事故当該車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 15:02 UTC 版)
「東中野駅列車追突事故」の記事における「事故当該車」の解説
事故当該編成は、両者共に中央・総武緩行線では特徴のある編成であった。 103系(ラシ336編成) 以下の車両で構成されていた。 モハ103-21+モハ102-211964年製造の103系第1次量産車。 モハ103-334+モハ102-490・モハ103-336+モハ102-492・サハ103-326・3271973年製造の量産冷房車第1製造ロット。 クハ103-277・2781974年製造のATC準備工事車として最も落成日の早かった車両。 201系(ミツ6編成) 1981年に中央線快速への201系量産車の第一陣として投入された5編成のうち1本であり、数年で中央・総武緩行線へ転用。検査入場までの間オレンジ色で中央・総武緩行線に運用されていた編成。 事故によって衝突部から一番離れたクハ201-3・クハ103-278の2両を除いた18両は、テレスコーピング現象によって車両の台枠が大きく損傷したため修理は不可能となり、警視庁による検証が行われた後に収容先の中野電車区で解体された。
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