通運転」 電気車研究会
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- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 19頁
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- ^ 朝食の支度に夢中で 遮断機しめ遅れ 車はねられ二人けが『朝日新聞』1970年(昭和45年)1月7日夕刊 3版 9面
- ^ 乗客はうしろへ 暴走総武線緊迫の車内『朝日新聞』1970年(昭和45年)5月19日朝刊 12版 3面
- ^ 「新高架線がオープン」『交通新聞』交通協力会、1970年7月14日、2面。
- ^ 「通報 ●総武本線亀戸・新小岩間増設線路の使用開始について(運転局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年7月3日、4面。
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- ^ 佐藤信之「国鉄時代の総武快速線と113系電車-総武快速線の開業から横須賀線との直通運転まで-」『鉄道ピクトリアル 【特集】横須賀・総武快速線』第68巻3号(通巻第943号)、電気車研究会、2018年3月、55頁。
- ^ 今泉博之、藤田吾郎、吉岡真一「特集:形式記号「ユ」 郵便電車形式解説 郵便気動車形式解説」『鉄道ファン』第60巻3号(通巻第707号)、交友社、2020年3月、42 - 43,53 - 55頁。
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- ^ 新聞専用列車、3月で幕 経費削減「時代の流れ」 - 47NEWS、2010年2月9日付け、同月22日閲覧
- ^ 線形、平行・交差する鉄道・道路、周辺の建造物についての出典:Google マップ 地図および航空写真(2012年1月)
- ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線 6-13頁
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年 ISBN 978-4533029806
- ^ “各駅の乗車人員”. 東日本旅客鉄道. 2023年10月10日閲覧。
報道発表資料
- ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。 (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2008年12月22日
- ^ 普通列車の車両変更について (PDF) - 東日本旅客鉄道千葉支社プレスリリース 2009年8月21日
新聞記事
- ^ a b “待望の電化あす開業 千葉ー成田間、喜び乗せて祝賀電車、駅々に旗振る地元民”. 千葉日報 (千葉日報社). (1968年3月27日)
- ^ “兩國、市川間の電化决定”. 讀賣新聞夕刊: p. 2. (1932年3月16日)
- ^ “市川船橋間の電化决定 明年着工區域”. 讀賣新聞朝刊: p. 2. (1932年12月28日)
- ^ “兩國・市川間の電車 いよ〱今日から運轉”. 東京日日新聞朝刊. 大阪毎日新聞社 (20330): p. 11. (1933年3月15日)
- ^ “兩國・市川間 近く電車運轉”. 朝日新聞朝刊: p. 7. (1933年2月14日)
- ^ “愈々15日から中野と東京間急行電車 船橋まで省電延長 千葉船橋間にガソリンカー”. 朝日新聞朝刊: p. 3. (1933年9月2日)
- ^ “ATS-P 東京圏中心に導入 工事急ピッチ JR東日本”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1990年7月16日)
- ^ “保安装置、ATS-Pに”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2004年3月8日)
総武本線と同じ種類の言葉
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