湖西線 乗車制度の特例

湖西線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 00:44 UTC 版)

乗車制度の特例

山科駅 - 近江塩津駅間をまたぐ場合、米原駅経由の乗車であっても湖西線経由の営業キロで普通運賃・料金を計算する経路特定区間の特例がある。しかし定期券の場合はそれが適用されず、実際に乗車する経路の運賃が適用されるため、米原駅経由より割安な湖西線経由の定期券では米原駅経由で利用できない。

2012年3月まで定期列車として運行されていた急行「きたぐに」号は米原駅経由で運行されていたが、この区間をまたぐ場合は湖西線経由で料金を計算していた。前記の通り定期券には適用されなかったため、定期券と急行券を併用する場合[注 15]は、定期券が米原経由、急行券が湖西線経由と金額の計算経路が異なっていた。

直流化工事

湖西線建設当時、北陸本線との接続駅となる近江塩津駅は交流で、東海道本線との接続駅となる山科駅は直流でそれぞれ電化されていたため、近江塩津駅の隣にある永原駅との間に交直セクションが設けられた。これにより、大阪・京都方面から湖西線を通して北陸方面に直通できる車両は、気動車ディーゼル機関車などの内燃動車や動力を持たない客車・貨車を除けば車上で交流と直流の切り替えができる485系などの交直流電車と交直流両用のEF81形電気機関車に限られた。永原駅 - 山科駅間は直流電化で建設されたため同区間の普通列車は直流電車で運転されていたが、需要が多く見込めない湖西線と北陸本線との直通列車には特急列車を除いて高価な交直流電車は投入されず、敦賀駅 - 近江塩津駅 - 近江今津駅間の普通列車は電化区間でありながら1991年9月13日まで気動車で運転されていた。

一方、北陸本線も交流電化のためローカル列車の本数も少なく、湖北地区と大津や京阪神間の移動には米原駅での乗り換えが必要であった。滋賀県や地元自治体は国鉄時代の1986年に沿線市町・商工会で「北陸本線直流化促進期成同盟会」を設立し、北陸本線の利便性向上には電化方式の変更が必要と国鉄・JRへの要望活動を進め、さらに1990年5月には、湖西の市町も加わり「琵琶湖環状線促進期成同盟会」を新たに発足させ、JRへの働きかけを進めた。その結果、翌年北陸本線長浜駅 - 米原駅間の直流化工事が行われた。もともと実際の交直セクションは同線の田村駅 - 坂田駅間であったので、これを虎姫駅 - 長浜駅間に移設したものである。工事費約7億円は県や長浜市など地元自治体の負担でまかなった。工事完成による1991年9月14日のダイヤ改正以降、京阪神からの新快速が長浜駅まで直通したことで、長浜市では観光客の増加と人口増加という経済効果をもたらした。新快速の乗り入れで長浜市が京阪神の通勤圏となった一方、黒壁スクエアなど地元の観光資源活性化などが反響を呼んだ結果多くの観光客が長浜市へと足を運ぶようになり、街づくりの起爆剤としての直流化工事は注目を浴びた[67]

その成功を見て、同様に交流電化で列車本数が少なく米原駅以西への直通がなかった湖北地区でも「新快速の直通を」という機運が高まり、湖北地区の各自治体も動き出した。湖西と湖北地区の相互交流もこの交直セクションが障害となり直通列車が少なく不便であったため、これらを解消するためにも直流化工事は地元の重要課題であった。1995年からは基金として毎年工事費用を各自治体が積み立てることを始め、「琵琶湖環状線構想」を前進するよう駅周辺整備や観光施設の案内整備に努めた。一方、長浜市の成功事例を参考に、敦賀市も新快速の直通による観光客の増加を目論見、福井県とともに京阪神からの直通列車を増発するためには直流化が必要、と働きかけるようになった。

そこで鉄道整備の一環として、

  1. 新快速を湖北に直通させる
  2. 湖西湖北の列車利用による移動をより便利にする
  3. 敦賀へ京阪神から直通の新快速を走らせる

という狙いで、湖西線と北陸本線の直流化工事が行われた。工事は地元の請願という形で、滋賀県側(県と地元自治体)と福井県側(県と敦賀市)がほぼ折半の形で工事費を負担した(工事費は161億円で、うち滋賀県側が75億円・福井県側が68億円の設備費用分を負担し[注 16]、JR西日本が車両新製費として18億円を負担している[注 16][68]

直流化工事は、近江塩津駅 - 永原駅間と虎姫駅 - 長浜駅間にあったデッドセクション南今庄駅 - 敦賀駅間(厳密には北陸トンネル敦賀口側)に移設し、北陸本線敦賀駅 - 長浜駅間、湖西線近江塩津駅 - 永原駅間を直流饋電とするもので、2006年9月24日に完成した。

これにより、同年10月21日にダイヤ改正が行われ、日中を中心に1日25本(湖西線経由17本、琵琶湖線・北陸本線経由8本)が近江今津駅・長浜駅から延長される形で敦賀駅まで、1日18本が近江塩津駅(琵琶湖線・北陸本線経由)まで乗り入れるようになった。近江塩津駅では、日中に湖西線方面からの下り敦賀行きから当駅始発の上り米原方面行きに、また米原方面からの当駅止まりから湖西線上り列車に同一ホームで乗り換えができるようになり、湖西線と北陸本線の接続が改善された。但し、元からホーム長の長い敦賀駅を除いて近江塩津駅など直流化された駅ではホーム延伸や4両を超える長さでの嵩上げ工事は行われなかったため、6両や8両などの普通列車は現在でも永原駅止まりで運転されている。

なお、北陸本線に乗り入れする新快速の標準的な所要時間は、湖西線経由で敦賀駅から京都駅までが約95分、大阪駅までで約125分、三ノ宮駅までで約145分、姫路駅までで約185 - 190分である。また米原駅経由はさらに15分ほど所要時間が延びる。もともと湖西地区と敦賀市の流動はほとんどなく、湖北・湖東地区と敦賀市の流動はそれなりにあるため、敦賀駅発着の新快速は、昼間は湖西線経由とし、それ以外は米原駅経由になっている。そのため朝夕時間帯には接続時分や湖西線内での所要時間などにより、米原駅経由のほうが早くなる場合もある。

データ

路線データ

駅一覧

便宜上、近江塩津側の列車が乗り入れる北陸本線敦賀駅 - 近江塩津駅間と、山科側の全列車が乗り入れる東海道本線山科駅 - 京都駅間も合わせて記載する。

  • 特定都区市内制度における「京都市内」エリアの駅
  • #:待避可能駅
  • 累計営業キロは近江塩津駅起点。
  • 停車駅
    • 普通…すべての駅に停車
    • 快速・新快速…●印の駅は停車、|印の駅は通過、※印の駅は「湖西レジャー号」のみ臨時停車
      • 平日のみ運転の近江舞子発の快速は、京都駅までは普通として運転。
    • 特急「サンダーバード」…列車記事を参照。
  • 駅ナンバーは2018年3月より導入[71]
路線名 駅ナンバー
[72]
駅名 営業キロ 快速 新快速 接続路線 所在地
駅間 累計
北陸本線 JR-B08 敦賀駅# - 14.5 西日本旅客鉄道 北陸新幹線小浜線
ハピラインふくいハピラインふくい線
福井県
敦賀市
JR-B09 新疋田駅 6.7 7.8  
JR-B10 近江塩津駅 7.8 0.0 西日本旅客鉄道: 北陸本線(米原方面:JR-A03) 滋賀県 長浜市
湖西線
JR-B11 永原駅# 5.8 5.8  
JR-B12 マキノ駅 7.1 12.9   高島市
JR-B13 近江中庄駅 3.2 16.1  
JR-B14 近江今津駅# 4.8 20.9  
JR-B15 新旭駅 4.9 25.8  
JR-B16 安曇川駅# 3.3 29.1  
JR-B17 近江高島駅 4.1 33.2  
JR-B18 北小松駅 6.4 39.6   大津市
JR-B19 近江舞子駅# 2.3 41.9  
JR-B20 比良駅 2.2 44.1  
JR-B21 志賀駅 2.7 46.8  
JR-B22 蓬萊駅 2.4 49.2  
JR-B23 和邇駅 2.4 51.6  
JR-B24 小野駅 2.7 54.3  
JR-B25 堅田駅# 2.1 56.4  
JR-B26 おごと温泉駅# 3.2 59.6  
JR-B27 比叡山坂本駅 3.4 63.0  
JR-B28 唐崎駅 2.6 65.6  
JR-B29 大津京駅# 3.1 68.7 京阪電気鉄道 石山坂本線京阪大津京駅 (OT15)
JR-B30 山科駅 5.4 74.1 西日本旅客鉄道: 東海道本線琵琶湖線:JR-A30)
京都市営地下鉄 東西線 (T07)
京阪電気鉄道: 京津線京阪山科駅 (OT31)
京都府京都市 山科区
東海道本線
JR-B31 京都駅 # 5.5 79.6 西日本旅客鉄道: 東海道本線(JR京都線:JR-A31)・ 山陰本線嵯峨野線:JR-E01)・ 奈良線 (JR-D01)
東海旅客鉄道 東海道新幹線
近畿日本鉄道B 京都線 (B01)
京都市営地下鉄: 烏丸線 (K11)
下京区

中間駅のうち、直営駅は近江今津駅・堅田駅の2駅のみである。ほかに近江中庄駅が終日無人駅、永原駅・マキノ駅が簡易委託駅である以外はすべて、JR西日本交通サービスによる業務委託駅である。


注釈

  1. ^ a b c 『鉄道要覧』上の起点駅・終点駅[1]
  2. ^ 対して東海道本線の大津駅 - 米原駅間(琵琶湖線の一部)は湖東線とも呼ばれるが、これは昭和30年代には既に使われている。
  3. ^ 宮脇俊三編著『鉄道廃線跡を歩くIV』(1997年、JTB)p.198の「国鉄再建法の区間表示・営業キロの推移」には、湖西線などの区間表記に「〈逆〉」印が付けられ、同書p.192に日本国有鉄道経営再建促進特別措置法の別表第一と「日本国有鉄道線路名称」とで起点と終点が逆になっている区間に〈逆〉を付記した旨が書かれている[14]。ただし、〈逆〉印を付けたのは同書の「国鉄再建法の区間表示・営業キロの推移」の作成者(の判断)によるもので、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法やその別表には〈逆〉印は付けられていない。
  4. ^ 京葉線武蔵野線と同ランク。
  5. ^ 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道事業法第59条の規定により、第三種鉄道事業者とはされず、同法同条第2項の規定によって、JR西日本が第一種鉄道事業者とみなされていた。
  6. ^ 地元資本で開業したが、戦後に京阪の傘下に入った。鉄道線廃止後江若交通に社名を変更した後も引き続き京阪グループの一員である。
  7. ^ 国鉄が江若鉄道の一部従業員の受け入れを確約したことで、交渉は妥結へと向かった。実際に国鉄は江若鉄道の従業員50名を受け入れている。
  8. ^ もともと江若鉄道線の路盤は非電化ローカル線の低規格なものであり、高速運転による大量輸送を行う幹線系路線にするには貧弱すぎることから、江若鉄道線の路盤をそのまま転用するよりも新たに用地買収をしたりトンネルを建設して線形を良くしたりする方が得策であったという事情もあった。
  9. ^ 特急は「雷鳥」の一部の列車が湖西線内の西大津駅(現:大津京駅)と近江今津駅に停車。急行「立山」は昼行全列車が西大津駅と近江今津駅のほかに安曇川駅にも停車。なお、急行「立山」は湖西線経由となったものの、特急増発に伴って北陸本線内の途中駅での待避が増えたこともあって時間短縮効果は相殺され、大阪駅 - 金沢駅・富山駅間の所要時間は米原駅経由の時代とほとんど変わらなかった。
  10. ^ 当時の湖西線で唯一12両での運転を行うため、ホーム有効長が8両の新旭駅を通過し、新旭駅より利用者の少ない新快速停車駅の近江高島駅、北小松駅も通過としたが、緩急接続ができる安曇川駅は停車とした。なお近江今津駅 - 近江舞子駅間で安曇川駅のみ停車するのは、開業時に運行されていた快速・臨時新快速と同じ停車駅である。
  11. ^ 毎日夕方の快速敦賀行きは堅田駅で実施。
  12. ^ ただし113系700番台・2700番台とは異なり、前面タイフォンのシャッターは設置されていない。
  13. ^ 堅田・近江舞子・近江今津・永原の待避線は内側2線、大津京・おごと温泉・安曇川の待避線は外側2線。
  14. ^ 実際に、湖西線での運用が当初からない227系271系281系283系323系などが新製直後や工場出場後に試運転を行っている。
  15. ^ JR西日本では、特急・急行列車の普通車自由席は所定の料金券を購入することで、定期券での利用を認めている。
  16. ^ a b 地元負担分には、125系電車6両・521系電車10両分の新製費用も含む。JR西日本の負担は223系電車14両分のみ。

出典

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