成田・木更津直通電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:52 UTC 版)
「中央・総武緩行線」の記事における「成田・木更津直通電車」の解説
1968年(昭和43年)3月28日に総武本線・成田線の千葉駅 - 成田駅間が、同年7月13日に房総東線(現・外房線)・房総西線(現・内房線)千葉駅 - 木更津駅間が電化されたことに伴い、朝夕に成田駅・木更津駅発着のカナリアイエロー色の101系電車を使用した直通電車が運行され、前者が朝に成田発1本(荻窪行き)と夕方に成田行き1本(中野発)が運行、後者が朝夕に中野駅・木更津駅発着電車が運行された。なお、成田駅方面の直通電車は同年10月1日のダイヤ改正から、朝に成田発2本(荻窪行き)および佐倉発1本(中野行き)と夕方に成田行き3本(いずれも中野発)に増発された。また、朝夕に津田沼電車区の出入区を兼ねた津田沼駅発着の直通電車(成田駅・木更津駅発着)も運行された。ただし、いずれの電車も各駅停車で運行された。
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