中央・総武緩行線 脚注

中央・総武緩行線

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脚注

関連項目

外部リンク


注釈

  1. ^ JR chuo-soBu。JCは中央線快速、JSは湘南新宿ライン
  2. ^ a b 209系500番台の一部の車両(元ミツC516)は、カナリアイエロー(国鉄黄5号)の帯を巻いていた。
  3. ^ 複々線区間は、錦糸町駅 - 両国駅間も含まれるが、同区間は後述の総武本線支線に含まれ、並行している快速線に両国駅は正式には経由しない扱いとなっている[2][3]
  4. ^ 地下鉄東西線は中野駅 - 西船橋駅間を九段下駅・大手町駅・東陽町駅経由で結び、路線距離も30.2kmで本系統の同区間(32.2km)よりも2.0km短いため、本系統のバイパス的な役割を果たしている。
  5. ^ 鉄道要覧上では、中央本線(JR東日本)の正式区間は、神田駅 - 代々木駅間、新宿駅 - 塩尻駅間、岡谷駅 - 辰野駅 - 塩尻駅間となっている[7]。なお、東京駅 - 新宿駅間のうち、東京駅 - 神田駅間は東北本線[8]、代々木駅 - 新宿駅間は山手線が正式路線である[6]
  6. ^ 東行の電車が走行する線路を「A線」と呼ぶ場合がある。
  7. ^ 西行の電車が走行する線路を「B線」と呼ぶ場合がある。
  8. ^ 中央・総武緩行線で用いられる209系・E231系電車のドア上路線図。これは路線図が海側(東京湾側、概ね南側)に面したドアに設置されており、向かって左側(東側)が総武線、右側(西側)が中央線を指していることにも起因している。
  9. ^ 中央線の快速電車および山手線の車内の液晶画面における乗り換え案内。なお山手線の車内自動放送では「中央線の各駅停車」というアナウンスがなされる。直通運転を行っている地下鉄東西線内においても、停車駅案内掲示板においては中野 - 三鷹間については「JR中央線」と表記され(西船橋 - 津田沼間は「JR総武線」)、三鷹行き直通電車についても「JR中央線直通」と案内されている。
  10. ^ 2019年12月頃までは、稲毛駅において「総武本線各駅停車」という表記が見られた。
  11. ^ 中央線下り快速は、中野以西(土休日は吉祥寺以西)において「各駅停車」と案内される。
  12. ^ 中央本線区間において呼称される「総武線」「総武線各駅停車」はJR東日本の定めた公式愛称ではなく、あくまで公式は「中央・総武線各駅停車」または「中央線各駅停車」である。かつては中野駅の一部のホームでは「総武線」と表記する発車標も設置されていた[9]
  13. ^ 例えば、東京歯科大学水道橋病院/交通のご案内 - 東京歯科大学水道橋病院の案内地図では「JR総武線 水道橋駅」と案内し、急行線のことを中央線と表している。
  14. ^ 首都圏では「黄色い帯の電車=総武線」という解釈が非常に多く、単に「中央線」というと快速および特快で使用されるオレンジ色の帯の電車(E233系0番台、これを「中央線快速用の電車」と呼ぶこともある)を指す。
  15. ^ 秋葉原駅からは、山手線・京浜東北線に乗れば、東京駅まで行けて、そこからへ快速電車に乗り換えて馬喰町駅・新日本橋駅へ行ける。また、両国駅・浅草橋駅から秋葉原経由でも同方面へ行ける。
  16. ^ 御茶ノ水駅からは、そのまま中央線快速に乗れば行けるが、秋葉原駅経由で山手線・京浜東北線に乗り換えても行ける。
  17. ^ 快速用のオレンジ色のE233系電車を使用。
  18. ^ この形態での運転時間帯は、平日ダイヤと土休日ダイヤとで朝晩とも40分程度異なっていた。また、当該時間帯の中央・総武線の電車は中央本線への乗り入れを行わないが、車内アナウンスや行先表示LEDは「中央・総武線」と案内された。
  19. ^ 津田英治ATOS型自動放送は「八千代緑が丘」に対応している。
  20. ^ 房総東線は千葉駅 - 安房鴨川駅間、房総西線は蘇我駅 - 安房鴨川駅間が正式路線区間(現名称の外房線・内房線でも同様)のため、この場合前者が千葉駅 - 蘇我駅間、後者が蘇我駅 - 木更津駅間の電化となる。
  21. ^ アベベ選手(1964年東京オリンピックマラソン優勝者)が走るのと変わらないスロー運転」や「中央線快速停車駅騒動に懲りた国鉄が、快速停車駅の既成事実化のために運転した」という声がファンや利用客の間から聞かれた[16]

出典

  1. ^ a b c d 監修者 国土交通省鉄道局「東日本旅客鉄道株式会社」『鉄道要覧』 各年度、電気車研究会・鉄道図書刊行会、総武線掲載頁頁。 
  2. ^ a b c d (監修)今尾恵介 著「駅名一覧 関東1 総武本線 沿線 JR総武本線 東京~銚子」、日本鉄道旅行地図帳編集部(編集) 編『日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線』 3号関東1、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2008年7月18日、32頁。ISBN 978-4-10-790021-0 
  3. ^ a b c d e (監修)今尾恵介 著「駅名一覧 関東1 総武本線 沿線 JR総武本線 錦糸町~御茶ノ水」、日本鉄道旅行地図帳編集部(編集) 編『日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線』 3号関東1、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2008年7月18日、32頁。ISBN 978-4-10-790021-0 
  4. ^ a b c d e 「総武線 沿線地図」『首都圏鉄道完全ガイド 主要JR路線編』双葉社〈双葉社スーパームック〉、2013年12月6日、40頁。 
  5. ^ (監修)今尾恵介 著「駅名一覧 東京 東京電車区間 JR中央・総武線(各駅停車) 千葉~三鷹」、日本鉄道旅行地図帳編集部(編集) 編『日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線』 5号東京、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2008年9月18日、31 - 32頁。ISBN 978-4-10-790023-4 
  6. ^ a b 監修者 国土交通省鉄道局「東日本旅客鉄道株式会社」『鉄道要覧』 各年度、電気車研究会・鉄道図書刊行会、山手線掲載頁頁。 
  7. ^ a b c 監修者 国土交通省鉄道局「東日本旅客鉄道株式会社」『鉄道要覧』 各年度、電気車研究会・鉄道図書刊行会、中央線掲載頁頁。 
  8. ^ 監修者 国土交通省鉄道局「東日本旅客鉄道株式会社」『鉄道要覧』 各年度、電気車研究会・鉄道図書刊行会、東北線掲載頁頁。 
  9. ^ a b c d 「特集・短絡線ミステリー10 都心を貫く直通運転をさぐる」『鉄道ファン』第50巻第5号、交友社、2010年5月、20-24頁。 
  10. ^ 路線ネットワーク(東京近郊路線図)” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2012年3月17日). 2012年7月15日閲覧。
  11. ^ 関東エリアの運行情報2018-10-25閲覧。
  12. ^ ロム・インターナショナル著『JR中央線の謎学 車両カラーの鮮やかなオレンジは技術者の妻のセーターの色から決まった!』
  13. ^ 例:JR総武線 時刻表|電車 時刻表|駅探
  14. ^ 滝田光雄 (1994). “運転形態にみる総武・中央緩行線の移り変わり”. 鉄道ピクトリアル 540: 18. 
  15. ^ a b c d 佐藤信之「国鉄時代の総武快速線と113系電車-総武快速線の開業から横須賀線との直通運転まで-」『鉄道ピクトリアル 【特集】 横須賀・総武快速線』2018年3月号 、電気車研究会、2018年3月、50 - 51頁。 
  16. ^ a b c d e 山田亮「横須賀線と総武快速線-通勤5方面作戦がもたらした異なる沿線文化同士の直通運転-」『鉄道ピクトリアル 【特集】 横須賀・総武快速線』第68巻3号(通巻第943号)、電気車研究会、2018年3月、17頁。 
  17. ^ a b c d e 鉄道ピクトリアル2020年9月号 pp.70 - 71
  18. ^ a b 鉄道ピクトリアル2021年9月号 p.14
  19. ^ 鉄道ピクトリアル2020年9月号 pp.47,54
  20. ^ “赤字線を大幅整理 新国鉄ダイヤ ローカル線で115線区_国鉄”. 朝日新聞朝刊: p. 14. (1968年8月25日) 
  21. ^ a b c 鉄道ピクトリアル2020年9月号 pp.21 - 22
  22. ^ 鉄道ピクトリアル2021年9月号 p.16
  23. ^ 白土貞夫『ちばの鉄道一世紀』崙書房、1996年、139頁。ISBN 9784845510276 
  24. ^ a b c d 鉄道ピクトリアル2021年9月号 pp.55 - 56
  25. ^ a b 鉄道ピクトリアル2021年9月号 p.69
  26. ^ 消える「6ドア車両」 最後の車両が中央・総武線から引退 - 鉄道コム(2020年3月15日)、2020年3月29日閲覧。
  27. ^ 中央総武緩行線でE231系500番台が営業運転を開始 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2014年12月2日
  28. ^ a b c 総武線・中央線NEWS 、2013年11月19日閲覧。
  29. ^ 『鉄道ファン』 No262 1983年2月号 106頁
  30. ^ 混雑率データ(令和元年度)” (PDF). 国土交通省. p. 1 (2020年9月27日). 2020年9月27日閲覧。
  31. ^ 三大都市圏における主要区間の混雑率” (PDF). 国土交通省. 2012年7月15日閲覧。
  32. ^ 「都市交通年報」各年度版
  33. ^ 最混雑区間における混雑率(令和2年度)” (PDF). 国土交通省. p. 1 (2021年7月9日). 2021年8月22日閲覧。
  34. ^ 路線別のラッシュ時における混雑率の推移 - 千葉県
  35. ^ 地域の復権―東京一極集中を越えて(昭和62年9月)”. 神奈川県 (1987年9月). 2015年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月10日閲覧。
  36. ^ 各駅の乗車人員”. 東日本旅客鉄道. 2023年10月10日閲覧。

報道発表資料

  1. ^ 終電付近の一部列車運転取りやめについて (PDF) 東日本旅客鉄道 2021年1月13日
  2. ^ 中央線の安定輸送に向けた取り組みについて”. JR東日本 (2000年9月5日). 2014年7月9日閲覧。
  3. ^ 2020年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年12月13日https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191213_ho01.pdf2019年12月14日閲覧 
  4. ^ 2020年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道千葉支社、2019年12月13日https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1912_daikai.pdf2019年12月14日閲覧 
  5. ^ 2020年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2019年12月13日https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20191213/20191213_info001.pdf2019年12月14日閲覧 
  6. ^ 総武線各駅停車における女性専用車の導入について (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2006年10月26日






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